虹の架け橋

2004年の44歳から綴ってきたブログ。塾長として、男として、父親として、そして爺として、感じたことを記した記録。

親父の書

2011-11-12 | 塾長日記
上野家の門塀が崩れた。
もう40年もこの家を守ってきた。
塾生に怪我がなくて良かった。



壊れたところだけ修復しても
いずれ同じようなことが起こり得るかも知れない。



11月9日大安に工事着工。
これがどうリニューアルするか・・・。
今年は何かと大変だ・・・。

この表札は親父が書いた書。



この書は親父が毛筆で半紙に書いているのを
私はしっかり記憶している。
子どもながらに「親父って、字が上手いな~」って思いながら。

この書を新しい門塀に刻み込むことにした。
40年も経っているので亀裂が入っている。
これを西国原さんにスキャナーで撮って貰って、
業者の方にデータを渡す。
パソコンで打ち込んだ文字ではなく
生の親父の書を後世にも伝えて行きたい。


親父がこの家の一代目。
私が二代目。
三代目の息子は私の何を後世に残してくれるだろうか。

コメント (2)
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