虹の架け橋

2004年の44歳から綴ってきたブログ。塾長として、男として、父親として、そして爺として、感じたことを記した記録。

職業体験レポート

2007-08-10 | 塾長日記
夏休みを利用して娘の中学校は職業体験が行われる。中1の娘の職業体験は家族の職業だという。私の仕事を見せることは塾生でもある娘は、毎回目の当たりにしている。したがって今回の職業体験は「掃除・掃除・掃除」のオンパレード。どこに行っても、仕事場、お店を綺麗に大切にすることは働く上での基本。いろいろインタビューもあるようなので、整理して纏めることにした。

1.この仕事をしていて、一番の喜びを感じるときはどんな時か?
①塾生や親御さんが目標としていること(志望校合格、期末得点目標達成、検定合格、学習姿勢の向上改善等)を達成して、塾生本人も親御さんも喜んで頂けた時。
②塾生の兄弟姉妹、親戚、友人知人が現塾生を通して入塾してくれた時。
③道やスーパーで親御さんと出会った時、「いつもお世話になっています」と言っていただけた時。

2.この仕事を通して、誇りに思っていることはどんなことか?
私が塾を行っている最終目的は「これから生きていく上で、自分の前に現れる大きな壁に真正面から挑むことができる強い精神力と行動力のある子供たちを創りたい」である。夢は逃げない。一歩一歩確実にその夢に近づこうとする姿をこの目で見届けたい。こんな仕事に出会えたことが大きな財産でもあるし、誇りでもある。

3.生き甲斐は?
自分の子どもも含めて、塾生一人ひとりの心の成長を見とどけること

4.仕事をしていて一番の苦労はどんなことか?
人の成長は千差万別。結果が出るまでには時間差がどうしてもある。それを決めなければならない時に照準を合わせて最高の結果を結びつけること。これは一番苦労するし、厳しさでもある。これができなければ私は評価されない。

5.この職業の「厳しさ」はどんなところか?
前述に記載

6.これからの目標は?
①今の教室(本校・芥見校)に通っていただける塾生さんを200名にすること。
②60歳まで教室現場に立ち、上野塾の舵を握る。
③それから先は、その時やりたいことに没頭する。

写真は、昨年のどしゃ降り郡上徹夜踊りの様子。今年は行けるかな??
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