虹の架け橋

2004年の44歳から綴ってきたブログ。塾長として、男として、父親として、そして爺として、感じたことを記した記録。

TOKIの結婚式

2008-12-30 | 塾長日記
年も押し迫った12月28日(日)、上野一族TOKIの結婚式があった。結婚式では乾杯兼スピーチの大役を仰せつかったが、出来栄えは自分では評価できない。

先日のバスケの練習試合の様子の写真をパネルにして紹介したり、TOKIの教え子達に言ってもらった乾杯コールをICレコーダーに録音し、それを乾杯の発声にした。こんなことぐらいしかできないがTOKIは喜んでくれただろうか。

結婚披露宴は、TOKI達がプロデュースし、両親に対する感謝の想いがいたる所で感じられる内容になっていた。両家の両親がケーキカットをするサプライズもあった。そのなかで披露宴出席者全員に手書きのメッセージが各席に用意されていた。私が感動したしたのはTOKIが父親に宛てたメッセージカードだ。



この父親は私の従兄で、私が大好きな人だ。そばに居ると心が落ち着き、何でも話せる。構えなくても自然体でずっと居られる。温かい人だ。その父親に息子であるTOKIが宛てたメッセージがこれだ。
『高校卒業までは厳しかった。でも卒業後はじっと見守って応援してくれた。自分の親父に一歩一歩近づくのが目標。それを超えて立派な男になりたい』と・・・

このメッセージカード見た時、私はどうなのかと思ってしまった。私は息子の目標になっているのか、息子は私の生き方をどう思っているのか・・・
こんなカードが貰えるような父親になれる日を夢見て・・・・・
私は私の生き方を貫くだけ。それしかない!
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