虹の架け橋

2004年の44歳から綴ってきたブログ。塾長として、男として、父親として、そして爺として、感じたことを記した記録。

十日まつり(灯火まつり)

2008-09-10 | 塾長日記
本日、九月十日は地元の祭り日。十日まつり(灯火まつり)である。



私が青年の頃までは、この十日祭りを青年団が取持っていた。祭りの櫓を組んだり、献灯会行灯の絵描きの準備をしたり8月の後半からは青年団が夜公民館に集まって、絵描きを行ってそこに色を付けるという作業を行った。



年々青年団員の数も少なくなり、青年団そのものが無くなっていくことになった時、地元の区民でこの十日祭り保存会の立ち上げが始まった。代々続く十日祭りを存続させたい者、根っから祭りが好きな者が29名名乗りを挙げた。その一人に私が入っている。



私は根っからの祭り好きで、青年の頃は郡上徹夜踊りもよく通ったものだ。郡上婦人会の方と最初の踊りの輪を作ることが私の徹夜踊りの役務でもあった。今はなかなか郡上に行くことも少なくなったが行けば自然と体が動き始めると思う。



十日祭りは九月十日。「直近の日曜日に行えば・・・」と言う声も保存会員から話も出たが、これは昔から日曜、祝日関係なく九月十日なのだ。ここ最近は平日が続き、私も上野塾を立ち上げたばかりであったのでなかなか出席できなかった。今年は行けるかな・・・?水曜日の授業は本校中3授業。中3生に「今年の十日祭りは水曜日だけどお前達は十日祭り行きたいか?」と・・・。本当は私が一番行きたいのだが・・・。地元の子ども達は口を揃えて「行きたい」。他校下の子ども達は「何それ??」・・・





結局本日の授業を日曜日に振り替え授業を行って、今日上野はフリーとした。芥見校、本校小学生は西国原と黒田の力を借りて通常通り授業となっている。
西国原さん、黒田さん、ありがとう。
※亀山がこの祭りに来ていたよ。彼女と一緒に・・・。

↓塾生を櫓に上げて、踊りの太鼓を頼んだ上野でした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする