虹の架け橋

2004年の44歳から綴ってきたブログ。塾長として、男として、父親として、そして爺として、感じたことを記した記録。

慎太へ

2015-03-07 | 塾長日記
慎太へ



慎太は私の教え子。
慎太のお母さんも私の教え子。
慎太は私の息子の同級生。
慎太は上野塾の学生講師でもあった。
慎太は今日、東京に旅立つ。
慎太は自分で夢を勝ち取った。



大学進学後、4年後を見据えた自身の夢を描いた。
努力した。トコトン自分に厳しくこの4年間生きた。
大学の連れが酒に麻雀にバイトに明け暮れて居た時、
自分の夢を見失わなかった。
慎太はこの春、東京品川区の公務員試験に合格し
今日、東京に旅立つ。



慎太は今日上野塾スタッフみんなに挨拶に回った。
西郷にいる私、芥見にいる西国原、本校にいる黒田に、
旅立ちの挨拶に歩いて回った。
慎太は節目を大切にする男。
節目は人を強くする。
慎太、石の上にも3年。
闘って来い。
そしてまた顔を見せてくれ。

嬉しかったぞ。
男は堂々と、生きるのです。




2000稿まで、残り2稿



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