虹の架け橋

2004年の44歳から綴ってきたブログ。塾長として、男として、父親として、そして爺として、感じたことを記した記録。

親御さんへ

2011-01-11 | 塾長日記
受験生を持つ親御様へ

いよいよ学年末試験が迫ってきました。
私立の受験も目の前です。
特色化選抜の志望校選定も始まります。

そこで「もしもわが子が・・・」の思いはどこの親御様もお持ちでしょう。
私も2人の子どもの高校受験を経験しました。

子どもは自分の将来を今切り開こうともがいている時です。
その時親御さんの立ち位置としてどうあるべきかですが、
子どもさんが今まで目の前のことから逃げないで
前向きに取り組んできたお子さんならば、
わが子を信じて後ろから応援してあげてください。

前に立ってこっちがいい。
これはこうした方がいい・・・と指示を出すのではなく、
『あなたを後ろから見守っているから』って言ってあげてください。

我々もしっかり見ています。
我々がここは出て行かないといけないと判断した時は
必ず出て行きます。

子どもたちもこうやって大人への階段を上って行くのです。
これが私がよく子どもたちに言っている壁の乗り越えなのです。
この経験を15歳に体感した者は強く生きるエネルギーを心に宿し、
自分の生き方を自力で見つけ出す決断力も備わってきます。

子どもは未完の大器です。
その未完の大器をお預かりしている我々は責任も重大です。
故にこの仕事に誇りと覚悟を持って毎日子どもたちに接して行けるのです。

宜しくお願いします。
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塾屋の新年会

2011-01-10 | 塾長日記
昨日は塾屋の新年会

午前中は、上野塾受験生全員合格祈願に「こくぞうさま」へ
これも毎年の年中行事。



すると今までの絵馬が境内入口に掲げてあった。
ちょっと移動させて、上野塾絵馬を整列させてみた。
書いていることは毎年同じ。



志望校全員合格、これがすべてなのだ。

夜からは新年会
志道館学園軍団、四畳半の永田さん、一位塾の堀さん、
そして上野塾軍団。



そこで新人教師に美川さんが名刺をプレゼントした。
それを見た杉浦さんが名刺交換のアドバイスを行う。
若者はこういった場を大切にしてほしい。





すると美川さんが誰かにアポをとっている。



誰だろう???

宴もたけなわになって場所を移す。
早速、トイレの神様を美川さんが上野にプレゼントしてくれた。





杉浦さん



西国原さん



堀さん



そして永田さん。
既に暴れ馬が始まった。



暴れる、暴れる!



終わった・・・っ。



すると先ほど美川さんが電話をしていた特別ゲストが登場。
岐阜私学の№1渉外担当H氏。
きっちりスーツを着てネクタイまで・・・。
到着早々、一曲披露。



堅い、堅い・・・
美川さんが塾屋の新年会ルールを伝える。





H氏に絡む一位仙人



これまた若手と絡む仙人



若い娘たちの歌はオジサンたち全員で応援



座ってなんか歌っていてはダメ!
ハイハイッ、立って立って!!



オジサンたちの応援



やっぱりここでもタンバリンマンが主役だ。



みんな楽しいひと時をありがとう。
さぁ、今日も頑張るべっ!
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永田さんのブログ紹介

2011-01-10 | 塾長日記
重い腰を動かしたようです。
四畳半の永田さんがブログを始めました。

そのブログはここ
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冬期講座最終日は第4回岐新テスト対策

2011-01-08 | 塾長日記
冬期講座の最終日である今日は、
明日に控えた第4回岐新テスト対策模試と授業日。
5教科専任教師の集合で中3受験生を応援する。

先ずは国語の杉浦。
正月特訓を3日間通しで担当してくれた。
中3受験生に「あなた達は良い子だよ」って言ってくれた。
俺自身が褒められているようで嬉しかったよ。



西国原は私の右腕。
私が何を考えているか
おそらく100%分かると思う男。
今日の最後の授業でも明日に向けての「激」が飛んでいた。
上野塾にはなくてはならない教師だ。



