カウンターサービスが終了してしまいました。

何か違う企画でうき特製のお菓子をお送りします♪



ドバイ最後の事件なり〜







いよいよあとは帰るだけとなりました。
荷物で揉めることもなく(笑、出国審査も無事終え、暑かったので急いでラウンジで休みたいと思ってたの。
が、添乗員が「出国審査を終えたところで必ず待ってて下さい。絶対ですよ」
と言うのよ。
しょうがないから待ってたんだけど、なかなか添乗員は現れない。
お前が一番先に出てこなあかんのとちゃうんかい!
何しとるんじゃ〜!
そのうち係りのおっちゃんに「ここで待つな。さっさと上に行け」と追い払われ始めたのよ。
マリ造「わしらのグループリーダーがまだ出て来てないねん。ここで待ってろ言うたんや」
言うも、怖い顔をしたおっちゃんが
「知らん。とにかくここに留まるな」
とどんどん強い口調で言うて来るのよ。
そこまで言われたら移動せなしょうがないよね。
移動し始めたら、同じツアーの親子連れの母親(私より一つ上)が
「ヨシカワが別室に連れて行かれて、そのフォローを添乗員がしに行った」
と言い出したの。
なんですと?ヨシカワ、何やったんや?
↑ドバイ空港ではツアー客でも無作為に聴取されるらしい。
いやいや、それよりそれだったら、1分2分で解放されるもんじゃないんだから、こんなところで待っててもしょうがないじゃん。
「ここで待ってても不毛だから、ラウンジに行きましょう」
と動き始めたら、デサートサファリで一緒だったジイさんが
「ここで待ってなきゃダメだ!そんな勝手なことをしてはいかん」
と怒り出した。
だったら、お前だけ残れ、わしは嫌じゃ。
勝手って!?何言ってるの?
添乗員はアタフタするだろうけど、それは自分のせいやねんからしょうがないじゃん。
彼女自身、機転が利かんせいやろ?
だって、すぐに解放されないのがわかってるのに、親子連れの母親に「先にラウンジに行ってて」と何故言えない?
私は使えない添乗員のために、無駄な体力を使いたくない。
だいたい出口(飛行機)も時間もわかってるんだから、最悪そこで合流出来るじゃん。
それにな、ジイさん、私らのことを「協調性のない勝手もん」みたいに言うけどな、あんた、よく思い出してみ。
↑ま、協調性がなくて勝手もん、つうのは否定せんけどな。(笑)
12人のグループで3人のグループが3つあったら、食事の時に必ずそのうちの1グループが同じテーブル(4人掛け)につけないんだよ。
あんたら、いつも同じテーブルでご飯食べられてたやろ。
自然とそうなると思ってた?
私達がいつも全体を見て、違うグループの人と食べてたからやん。
気付いてた?そんなこと気付きもしてないやろ。
あんたにだけは、「協調性ない、勝手もん」言われたくないわ!
本当にカーッとして、ジイさんに絡みに行こうとしたとき、ジイさんの嫁の友達の子泣き爺が険悪な雰囲気を察したんだろうねぇ。(笑)
添乗員に電話して指示を仰いだの。
↑何かあったら、と国際電話に掛けさせるんだよね。酷いわ。
そしたら、「ラウンジに行ってて」と。
私はジイさんに絡むきっかけを失って、キーッ!キーッ!!
ったく、ああいうジイさんは、言ってやらなきゃわかんないんだよ。
プンプン。
それでもジイさん達を放置するわけにも行かず...
モノレール乗せてラウンジの前まで送って、ジイさん達以外は「免税店に行く」とその場を離れたわ。
私達以外のグループの人達も、ジイさん達と離れてクールダウンの必要があったみたい。(笑
結局言わずに済んでよかったのか、言った方がよかったのか。
ま、ギリギリの責任だけは果たしたと思うことにするわ。

んなことがあって、まぁこれも旅のええ思い出、帰りましょか。
23時を過ぎてたのかなぁ、晩御飯を食べてないし、ルフトハンザのラウンジでも大したものがなくてめっちゃお腹が空いてました。
が、ちゃんとしたものは食べちゃいかん、チーズだけ頂きました。
奥の小さいボールはチョコレートケーキとヨーグルトだったかなぁ。
食べてないので思い出せないや。
朝はパスして写真はナシ。
トマトジュースを2杯一気飲みしたわ。(笑
帰りはさすがに疲れてて結構眠れた気がする。
あっという間に香港、映画を一本も見なかったー。

香港での乗り継ぎは4時間くらいあったのかなぁ、コレが案外楽しかったわ。
行きと同じ蝦ワンタン麺と小籠包。
↑ママは坦々麺の方が好きだって。
この小籠包はシュウマイでした。
スープの入ってない小籠包なんて小籠包じゃないよ。(笑
ここの麺類は、めっちゃ美味しいわけじゃないけど、ショッピングセンターのフードコートくらいのレベルはあるのよ。
ちっちゃいエッグタルトがあったので食べてみたよ。
結構イケた。
どこのラウンジにあったかなー。
ふふふ、実は4つあるラウンジ、全部回っちゃったよ。
やっぱり、行きもずっといた「The Pier」が一番寛げた。
このラウンジに来たいがために、キャセイを選ぶかも。
というわけで、乗り継ぎの時間が全然苦痛じゃなかったわ。

さ、最後の飛行機に乗りますか。
うん?私達の後ろにジイさん達がいるーぅ。
ドバイ空港で絡まなくてよかったよ。
↑ガン無視はしてたけど、それでも言ってたら気まずいもんね。
ハハハ。
前菜、ホタテのソテー。
ちょっと火が入り過ぎてて硬いがな。
帰りの麺は紫蘇そばでした。
こちらはまぁまぁ。
行きの激マズうどんがトラウマで、怖々手を出したよ。(笑
メインはまたワゴンで運ばれて来ました。
和風の魚、中華風の豚の角煮、あとはステーキだったかな。
ボケててすんません。
豚の角煮は美味しそうだったけど、たぶん食べたら後悔する。
チーズとエスプレッソをもらって終了。
アイスクリームは、ハーゲンダッツの大きなカップだったので、小豆餅を3人でシェア。
ちょうどよかった。
飛行機は大嫌いだけど、もう終わると思うと寂しいよね。
飛行機は整備が遅れて、到着も30分以上遅れたのかな。
マリ造夫が迎えに来てくれていました。
ありがとう〜。
船の最終が終わったママも一緒に我が家へ。
何だろ、安心したのか、お腹が空いて来たー!
はなまるうどんに寄って、サラダうどん。
いきなり日常が戻って来たね。
ハハハ。

去年の夏のことを思ったら、ここまで回復して、大袈裟だけど本当に奇跡のようです。
あのとき、こんな日が来るなんて思いもしなかった。
今回、いろいろあったにせよ(自分達のことでなくてよかった)、砂漠を見られて、ちょっとだけ中東を感じて、楽しい旅でした。
また旅をしたい気持ちが復活してきました。
付き合ってくれたマリ造ママ、ありがとう。
黙って送り出してくれた、ありがとう。
そして、この長い旅行記に付き合って下すった皆さま、ありがとうございます。


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