年相応の連休の過ごし方

塾屋の正月と言えるこの5月の連休。
入試、発表、卒業式、新年度スタート、新中3高校進学説明会。
そして新規生の正式入塾手続。
怒涛の3月・4月であった。
この3月・4月を迎えるにあたり、11月から準備に掛かる。
正に6ヶ月間の集大成がこの連休前に確定する。

「今年も塾が出来る」と思った10年前から、
「今年も皆と塾が出来る」と思える今へ。
これには大きな責任が伸し掛かっている。
仲間たちの生活、そしてそのご家族の生活までも守る責任がある。
目に見えないプレッシャーがある。
その目に見えない呪縛から解き放たれ、
大海原が見えた時は「達成感」もあるが、
最初に頭に過るのが何と言っても、「安堵感」なのだ。

やれやれ……。
やれやれ……。

今年はこの連休に飛び回るエネルギーもなかなか出て来ない。
色々な約束もキャンセルしなくてはならなくなった。
地元の医者に行って、先生から「疲れが出たのですよ」と言われ、
大人しくカミさんと時間を過ごすこと。
ある意味ありがたいこと。



2018上野塾、皆の頑張りがあって、港を出港出来ました。
ありがとうございました。
この連休、ゆっくり休んで、
英気を養ってください。