虹の架け橋

2004年の44歳から綴ってきたブログ。塾長として、男として、父親として、そして爺として、感じたことを記した記録。

満点カードと景品

2022-03-14 | 塾長日記
開塾以来続けていること。
努力の結果満点カード。
満点を取れたら、教師ハンコ1個。
一枚のカードには50個ハンコ欄がある。
5教科受講ですべての教科で満点であっても、
一週間で5個。
1枚のカードを一杯にするには10週間。
つまり2ヶ月半掛かる。
1年間、ほぼ満点を取り続けても、
このカードを4枚貯めるのが精一杯である。

満点カード15枚で1万円の図書カード。
まず取れないだろうと想定して、
各枚数のご褒美を考えた。



ところが歴代の塾生には、
この15枚1万円の図書カードを手にした者が20名を超える。
何故かと言えば、夏期講習や冬期講習、受験講座、特進講座、
加えて極合宿、禅合宿と色々な講座を受講した者は、
多くの満点ハンコを手に入れて行った。
想定外の出費もあったが、
子どもたちの頑張りを見ることができたので
それも良しとした。

今年もこの満点カードが集まって来ている。
小学生はもっぱら満点カード景品に目がない。
新しい景品が入る日を待って、
親さんのコメントを書いてもらって
欲しい景品と交換している。
なかなか景品ボックスから離れない小学生がいる。
こういったワクワク感は塾に大事なこと。


コメント
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