虹の架け橋

2004年の44歳から綴ってきたブログ。塾長として、男として、父親として、そして爺として、感じたことを記した記録。

三者懇談会案内を本日から配布します

2008-09-22 | 塾長日記
中3生の家庭には先週の土曜日から「第1回岐新結果」が届き始めている。先週の土曜日の受験講座の際、一部の塾生からこのデータを受け取った。子ども達にとってこの成績個票は始めてみる者ばかりなので、授業の際に以下のことを伝えた。

志望校順位の定員内であるか否かを見て一喜一憂してはいけない。見るのは「地区別順位」なんだと。今回の岐阜地区(学区)の受験者は5,545名。その順位に意味がある。岐阜高の定員が360名、岐阜北は360名、加納(普)は280名、岐山(普)は240名・(理)は80名、長良は360名。ここまでを合計すると1,680名。

つまり岐阜地区(学区)で大学進学を考えた普通科を狙うならば、地区順位で最低1,680番以内に入っていることをまず意識する。受験には内申点がこれに加味されてくるので相関関係を見ることになるが、まずは来春受験者集団の中で現在の自分の位置を正しく掴んでおくことが必要になる。

すべての中3生が受けているとは言えないと言う声も聞こえるが、上位高校を狙う中3受験生は大半が受験していると考えて良い。いよいよ志望校合格に向けて、『補強点はどこか、これからの力点科目と単元は、内申をいくつアップさせなくていけないのか、本人の性格や実力を考えどのランクで志望校挑戦をさせるのか・・・』

受験生の三者懇談は、こんなことを意識して上野塾教師が父親、母親、兄貴の立場で方向性を示して行きたい。そんな時期が来た。
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