熊本地震で被災された皆様にお見舞い申し上げます。
くるぞくるぞと言われて準備していると思い込んでも、実際来てみると「信じられない」ということでしょうか。
津波被害がなかったのがせめてもの救いか。
さて、宮古島のニュース4連発。
1昨日の集中豪雨、夜明け前には時間雨量93.mmの大記録。
台風でもこれだけの雨は降らない。いつ役に立つのかという調整池があふれるところも。
雨水を集めて流れる川のいない宮古島でも、この雨量では地中に呑みこめず床上浸水被害が出ました。
爺の家は海抜20mの海に向かう緩い斜面にあるため、生きている間は津波と浸水には合わないと信じ切っていますが、雨だけで視界10m程度はさすがに武者震いが。
この雨で散ったかもしれないデイゴの花。
見事に咲いておりますが、病虫害で年々少なくなってきました。
桜に変わる初夏の県花です。
時は移ろいやすく、人の心も財布も虚ろい易いもの
宮古島の住宅ブームにもついにかげり。
近くのアパート建設ブームに水を差す廃墟。
年暮れから建設がストップしている集合住宅。
資金調達に失敗したとかで躯体コンクリート打ちまででほったらかし。
それでもまだまだ銀行は融資しているみたいで建設計画が目白押し。
だれが住むかといえば、どうも核家族化が進んでいるようですね。
2世帯、3世帯同居など当たり前だった島が、近年は人口減なのに世帯数増。移住や異動などで単身世帯の転入が多いのかと思えば転出のほうが多いんですね。
(平成26年の人口は前年比300人減少に対して世帯数増75、社会増減では転出が220人上回っています)
そのせいか、比較的簡単に入れた保育園の需要が急増しているとのこと。
海保巡視船がまさかの堤防衝突!!!
これに関しては多くを語るまい。
いまだに平良港にさらし者にされているが、許してやれよ。