カウンターサービスが終了してしまいました。

何か違う企画でうき特製のお菓子をお送りします♪



昨日の続きなり~







も~、いい加減にしてや。
「内閣への不信任案が否決」だって?
あんたら、時間とお金を使って何してるの?
おばちゃん達の電話での井戸端会議の方が、まだ自分達の腹が痛むだけマシちゅうもんやで。
↑さっきまでじゃんぼおかんと長電話してた。(笑
私ゃ、今まで小沢さんのことを皆が言うほど嫌いじゃなかったけど、本会議欠席っていったどういうことよ?
手榴弾のピンも外さずその場に放置するって、あんまりじゃない。
バカバカしい。
自分達の覇権争いに私達を巻き込まないでちょうだい。
そんなこと、自分のお金を払って近所の喫茶店ででもやってくれ。
あー、気分悪っ!

さて、昨日の話の続きね。
結婚記念日に行ったお店「いわ田」さんに再訪しました。
予約のときに定食みたいなランチセットか、コースか聞かれたのね。
一応電話ではランチセットをお願いして切ったんだけど、ムラカミーチェに相談しに行ったら、「せっかくだから贅沢しよう」と言われましてねぇ。
再度電話を掛けて、コースに変更しました。(笑
まずは口取り。
前回も出た玉子豆腐ね。
自慢の品なのでしょう、よく出来ています。
もうちょっとお上品じゃない量だと嬉しいんだけどね。ホホホ。
次は前菜。
真ん中のグラスに入ってるのはきくらげと蟹の酢の物。
これは酸味とダシの加減が絶妙で、プロが作った!というものでしたわ。
その右下が山くらげの煮物、ムラカミーチェ「食感が楽しい」と気に入っていた様子でした。
私のその下の木の芽の載ったジャガイモ、コレが形も崩れてないのに味がしっかり付いていてよかったなぁ。
その下に隠れて見えないんだけど、揚げたちくわ麩みたいなのが甘辛く上品に煮付けてあるのも美味しかったわ。
真ん中のタコは胡麻油でマリネしてありました。
コレは真似出来そうね。
玉子焼きは甘すぎず上品で、お母ちゃんの玉子焼きとはちょっと違う。
海老も茹でてあるだけかと思ったんだけど、ちゃんと味が付いてました。
スペース埋めに使ったんじゃなかったのね。
左の緑色のは三つ葉とささ身のおひたしね。
これは正直どうってことない。(笑
次はお刺身だったんだけど、どうやら写真を撮り忘れたらしい。
鮪と烏賊と平目のお刺身でした。
烏賊が甘くて美味しかったかなー。
次は椀物の代わりかなー、夏野菜の梅酢掛けでした。
ナスに冬瓜、パプリカにベビーコーンとそら豆がおりましたわ。
梅酢が酸っぱすぎず塩辛すぎずちょうど良い味だったんだけど、何しろ昨日は気温が低すぎた。
暑い夏ならスルッと入って、とっても美味しいんだろうなぁ、という感じ。
私ゃ、温かい椀物がよかったよ。
次は焼き物。
スモークサーモンの手毬寿司と明太子ポテトのバケット。
それに揚げてない豆腐(揚げてないがんもと言えばいいか)を巻いてから一旦蒸して、少し焼いたものだと思う。
豆腐はよい味付けでしたが、原価やっすいよねー。(笑
前に来たときにも思ったけど、手間だけは掛けてくれてます。
揚げ物は海老海老。
海老しんじょうのあられ上げと里芋と海老の春巻き揚げ。
この里芋は前回来たときも出たわ。
確かに食感は珍しいけど、自慢の一品つうほどでもないな。
そして、そして、最後のご飯もの。
何ちゃら海苔の雑炊だったんです。
いやーん、何でこんなに一杯海藻の入った雑炊を出すのよぉぉ~。
しかも、この組み合わせも味付けダメダメ~。
どうして、普通に青さ海苔とか香りのいい海苔を使わないのよっ!
何と言えばいいのかしら?
昆布飴の泥臭いような香りってわかります?
アレです、アレ。
甘くない昆布飴がご飯の中にドロッと入ってる感じを想像してみてください。
ちょっと嫌でしょ?
しかも味がないの。
申し訳ないけど、一口食べてあと口に持っていけない。
白いご飯とお味噌汁だけでよかったのに、何でこんなものを出そうと思ったのかな?
あー、コレが出てくるまでは大満足だったのにぃ~!!
これが最後とは、何とも残念だわ~。
一気にテンションが下がっちゃったよ。
でも、現金なものでデザートを食べたら、ちょっと盛り返したの。(笑
無花果の豆乳ゼリー寄せ。
ほら、見た目はランチに付いて来るどうでもいいデザートに見えるでしょ。
ところが!コレ、絶品よ。
無花果がフレッシュなままでねー。
めちゃくちゃ美味しい。
お代わりが欲しかったわ。
と変な雑炊が出て来たときにはどうしようかと思ったけど、デザートで何とか帳尻が合いましたわ。(笑
これで3000円です。
隣の人が食べてたランチセット(1680円)は、量が変わるだけで内容はそんなに大差なかったように見えたわ。
きっとランチセットの方がCPがいいね。
もちろんお刺身の質や器やサーブの仕方が違ったけど、今度来るときはランチセットでいいかなー。
ま、ムラカミーチェが喜んでくれたので、私としてはよかったよかったです。
↑何度も言うけど、あの雑炊さえなければ完璧だったのにぃ~!!

食後は三好のジャスコに移動して、「ブラックスワン」を見ました。
私ね、悪意を持って誰かを陥れたりするドロドロしたものが苦手なのね。
ちょっと覚悟して行ったんだけど、そういう映画じゃなかったわ。
対他人の問題ではなく、自分自身の内面を描いたものだったのねー。
だから、面白くつうのは変だけど、最後まで集中して観れました。
ま、あの痛い(肉体的に)シーンは嫌だったけど、よく出来た構成だったと思います。
ナタリーポートマンの背中の筋肉はすごかったしね。(笑
踊りは彼女じゃないかもしれないけど、あの筋肉だけで見事だよ。
↑そんなことを思うのは私だけ?
ムラカミーチェ「親娘の関係や親の過干渉があの悲劇を生むのね」と言っていましたが、私は正直その辺りにはかなり鈍感でした。
私が娘の立場でしかものを考えられないこともあるのかな。
そして、学生から聞く親子の関係、形は違えどこんな話は捨てるほどあることを知ってるからかなー、特別思いを馳せることはなかった。
母親の「貴女のためにキャリアを捨てた」つうセリフには、「そりゃないでしょ」でしたが、「あなたのために離婚しなかった」なんて子供に言う親はごまんといるでしょ?
だから、それが狂気に走る理由として、すんなり落ちなかったわ。
それより一つのものを極めようとするつうか、芸術で頂点を極めようとする者の追い詰められて行く狂気の精神状態の方がすんなり入っていったかな。
どこまでが現実でどこまでが妄想か、説明的でないのもよかったわ。
まぁ、ただあの振付師(監督?)がもうちょっといい男だったらねー。
↑これはムラカミーチェと意見が一致した!
あのおっさんはないだろうよ。(笑

と歳も歳の離れた凸凹コンビで食事と映画を楽しんだ1日でした。
考えてみれば、コレも変な関係だよねー。
ホホホ。


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