カウンターサービスが終了してしまいました。

何か違う企画でうき特製のお菓子をお送りします♪



親友とお出掛けなり~







秋は何でこんなに心がザワザワするんだろ。
起こってもないことをいろいろ想像して、不安がっちゃうのよねー。
あー、いかんいかん。

さて、今日は朝から夏の布団を洗って、金曜と土曜の来客に備えてマカロンでも焼こうかと思ってたんだけどー・・・
ムラカミーチェから「うきさん、ランチに行かない?」とお誘いがありました。
「行く、行く!」
あんたぁ~!マカロンを作るんちゃうんかい!
だって、家に1人でいるとあれこれ考えちゃうでしょ?
気分転換よ、気分転換。(笑
ホイホイと出掛けちゃいました。
布団はどうするんだ?夕方まで干しっぱなしかい?
ふふふ、明日また干せばいいわよ。
とか何とか言いわけしながら、久しぶりに「釜の座」に行ったら、な・なんと!定休日でした。
あちゃー!
というわけで、「まつらら」に電話をしたら空いていたので、行き先を変更。
まずはアミューズ2種。
野菜のピクルスの何ちゃらジュレかけ。
説明してもらったけど忘れちゃった。
そのときは「ふんふん」と聞いてるんだけど、30秒後には忘れちゃうんだ。
ったく、残しておきたいことはメモを取らなきゃダメね。
↑OL時代、後輩にあれほど「メモを取りなさいと」と口煩く言ってたのに。
そんなに酸っぱくもなく、梨なんかも入ってて爽やかな食べやすいピクルスでした。
2皿目は、チーズのキッシュと人参サラダ。
今日のキッシュは濃厚で私好みでした。
ホールは無理だけど、あと2,3切れは食べられる感じ。(笑
人参のサラダは、もう少しビネガーが効いた甘酸っぱいパンチのあるものの方が好きだな。
続いて、前菜。
小海老のソテー、トマトソース添え。
だったと思う。
海老がねー、これを小海老と言うの?と笑っちゃった。
ウチで使ってる小海老はアミと言われちゃうよ。(笑
火の通し加減が絶妙で、甘くてプリプリとした美味しい海老でした。
次はさつま芋のポタージュ。
私ね、さつま芋が苦手なのよ。
あのモサモサした食感も嫌だし、香りも嫌なのね。
「他のスープに変えて欲しい」と聞いたんだけど、今日のスープはコレだけなんだって。
しょうがないので量を減らしてもらって、味見だけしました。
これがねぇ、バターの香りが立ってて、私の苦手な香りがしないのよ。
おまけに丁寧に裏ごししてあったから、あのモサモサした感じもないの。
美味しく頂けましたよ。
って!さつま芋を使った意味がないじゃーん。
メインはガリシア地方の栗の実だけを食べて育った豚のステーキ。
言われてみれば、栗の香りがするような気がする。
ほんまかいな。
ドングリだけを食べる豚とか、この手のブランド豚がこんな田舎で食える自体怪しいよなぁ。
ハハハ。
まぁ、何を食って育ったかわからん豚でも、美味しかったので許す。
って!あんたに許してもらわんでもええわい!
デザートは、無花果のムースの上にコンポートが載って、更にヨーグルトのシャーベットが載ったものと、栗のタルトとバニラのアイスクリーム。
本当は無花果か栗のタルトかの選択だったらしいんだけど、何やら、予約した客には全部載せをしてくれるらしい。
うーーーーん、こういうサービス、ありがたいんだけどさぁ、残すわけにはいかないから結構困るんだよね。
言ってはいけないことだと思いながらも敢えて言います。
お店は、「だいたいこのくらいでお腹一杯になるだろう」とコースを組み立ててるわけじゃない?
そこにイレギュラーなものを加えられると、過ぎたるは猶及ばざるが如しになっちゃうんだよね。
善意でやってくれてるからこちらも文句は言えないしー。
こういうとき、ほんと、どうしたらいいんだろ。
「私達はそんなに食べられませんから」と言うべきなのかなぁ。
くーっ、甘々攻撃にノックアウト。
お腹一杯で動けん。
夕飯を作るのが嫌なのに、これじゃあ増々作るのが嫌になるぞ。(笑

食後は腹ごなしにいつものアピタコース。
ムラカミーチェのお買い物に付き合って、ウロウロ~。
彼女は靴とシャツを2枚GET。
私とお買い物に行きたくてウズウズしてたんだって。
↑彼女は遠慮しいで、今日も勇気を振り絞って誘ったんだって。
んなもん、いつでも付き合いますがな。
ハハハ。
そして、いつものお茶屋で休憩。
黒糖のゼリーの入った焙じ茶オーレでございます。
お昼に「今日の甘いもの許容量」を超えてしまったので、もう甘味は食べられませーん。

とこんなことをして家に戻ったら、5時を過ぎてて、布団はすっかり湿気を吸って冷たくなっておりました。
あーあ。
明日は晴れるかしら。


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