世にいう大型連休も我が家には何の影響もなく終了し、3日連続の真夏日は来るものが来たという感慨を運んできました。
とすれば、そろそろ宮古版ラハイナヌーンの時期。太陽が真上に来て影が消えるという現象。
またお見せしましょう。
今年は今のところ台風の来襲もなく、一時の大雨以降に芽吹いた花芽は順調に育っております。
我が家の猫の額ほどの菜園兼花畑も初めての豊作で道行く人の目を楽しませております。
一つは植え始めて5年目になる大きなハイビスカス(The Pearl)
どど~っと、大輪が3華同時に開花。いつもは一つづつなのですが、今年は最後のあだ花なのか次々と花芽をつけています。
もう一つはプルメリア。
最初の一鉢を地植えにして、台風で折れた枝を地面にさしておいただけの幹から、あれ~という間に花芽が10個以上つき現在満開中。
さて、この庭に雨の日以外には毎日訪れ、境界石に腰を下ろして恋バナ?に花を咲かせているカップルがおります。
近所のオジイとオバアであります。
一緒に眺めているのは、デイサービスの送迎車に乗って施設に向かっている知り合い。先の短い将来を見つめているのではありましぇん。
毎日のように同じところで「むぬゆみゃ」(沖縄言葉では「ゆんたくー」)しておりますが、時々聞えてくる会話の内容は全くわかりません。
今年は、もう一つ仲間が増えました。
テッポウユリです。現在移植養生中ですのでまたの機会に御披露目します。