今週末に大晦日を迎える皆様、あと少しでございます。
今年も瀬戸際のマジシャンぶりを発揮して新年度を迎えられますようお祈りしております。
今年は爺も久しぶりに追い込みをかけられ、この日記もご無沙汰の憂き目にあってしまいましたのでございます。
さて、
都市計画道路工事で突然現れた空中墓。
そのそばに立つ建物の基礎がまっすぐに切られて琉球石灰岩の強さを見せつけていたことをご存知でしょうか。
これがその時の画像。
半年以上たった今、この地には新しい建物が建ち、この立ち姿もむべなるかなの風情でございます。
手前の台座の上にあるのが。例の空中墓。
大立大殿(ウプダティウプティ)という、宮古島の英雄仲宗根豊見親を見いだし、統一の基礎を整えた人のお墓でしたね。
それにしても奇観であります。
あと3日。がんばりおろう。