吉喜も今年は3年目に入る。
どんどん授業の立ち振る舞いも堂々としてきた。
社会科教師としての専門性を磨く姿がある。
とても良いことだ。



数学の黒田。
私の心の師匠でもある。
塾屋の原点を持つ黒田は上野塾には不可欠。
凛とした数学の授業は見ごたえがある。



上野・・・。
写真がない。
こんな写真でも載せますか!
私の好きな爺さんトリオ。



さぁ、明日の模試が終わったら来週は学年末。
その後は三者懇談、私立一般入試。
特色化出願と本試験・・・。

これからは一気に流れる。
気を引き締めて行くぜ!

私が本気になると・・・



1月10日(月)、新学期開始です。
祝日でも平常授業開始です!

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家内との初詣

2011-01-07 | 塾長日記
今日は恒例のおちょぼさん参拝。
「おちょぼさん」の愛称で親しまれている千代保稲荷。
ここは商売繁盛・家内安全のご利益がある神社とされている。

今日のおちょぼさんは正月のような混雑ぶりはないが
平日として多い方だったと思う。
正月どこにも出かけられなかった上野家は
子供たちも今日はすでに学校が始まったので
家内と二人で初詣に出かけた。



毎年ご縁をいただく「五円玉88枚」をお賽銭にして
五重のご縁をいただく「五十円玉100枚」で熊手を購入する。



「五円玉88枚」を賽銭箱の上に置く。
このお賽銭は財布に五円玉がはいると紐に通しておく。
1年かかって末広がりの88枚を貯める。



続いて毎年(これで3年目)熊手を購入するお店に行って、
100枚の50円玉で熊手を購入する。
以前数えるのも大変なので「あんたを信用する」って言ってくれたのは
この店の大女将だったようで、今年は若女将さんなのでしっかり数えていただいた。



そして火打石を打って切火の清めの儀式をしていただく。
今年1年、上野塾が元気であることを願って手を合わせる。



無事儀式も終え、熊手を受け取る。



おちょぼさんにお参りに来た時は
名物のうな丼をいただく。
今日は車の運転があるので
ノンアルコールのビールでお神酒の雰囲気だけを味わう。



明日は最後の冬期講座。
中3受験生、午前10時~午後6時まで
第4回岐新対策授業です。

宿題が出ていますよね。
忘れないようにきっちりやって来てください。
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涙もろい爺たちへ

2011-01-07 | 塾長日記
かねごん先生、
美川さん、
そして、とよ爺先生。

一緒にうるうるしますか・・・。


トイレの神様/植村花菜


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トイレの神様

2011-01-06 | 塾長日記
暮れの紅白歌合戦で初めて「トイレの神様」の歌を聴いた。
恥ずかしながら曲を聞いている時に涙が滲んできた。
家族もいたので少々恥ずかしいのだが
頬を伝う涙をみられてしまった。

昨日はその曲を題材にしたドラマがやっていた。
これまた涙が頬を伝う。

トイレは私の急所かもしれない。
やってもやっても成果が出ない時、
八方ふさがりの時って必ずある。



そんな時私はトイレをピカピカに磨く。
歌詞にあるようにベッピンさんの女神様を信じて
見えないところまで手探りで素手で磨く。



すると何故か心が落ち着く。
便器の蓋も運(うん)が逃げないようにと
上蓋を閉じることの協力を塾生にもスタッフにもお願いしている。

トイレには池田先生から贈られたyellow snowmanや
わが子がくれた夏の宝物、親子象の置物、卒塾した塾生名簿、
そして今日、安藤先生の語録も取り付けた。





歌手の植村さんを遠くから応援させていただく。
私も女神様を信じているので・・・。
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安藤塾と学心塾から刺激を貰う

