虹の架け橋

2004年の44歳から綴ってきたブログ。塾長として、男として、父親として、そして爺として、感じたことを記した記録。

向上館の素直な中3生へ

2013-08-17 | 塾長日記
最後の解団式に私が話したことですが
うまく伝えられなかったので書面に書きます。



酒井君の先手必勝の毎日の心構え。
本人はそんな大それたことには感じていないでしょうが、
自分から流れを掴むことを自然と習得しているのです。

自分の進む流れを自分で作る。
その流れができたら素直に身を任せる。
自分が信じた流れだから急流だって耐えられる。
なぜならば、いつかは夢の終着駅に自分が到達できると信じているから。

そこで必要になってくるのが
今回私が話した「素直さ・謙虚さ・勉強好き」につながってきます。
酒井君は最終日テストで社会で全参加者の中で1位を取っています。
彼はそれを自慢するわけでもなく、謙虚な心持ちとぶれない心で、
淡々と学習する姿勢を継続していました。
この安定した心こそ、正しい道を判断できる礎になるのです。

酒井君だけでなく、今回の合宿参加者から
最年長の私は多くに学びをいただきました。
歳が上だからとか経験が豊富だからとかではなく、
素直な子どもたちの取り組みを見ていて、
爺も嬉しくなりました。

もう一度成長した皆に会いたい。
ありがとう。

                  上野塾 塾長:上野義行
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 上野塾の休校中は… | トップ | 幸せの黄色い服がない・・・ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

塾長日記」カテゴリの最新記事