虹の架け橋

2004年の44歳から綴ってきたブログ。塾長として、男として、父親として、そして爺として、感じたことを記した記録。

塾会

2008-10-08 | 塾長日記
今週の月曜日(10月6日)、『塾会(塾勉強会)』を愛知県海部郡大治町の四畳半スクールさんで行った。四畳半スクールさんの塾長は、上野塾本校初年度数学教師の永田久さんである。

↓永田塾長から四畳半スクール回顧


個別指導塾として地域に根ざして今年で4年目となる四畳半スクールは、現在マンションの一室を完全に塾教室として稼動している。以前は、この部屋に永田一家の生活もあった。永田塾長の子どもが居間でテレビを見ている横を通り抜けて塾生は奥の教室に入っていったと聞く。お風呂場での歌声も教室に届くこともあったと言う。正に生活感溢れる塾屋で四畳半スクールは動き出した。

お互い独立して塾を創り、それぞれに想いのある塾創りに特化した姿が今の四畳半スクールさんであり、上野塾である。対極とも思える塾舎で、お互いの塾から学びを受けようとしてこの『塾会』は始まった。

↓四畳半スクール 森さん(英語授業)


随所に四畳半スクールさんは「子どもが来たくなる塾の仕掛け」が施してあり、みんなが主役になれる塾風を感じた。温かい教場、温かい教師に迎えられる子ども達はきっと輝いているだろうなと持って見みさせてもらった。

↓上野塾 西国原さん(国語授業)


↓上野塾 黒田さん(コーチ指導)


その中で教科模擬授業、コーチング勉強会、一斉指導のノウハウなど塾屋の生命線とも言える勉強会を行うことを今月から定期的に行うことにした。現状に満足しない刺激をこれからも求めて行きたいし、発信しても行きたい。

↓すべての教室に大好きなギターが壁に掲げてある


私が2年前に訪ねて行った時の四畳半記事はこちら
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