虹の架け橋

2004年の44歳から綴ってきたブログ。塾長として、男として、父親として、そして爺として、感じたことを記した記録。

朝です

2013-02-03 | 塾長日記
頭の中にあるものを具現化するために徹夜した。
やり始めはものすごく苦しい。
形にするまでに相当な時間を要する。

しかし一旦動き始めれば加速化する。
これは今までの経験則で自分の体が覚えている。
先程、OUT PUTを完了した。
戦える武器が整った。

今日は岐阜県の私学の入試がある。
我が子も起こされるのではなく、自分で起きてきた。
当たり前のことだがこの当たり前ができない者が多い。
これから身支度をして試験会場へ向かう。

みんなが自分の生きる世界で精一杯生きること。
受験生だからとか、一家の大黒柱だとかではなく
自分の与えられた環境で最善の努力をする。
これは幾つになっても忘れてはならないこと。

結果が出るまでは本当に苦しい。
逃げ出したくなったり、考えるのが億劫になる。
そこを通り抜けると必ず一つの灯りが見えてくる。
こういった経験は教えてもらうものではなく、
自分で切り拓くものである。

我が子にも、上野塾のお弟子たちにも
私が現役であり続ける限り、このことは伝えて行きたい。

しばらく休む・・・。
コメント
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