虹の架け橋

2004年の44歳から綴ってきたブログ。塾長として、男として、父親として、そして爺として、感じたことを記した記録。

本日は英検結果発表日

2006-02-14 | 塾長日記
今日はwebで英検の合格発表を閲覧できる日。自己採点で基準点をクリアしている者とぎりぎりのライン上にいる者、今回は力が及ばなかった者と把握しての閲覧であった。一番気にしていたのが中2で英検2級にチャレンジしたKKの結果。自己採点では一歩及ばない状況であったが「もしや・・・」の思いで結果を見た。
結果は合格基準点まであと3点。リスニングを得意としているKKだが、会話文はパーフェクト。しかし一般文で手こずっていた。しかし、熟語、単語力は前回より着実に伸びている。作文能力の8割をクリアしている。
先ほどお母さんに電話を入れさせていただき、今回の結果を報告した。本人は今回熟語も単語も一生懸命取り組んだ。授業後、皆が帰ってからも私と膝を交えて口頭テストを行った。結果はあと3点不足。しかし、彼の心の中にきらっと光る砂金が残っていると思う。やったらやっただけの結果が伴うことも身をもって体感したと思う。次回は6月。本人とじっくり話して次の突破法を一緒に見つけたい。
今回はKKのこともあったので検定ボードをリニューアルしていた。毎晩授業後、「トントン」と手作りボードに着手していた。今まで多くの塾生の名前を記入した歴史のある検定ボードから「進学道場上野塾」のボードに魂を移す。新年度には玄関に完成した上野塾検定ボードが登場となる。写真は完成度合い40%の作成途中のボード。
釘を打つときも、ドリルで穴を開けるときも、塾生達の顔が見え隠れする。こんな時間が楽しくてたまらない。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする