虹の架け橋

2004年の44歳から綴ってきたブログ。塾長として、男として、父親として、そして爺として、感じたことを記した記録。

私がなぜ塾屋をやっているのか・・・

2013-08-24 | 塾長日記

私の塾の取柄は子どもを楽しませること、イキイキさせること、
少年期少女期から青年期に向かう子どもたちに
生きる術を伝えて行きたい・・・。
これが私の根底にあるので、
私の塾のスタッフは子どもと真っ向勝負ができる。

英語を教えたり数学を教えるたりすることは
その私の考える塾屋指針も直接的な媒体ではあるが、
単に英語のできる子どもや、
数学のできる子どもを創りたいのではない。

親友の熊谷も言っている。
2000個の単語を覚えたから優秀、
数学の難問を解けたから優秀ではないと・・・。
私も全く同感である。

自分に与えられた試練を前向きに捉え、
逃げることなど考えず、真っ向勝負できる青年に成長していく・・・。
これが私の願いです。

その為に我々は子どもの前で馬鹿になれること。
子どもを本気で楽しませる、叱責を与える親心がある。
格好などつけなくていい、自然体でいい。
本気で地域の子どもたちを導いてやれる塾屋集団でありたい。
上野塾はそう成長させて行きたい。

私は宗教や政治を塾に持ち込むことは一切しない。
なぜならそんな大きなことは私の器には適していないから。
もっと原点、地域を本気で愛する塾屋でありたい。



そんなことを「先生と遊ぼっか!」企画を実行して感じた。

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