2011-01-06 | 塾長日記
一度もお会いしたことはないが
三重の安藤塾の安藤大作先生に興味を抱いている。

美川先生は安藤先生と既に交流があり、
美川先生からもとよ爺軍団からも話は伺っていた。

そこで安藤先生の『安藤語録』と『頑張りどきカウントダウン』を
昨日手に入れることができた。
早速それを使って教室を「入試学期バージョン」に装いを変えた。



なかなか刺激と元気と勇気を貰える言葉なので
教室のリニューアルが楽しく進む。







また正月特訓で受験生が書いた『寄せ書き夢白布』も教室に掲示した。
これも学心塾ONE DAY合宿で行われる寄せ書きを参考にさせていただいた。





少々私のイメージと異なった仕上がりになったが、
良いことはどんどんやる。
躊躇せず思ったことは即行で行う。



今度子どもたちが来た時の教室を見渡す目を楽しみにしている。
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正月特訓最終日

2011-01-05 | 塾長日記
3日間の正月特訓最終日が始まった。
今日は2日間行った問題の最終確認を行う為の
成果テストが午後4時から行われる。

基準点をクリアできない場合は
終了後残って追試が行われる。
芥見校生はそのまま、本校生は塾バスで戻ってから
本校で納得の行くまでやり切る。



今日私は塾生達にこんなことを聞いてみた。
「お父さん、お母さんが何で深夜0時までも
 勉強をやる必要があるのかって言ってみえる親さんはいないか?」って・・・。
すると塾生たちの中から、そのようなことを親戚の方が言ってみえた
という返答が返ってきた。

私がこの長時間特訓を行う意義をもう一度発信した。



あのな、こんなにやらなくても今年の4月はみんなは高校生になっていると思うよ。
冬休みこんなにがんばらなくてもそれなりに入試も過ぎて、
高校合格を果たす者もいるよ。

そういった子供たちは「合格の喜びと達成感」を感じるだろうか。
喜びはあるだろう。でも達成感は味わえないかもしれない。
達成感は本気にその時間を生きた者だけが味わえる特権だよ。
いい加減な生き方をしている者はいい加減な人生が待っている。

この15歳の時に本気の時間を体感した者は
これからの人生でも強く生きていけるよ。
俺も50年生きてきた。
その中で「このままではヤバイ!生きていけるんだろうか」
って思った時があったよ。

でもな、俺も本気で走った15歳の頃の経験が俺を救ったよ。
本気にやれば「必ず突破口が開ける」という実証済みの俺を知っているから。
この経験は15歳に必ずして欲しい。
そして大きな喜びと達成感を味わって欲しい。
それを俺は皆に「正月特訓」を通して経験させているんや・・・。



正月特訓最終日の恒例の集合写真。
おっと横断幕を忘れとるや~!



ではもう一度、はいチーズ!
でも正月特訓の文字は切れてしもうたっ・・・。



合格杓文字を持ったRH。
鏡餅を持ったYF。
上野の夢実現だるまを持ったMAKO。

みんなみんな、
この経験を持って受験に挑んで行くんだ。
必ず俺が願ったものがみんなの前に現れるからな!
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正月特訓 2日目

2011-01-04 | 塾長日記
昨日は深夜0時に第1日目を終了し、
今日も午後1時~深夜0時の特訓が始まった。

今日は杉浦と西国原の運営日。
私は奥の教室で明日商工会に提出する書類作成に傾注させていただく。

↓まずは先輩の作文紹介から
 『人と比べるのではなく、過去の自分と比べることの大切さを学んだ』 



↓西国原から得点推移表を見ての感想を交えた激励挨拶




↓それに聞き入る中3生たち



午後1時~8時まで今日は英語、社会を中心にテスト演習が続く。
英語の第1回目テストは皆とても良好。
しかし、2回目テストで撃沈した者が多いこと!!
もっとしっかり問題読むんだ!

