宮古島が大変だ―

結論からいこう。

昨夜の沖縄県専門家会議の発表では「感染経路不明が1割になり宮古島は収束に向かっている」とのことです。

皆様からはご心配と励ましの言葉を多数いただいており誠にありがとうございます。3日続いた新規感染者30人越えも昨日は12人となりこのまま沈静化してくれたらといのるばかりでございます。

直近1週間当たりの感染者は10万人当たりで（宮古島の人口は5.5万人ですけどね)沖縄県の6倍、東京都の5倍ということです。

その中で、しょう爺と相棒は今のところ無事に過ごしております。

事の初めは2週間前の選挙。12年前に就任した元市長が4期目をめざしていたところ、先の県議選で敗れた元保守系の前県議が、市政刷新を掲げて現知事を支えるオール沖縄勢力と手を結び一騎打ちとなった選挙戦。盛り上がらないわけはない。それぞれの支持者たちが選挙事務所で興奮している姿が目に浮かびます。ここからは私の妄想です。

街頭演説が終わり事務所に集結した支持者。お疲れさまでしたと帰ればよいのに、まあ一杯。酒飲みのプロはご存知でしょうが、それまではコロナ対策だ、3蜜禁止だといっていた人たちは酒が入ると大興奮。特にこの島は「オトーリ」という地獄の宴会で多くの人が記憶をなくします。それでも2時間程度で終わろうという人が現れ散会。

というわけで本来ならば寝静まっているはずの家族は、酔っぱらいのおとーちゃんを迎えることとなっちゃった。

家族の濃厚接触者が多いのがエビデンスですな。

本人たちは否定しておりますが、県知事は「可能性が無いわけではない」とコメントしております。

そのような状況ではございますが、必要即急の食料仕入れに出かけたところ.....

                   

札幌ナンバーのキッチンカーが店頭に横づけ。

「小樽運河ドーナッツ」なるものを販売中。こちら甘いものはからっきしだめでございますですので購入にはいたらなかったのでございますが。

本当に遠くまでお疲れ様です。

ここまできて成り立つのでしょうか。まあ、休暇と思えばいいっか。

それにしても今日の空はきれいな青でした。でも市内の公共施設、公園は立ち入り禁止。

ガマンガマンの日々でございます。皆様と同じように。