カウンターサービスが終了してしまいました。

何か違う企画でうき特製のお菓子をお送りします♪



吹っ切れた!?なり~



今日は寒いですなー。
我慢出来ずにズボン下(ももひき)を引っ張り出してきて履きましたよ。
もうコレ、履き始めたら、止められませんなぁ。
何だかトホホな気分だけど、背に腹は変えられないっ!

さて、昨夜、ねぇやんからパパの状態の報告がありました。
ママが言っていた「空気を抜く」というのは、肺から空気を抜くわけではなく、
胸腔から抜くという意味だったんですな。(笑)
↑冷静に考えれば、わかったはずなのにね。私もバカ。
つまりパパの新たな病気は、肺気胸だったのです。
肺からもれた空気が胸腔に溜まり、肺を圧迫して縮ませていたということ
らしいです。
しかし、パパの場合、穴が開いている(肺)がどこかわからない、たぶん癌のある辺りだろうということで、自然治癒は望めないらしい。
↑自然気胸の場合は、普通自然治癒していくものらしいが、パパの場合は、放射線照射による気胸だからそれは望めないらしい。。
「胸腔の空気を抜いて、肺を元の大きさにしてから場所を特定して、何らかの外科的処置が必要だろう」と主治医は言っているそうなのよ。
ふぅ~。
手術をするんですか。
しかも両肺に広がっている炎症は、コレが原因ではないらしい。
ということは・・・肺臓炎が広がっている、ということ。
まったく次から次へと・・・どんどん深みにはまっていきますなぁ。
何だか船の底に穴が開いて、そこを修復している間にまた違うところに穴が開いて、どんどん水が入ってくる、って感じですな。
癌を治療するために放射線を当てて、それで肺臓炎を起こして、それを治療するためにステロイドを使って糖尿病になって、今度は肺気胸。
不謹慎だけど、笑ってしまうほどですな。
暗い気分になって、ねぇやん「もう沈むしかないのかなー」と言ったら、
「皆でかき出せばいいじゃん」と言ってた。(笑)
オイオイ。
入ってくる水を皆でかき出そうとしたら、人数がいるんだよ。
↑倍に速さでかき出せるほど、わしらに体力はないだろうよ。
人数が多ければ多いほど、重さで余計に沈むつうの!(笑)

ま、この気胸とやら、激しく痛むこともあるらしいんだけど、パパの場合は、
自覚症状もなくて、空気を抜く機械を付けている以外は普段通りなんだ。
↑笑うたびにポコポコ音がするらしい。
考えてみたら、抗がん剤の副作用も全くなくて、この6ヶ月の闘病生活で
「苦しい・痛い」ということもほとんどなく普通に過ごせているパパは、とってもラッキーなんだよな。
病気が次々と現れ、状態は悪くなっているかもしれないけど、今でもパパは元気そのもの。
「だったら、次々と病気が現れてもいいじゃないか」、という気がしてくる。
科学的な事実より、目の前のパパが元気であることの方が重要よね。
と無理やり考える。(笑)

何だか最近、「末期がん患者家族のブログ」って感じになってしまったよ。
↑暗い話ですんません。
もちろん今の私の最大の関心事であるんだけど、ママ・夫両親、そして、
自分たちにもいずれ訪れるであろう「そのとき」のために記録を残して
おきたいのよね。
治療法の選択、気持ちの移り変わり、実際の症状・・・。
そして、その中でも「苦しい・悲しい」ばかりじゃなくて、笑えるような話もあるってことを残しておきたいと思っているの。
↑既に入院中に焼肉を食べに行った話とか笑える話もある。
まだまだ当分続きそうですが、お付き合いくださいませね。
コレが5年後も続いていたら、笑えるなぁ。
でも、パパなら・・・可能性はある。
アホでボケな我が家族、深刻な中でも笑える話をこれからもお届け出来ると思います。(笑)
↑特にママはこれからもやらかしてくれるでしょう。


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