カウンターサービスが終了してしまいました。

何か違う企画でうき特製のお菓子をお送りします♪



お人好しなり~



昨日は、「ボケ騒動」ですっかり振り回されてしまった私。
夫ハハ「加齢による物忘れはしょうがないよ」と言ったところ、夫ハハ
「毎日見ている私にはわかる。アレはボケが始まった」と言い張る。
は「ウチのおかんは、ボケ鑑定人だな」と笑っていた。
ふぅ~。ま、そうならそうなんでしょうよ。(呆
夫ハハ「お父さんには、一生懸命働いてもらって、定年してからは家事を
やってもらって申し訳なくて。そのお父さんがボケるなんてかわいそうでね」
と涙ながらに言う。
「一生懸命働いたって、お母さんだって子供2人を立派に育てたでしょ?
子育てより外に出て働く方がよっぽどラクでしょ。役割の違いなんだから、
そんなに申し訳なく思わなくても・・・それにチチは片づけが大好きなんだから好きでやってるんでしょ」

あちゃー。 アホだ。地雷を踏んでしまった。
夫ハハ「そうなのよ。外に出て働く方がよっぽどラクだったでしょうね。でも、子育ては喜びも多かったの。ウチの子は、あまりにいい子だから皆に妬みを買っていたのよ」
うぐぐっ。始まった。
おかあさまぁ~、それは妬みじゃなくて、反感を買っていたんでしょう。
そういや、結婚前の両家の食事会で夫ハハ「ウチの子は素晴らしい!」
やって、ウチのママに反感を買っていたなー。(笑)
ママ「ウチの子はアホで悪かったな。でも、アホはアホなりにかわいいし、
自慢の娘なんだよ!ただ口に出して言わないだけだよ」
と怒っていた。
↑「かわいい」というのは、怪しい話だけどね。(笑)
私、夫ハハのこういうところがダメでねぇ。
殊更、いい妻いい母を演じようとするところがさぁ。
それが彼女を支えているのは充分わかるんだけど、時々自分でも息苦しく
なるようで壊れて、皆に迷惑を掛ける。
ダメ妻でもダメ母でも構わないんだよ。
そんなことで貴方の存在価値はなくならないんだから、そんなものに捕ら
われて「私の人生なんだったんだろうなー」ってなるな!
彼女の口癖「私はお父さんに抑え付けられていた」を聞くたびに・・・
「抑え付けていたのは、お父さんじゃなくて自分自身だよ」と言いたくなる。

と言いつつ・・・底抜けのお人好しの私。
今日もちゃーちゃーっと家の片づけをして、の朝ご飯うき夫ケーキを焼いて病院に行って来ましたよ。
↑お世話になっている先生の分も焼いた。手作りなら受け取ってもらえる。
そして、先に病院に行っていた夫ハハを拾って、彼女が以前から「食べたい」と言っていた石焼ビビンバを食べに連れて行きました。
↑もちろん私の奢り。夫、あとで返せよ。(笑)
私が頼んだ豆腐チゲ&ビビンバ
味は、かなり日本人向きにアレンジされておりましたな。
しかし、この量。かなりきつかった。
夫ハハの食べていた石焼ビビンバはあまり美味しそうじゃなかったけど、
彼女は感激して食べていました。
↑美味しいのを知らない。幸せだ~。

また病院に戻って、2時半から夫チチの検査が始まって30分くらいで終わり
夕方に先生の話が聞けるというので、それまで病室で待つ。
ふぅ~。
夫ハハ「近所の誰々さんがどうした」の話を聞きながら、数独を解く。
↑どうしても解けなかった問題が解けた。
結局、先生の話が聞けたのが6時。
ま、結果は「バルーンを入れた枝の血管が少し細くなっているが、問題なし」ということだった。
夫チチは大動脈弁狭窄症もあるんだけど、何故か弁に掛かる圧力が50から20に下がっているらしい。
コレは極めて珍しいことらしい。もちろんいい意味で。
通常は、心臓の働きがよくなると弁に掛かる圧力が増えるらしく、悪化する
らしいんだけどね。
先生も首を傾げていたが、ま、良いことなのでいいか。

何をしたわけでもないが、非常に疲れてしまった。
夫ハハを実家で落とし、家にも上がらず逃げ帰ってきた。(笑)
自分のお人好し加減に少し呆れながら、コレでパパの元へも堂々と行けると思うとねー。
やっておいてよかったのかも・・・。
家に戻ったら、子も同然夫婦から荷物の不在者票が入っていた。
↑京都へ若冲展に見に行ったお土産らしい。
すぐに届けてもらったら、こんなものでした。↓
きゃー、かわいいじゃないの。カエルの靴下!
フフフ。私、最近、この足袋型靴下履くようになったのよ。(笑)
おまけに手ぬぐい!
コレもねー、使いやすさに目覚めたところだったのよ。
めっちゃいいタイミング!ありがとう~。
ほんま、どうしようもないとき(精神的にも肉体的にも)に必ず贈り物が届く。
そして、少しだけ和むことが出来る。
このタイミング、マジで気持ち悪いくらいだわ。(笑)


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