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今日も先輩が応援に来てくれた。
連日応援に来てくれたのは
↓岐阜北高校2年のSM (どんどん中3の中に入って行ってくれる)



↓岐阜北高校1年のKU (堂々としている。頼りになるぞ)



↓今日の応援団(紅一点)加納高校1年のYUと、国立岐阜高専のTK(通称:ラ王)



↓高専ラ王の横は岐山高校1年のYS



上野塾の後輩を応援してやってください。
中3生、遠慮せずどんどん聞きに行きなさい。

↓杉浦も現場にどんどん入っていく。



時間が限られている。
すべての問題を解決しなさい。
明日は成果テストがあるぞ!
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上野塾OBが到着

2011-01-03 | 塾長日記
上野塾OBによる質問解決会が午後8時から始まった。
先輩からは中学3年の時のこの時期の気持ちや
高校のでの勉強の様子などを現中3塾生に語ってもらった。



先輩の言葉は生の声として受験生の心に沁みこんで行く。



質問会の最初は中3生たちもぎこちないところがあったが
時間と共に中3生も自分から積極的に質問に出向くようになった。

↓岐阜高校2年のKK



↓岐阜北高校2年のSM



↓岐阜北高校1年のKU



↓できるだけ自分たちで解決しようとする姿も見られる



↓先輩から習ってきたことを班内のメンバーに教える班長



↓深く深く考えるのです!必ず突破口が見えてくる!



↓OBたちもどんどん後輩の机に入り込んで行きます。



↓一言も聞き漏らさないようにと
 覗き込んで聞き耳をたてる中3生たち。



↓頼もしい男に成長したな。俺は嬉しかったよ。

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正月特訓 開幕

2011-01-03 | 塾長日記
今年度の正月特訓が午後1時から始まった。
参加者は40名。



開式では上野塾の先輩たちの足跡を説明しながら
そこで先輩たちが感じ取ったものを綴った
正月特訓感想文を紹介した。



今年の受験生たちは
どんなドラマを我々に見せてくれるか!



本日は理系科目に特化する。
頑張れ上野塾受験生たち!!

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正月特訓を明日に控える塾生へ

2011-01-02 | 塾長日記
昨年正月特訓を受講した塾生の作文より

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私は正月特訓の1日目、教室に貼ってあった私たちの先輩の記録を見て
こんなに難しいんだ・・・と不安になりました。

実際にテストをやってみてやっぱり難しくて
納得のいく点数が取れませんでした。
だから私はすごく逃げたくなりました。

その日の夜、先輩たちが来て自分が経験したこと
今どうするべきなのかを話してくれました。
いろんな先輩たちの話を聞いてどの話も良かったけど私は特に
「受験は一人で戦っているんじゃない!
 親や先生たちみんなが一緒に頑張っているんだ!」
っていう先輩の言葉が心に残りました。



私は確かにそうだなと思いました。
正月の夜遅くまで一生懸命教えてくれる先生たち、
毎日送り迎えをして塾に行かせてくれる両親、
遠くまで私の合格を祈ってお守を買ってきてくれた
おじいちゃんとおばあちゃん。

私はみんなに応援されて今日があると思いました。
その応援に応えるためにも志望校に合格して
みんなに感謝の気持ちを伝えたいです。

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正月特訓の準備完了

2011-01-02 | 塾長日記
明日から始まる『正月特訓』の教室準備が完了した。
玄関の横断幕を正月特訓バージョンにリニューアル。



事前準備の今日は昨日の雪が舞う寒い日とは異なり、
太陽の日が差し込む暖かい1月2日となった。



教室は6人毎の班編成を行い、班長席にはこの3日間の教材がセットされている。



黒板には2006年からの先輩の足跡を掲示し
先輩たちも同じようにこの高校受験に挑んだ息吹が感じられる。



上野塾受験生、全員合格の為に
一致団結してこの3日間取り組む。
あれっ?団結の「結」の部分に何かある・・・。
ぐっと近づいてみると・・・



吉喜から受験生へのさりげない
「サクラサク切符」が贈られている。
このプレートの向こうでその吉喜が
社会対策プリント作成している。
吉喜、ありがとう。



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以下昨年の正月特訓のようす












さて、今年はどんなドラマが待ち受けているか。
明日は午後1時~深夜0時の11時間学習。
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2011 自立1年目の決意 

