夫婦でアップアップなり～

本日、来訪者330000人を突破いたしました。 これも一重に皆様のお陰でございます。 ありがとうございます。 今回の該当者は、既に判明いたしておりますのよ。（笑 夫の研究室の卒業生で、歯医者の娘でございました。 夫のところに「キリ番、踏んじゃいました」と連絡がありました。 あらま！あなたも見てくれてたのね？ 悪口を書いてなかったかしら。 ハハハ。 彼女は夫の閻魔の衣裳を作ってくれた子で、彼女と言えば、思い出すのがチュッパチャップスの大人買い。 ↑子と言っても、既婚者なんだけどね。 ほら、お店とかにチュッパチャップスが一杯刺さってるやつあるじゃない？ あれを研究室にストックしてたって話を聞いて、結構衝撃を受けたのよ。 「そないにチュッパチャップスが好きかい！」ってのと・・・ 夫の勤めている大学は貧乏学生が多いから、ヒョイとそんなものを買える学生を見たことなかったらさぁ、驚いたんだよね。（笑 新居にもチュッパチャップスを常備してるんだろうか。 旦那さんと2人で舐めてるのを想像すると、ちょっと可笑しい。 ハハハ。 好きなお菓子を送りますので、遠慮なく3種類ほど申し付けてくださいな。 さて、昨夜から我が家はてんやわんやでございます。 昨夜、夫が今日の講演で配る資料を持って帰宅したのが1時前。 講演のパワーポイントは、まだ完成していない様子。 「ご飯はどうする？」と聞いたら、「眠くなるからいらん」 うーん、明らかにテンパってますがな。 わかった、その資料のレジュメは私が作るから、とにかくあなたはパワーポイントに集中しなさい。 ハイ、1時過ぎからレジュメ（50部くらいあったかなぁ）を作りましたがな。 大した作業じゃなかったんだけど、寝るタイミングを逸してしまって、その後眠れず4時ぐらいまでベッドでもがいておりましたわ。（笑 結局、睡眠時間は3時間強となってしまった。 あーあ。 夫はもっと酷くて、寝たのが7時、起きなきゃいけない時間は8時。 この猛暑の中、睡眠時間1時間で車の運転はなんぼ何でも危ないやろ。 おまけに夫は睡魔を我慢出来ないのよぉぉ。 電車で行くには不便過ぎるし、ここは私が運転手になるか。 私は今まで居眠り運転をしたことがないし（当たり前じゃ！）、免許を取って30年弱事故を起こしたことがない。 ↑あちこちぶつけてるし、めっちゃ下手なんだけどね。 夫に「私が送って行くよ。あなたが講演をしている間、数独でもやって時間を潰してるよ」 と提案したら！夫から意外な答えが 「送って行ってもらうのはいいけど、講演のあとに豊田市史の調査も入っているんだ」 なんですとぉぉ？？？ 講演だけでもヤバイのに、そのあと調査ですとぉぉ。 あんた、大丈夫なんかい！？ 言うても、今更キャンセルするわけにもいかんだろうしねー。 しゃーない調査にも付き合うよ。 と夫を乗せて、岡崎市美術館に行きましたよ。 山を切り開いたでっかい公園の中に要塞のように建ってます。 着いたのが9時半過ぎ、夫を降ろしたのはいいけど、美術館が開く（ロビーで待とうと思ってた）10時まで私はどこにいる！？ 喫茶店にでも入ろうと思うと、山を下らなきゃいけない。 うーん、うーん、悩んだ末、木陰で待つことにしました。 さすがに山の中だねぇ、木陰にいれば何とかなる感じ。 そうかぁ、山の中だとこんなに涼しいのね。 何とか10時まで屋外で遣り過ごせましたよ。 そして、美術館のロビーで待つこと2時間超、居眠りしたり数独を見たり・・・ 美術館に行って、展覧会も見なかったのかい！ ハイ、展覧会を紹介してるビデオは、10回近く見ましたよ。 ↑テレビの前しかソファがなかったのよ。 ビデオの中で中村貞以の芸妓が卓球をしてる「待つ宵」をレポーターだか、インタビュアーだかのおねえちゃんがわざとらしく 「よく見ると卓球をしてるんですねっ？面白い～」と言ってるのを見て 「よく見なくても、まんま卓球をしてるじゃねぇかよ！どんな目をしてんだ？」 と突っ込んでおりましたわ。（笑 あのねえさん、地方のタレントさんだと思うけど、ええ歳してあのはしゃぎっぷり、癇に障るわ～。 って！んなもん、10回も見たら誰が出てきても癇に障るちゅうの。 ハハハ。 講演が終わったのが12時過ぎだったかなぁ、次は豊田のお寺。 まぁ、豊田つうのがとんでもないところでさぁ、ウチから車で5分くらいのところからあと一歩で長野じゃん！つうところまで・・・とにかく広い！ 田舎に行きゃあ待ってる喫茶店もないんじゃないか！？ と怖々車を1時間弱走らせて、岡崎の奥にある目的のお寺に行きましたら、夫が「うん？ココ前に来たぞ」。 ハイ、夫はカーナビに違うお寺を入力しておりました。 ま、夫だけが悪いわけじゃないんだけどね。 と暗に担当者を責めたりして。ホホ。 また走ること30分ほど、今度は安城の隣りの豊田でした。 ウチからは30分弱くらい、これなら一旦家に帰れる。 片道1時間半以上掛かる豊田なんてザラにあるから助かったよ。 「昼もいらん。食べたら眠ってしまう」と言う夫をお寺で降ろして、私は家に戻りましたよ。 あんた、もしかして、昨日から食べてないんじゃないか？ 気の毒にのう。 「こういうときに皮下脂肪のありがたみがわかるね」と言っていましたわ。 ズボンのウエストが緩くなったのが、ちょっと嬉しいみたい。 ハハハ、このままダイエットをしたら？ 家に戻った私、ちょっと休みたいけど、今晩ねぇやんが帰って来るんだー。 お昼を食べて「やることだけやってしまおう」と、洗濯と掃除をちゃちゃーとやり終えたところで夫から「迎えに来てくれ」コール。 ふぅ～。 夫は丸1日ぶりの食事をしてお風呂に入って、ようやくベッドへ。 私もそろそろ電池切れ。 ねぇやんには「何も作れないし、外に出たくない。弁当を買って来てくれ」と頼みましたわ。 あー、長い1日がようやく終わりそう。ホッ。