2011-01-01 | 塾長日記
新年が動き出しました。
昨年はお袋の永眠がありましたので、
新年の年賀ご挨拶は控えさせていただきました。

私にとってこの2011は、
本当の意味での自立元年となります。
その決意も含め今年の塾長挨拶を表明いたします。



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上野塾を信じて元気に通っていただける地域の塾生さん、
大切なお子様を上野塾に預けていただける保護者様、
保護者様の車送迎に場所を提供していただけている会社社長様、
お店の店長様、芥見校の大家様、ビルテナントの企業様、
そして地域の皆様、いつも大変お世話になっております。

地域で塾を運営させていただく上で、
我々教師の授業中の大声や塾生の元気な声、
送迎の自動車の出入りの音などで、
地域の皆様には何かとご迷惑をお掛けしておりますが、
皆様の寛大なるご理解とお力添えをいただき、
本年も上野塾に灯りがともせることを、
心からお礼申し上げます。

上野塾は平成17年の4月に山県市藤倉で産声を上げ、
今年の4月で丸6年になります。開塾当初、26名で船出した上野塾は
昨年3月に200名の塾生さんと航海を続けることができる塾に
成長させていただきました。これはすべて私と私の分身の上野塾を
支えていただけた方のお陰であると思っています。本当にありがとうございます。
この感謝の気持ちを今年も忘れることなく、
地域の子どもたちと大きく広がる大海原の航海を続けたいと思っています。

塾は成績を上げることが第一命題です。
全塾生、保護者様に百パーセントの満足をしていただくことを私の目標にしています。
成果が表れるまでには個人差がありますが、
確実に全塾生が目の前の階段を昇り始めています。
今年も、全塾生に『できた喜び』を体感してもらい、
『もっと良くなりたい気持ち』を抱いて欲しく思います。
今年も全力で走り続けます。
今は、高校入試本番の真っ只中です。
2月・3月に塾生さんから自分の志望校を突破し
「先生!合格したよ!」の声を聞くことに、今一番力点を置いています。

上野塾は今後も地域に根ざした塾であり続けたく思います。
学校の授業を大切にして授業で手が挙がる、
定期試験で満足のいく得点が取れることを第一目標にいたします。
大手塾ではありませんが、進路相談、学習相談は
プロの目でアドバイスさせていただきます。
正確な情報を提供し、お子さんと保護者様の目標、夢を共有し、
一緒に伴走させていただきます。
当然、成績の守秘義務は当たり前のこととして捉えています。ご安心下さい。

私が塾生さん達と過ごす時間は人の一生から見ればほんの僅かな時間、
瞬きをするような時間だと思います。
塾生さんたちがやがて青年・大人になって過去を振り返った時に
「上野塾、厳しかったけど今の自分に生きているな」と感じ、
私が塾生さん達の前で話したことを、
ご自身の息子さんや娘さんに話していただけるようなことがあれば、
この上野塾がささやかながら地域に存在した足跡として残り、
私は至福の幸せを感じることと思います。

私は昨年50歳になり、昨年は女手ひとつで育ててくれた母親との死別もありました。
本当の意味での自立をする歳です。
これまで大好きな塾をこの地域で行わせていただけた感謝の気持ちと
この仕事への誇りと自信、そして覚悟を持って与えられた塾教師人生を
自分に合った歩幅で歩んで行きます。本年もどうかよろしくお願い致します。
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