宇ち中
宇ち多゛中毒のページ




2007/12/01
(続き)
大満足のみとめをあとにして、てくてくと赤羽へ続く道を歩きます。途中、公園でお手洗いを借りたりしながら、目指すお店「大久保酒場」への到着は20:15。10分ちょっとで到着しました。



おお、写真で見た佇まいです。早速暖簾をくぐり、お店の中に入ります。横長のコの字型カウンターの店内は、常連さん達が6人ほど。結構空いています。我々は入り口側の席に座り、ホッピーをいただくことにしました。



金髪の店主が、えっちらほっちらという感じでホッピーを出してくれます。ジョッキには焼酎が結構な量。レモンスライスでちょうど蓋をしているような感じになります。



ハムと玉子。おかずはガラスケースの中のものを選んで、店主が持ってきてくれるという方式のようです。



古い造りの店内。天井が高く、いい感じの雰囲気です。テレビは野球のオリンピック予選が放送されてます。



茶碗蒸し。これは市販のものをチンしてくれるものです。



おしんこもいただきました。素朴な味で、しょっぱすぎずいい味。そしてホッピーを呑み終わってお会計。30分ほどの滞在、4人で2,000円ほどでした。安いです~。



1月には取り壊しとのこと。この記事をアップする頃にはもう閉まっているんですね。また古い酒場が1つなくなってしまいました。しかしこの時既に酔っぱらい状態。ゴキゲンモードで赤羽へ向かったのでした。
(つづく)

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2007/12/01
(続き)
斎藤酒場を出たのが18:30頃。斎藤酒場で「次はみとめに行きたいんですよ。」と歩く酒場データベースKさんに話をしたところ、「土曜日は休みなんですよ、って昨日のぼんそわでもお話ししました。」と。あらら、すっかり記憶から消去されてしまってました。スミマセン。でも本日のメインイベントである大久保酒場へ向かう途中にある、東十条のみとめ。お店の前を通りますよね、ということで斎藤酒場を出て踏切を渡り、田やの前を通過して赤羽へつながる道に出ます。左に曲がってしばらく行くと、みとめの提灯に灯りがついているじゃないですか。



コの字型カウンターは半分ほどの入り。お客さんに詰めてもらって、我々は右奥の席に4人並んで座ることができました。初めてKさんにみとめに連れてきてもらったのは、1年半以上前のこと。それ以来の念願の再訪です。その時は新橋でこひなた、たこ助と呑んだあと、米山でしこたま呑んだあとだったのでほとんど記憶無し。お店の感じもほぼ記憶無しだったのですが、改めてこんな感じだったんだと確認。そして壁にはこんな貼り紙が。



なるほど、12月は特別、土曜日も営業するのですね。何とラッキーなことでしょう。飲み物はみんなホッピーを選択。そして注文したおかずは、ポテトサラダ、マカロニサラダ、そしてからし焼きです。



とってもクリーミーなポテサラとマカサラ。優しい味です。



からし焼きもやってきました。とうふと玉葱がいい感じで味が沁みてます。美味しいですね。



ホッピーは、中をお願いするとレモンスライスを追加してくれます。これで何杯飲んだか分かりますね。



まわりでは、近所の常連さん達がみなさんのんびりとテレビを見ながらお酒を楽しんでいます。コの字型カウンターを囲んで、いい雰囲気ですね。そして時刻も20:00頃、ホッピー中2外1でごちそうさまをしました。



比較的記憶の残っている状態で、みとめを堪能することができました。念願叶って大満足。そしてお次は、本日メインのお店。元気にお店に向かって歩き始めたのでした。
(つづく)

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2007/12/01
この日はJリーグ最終節。浦和レッズの優勝がかかった試合をワンセグケータイで見ながら、埼京線に乗って向かったのは十条。歩く酒場データベースKさんと、道路拡張に伴う立ち退きで1月に無くなってしまう大久保酒場に行きましょうというとお約束していたのでした。レッズのまさかの敗退を見届けたのが16:25。ちょうどKさんともお会いし、まず向かったのは斎藤酒場です。口開けの斎藤酒場からスタートして、赤羽へ向かいましょうというこの日のプラン。お店の前に行ったら、店員さんが「どうぞ中に入ってお待ち下さい」と入れてくれました。左奥には1名先客が既に。そしてしばらくすると暖簾が出て、続々とお客さんがいらっしゃいます。まずは「冷しビール」(470円)をもらいます。



斎藤酒場でいただく赤星は、なんだか特別美味しい気がします。この日も水冷ケースを囲むL字型の席に着席し、飲み物をサーブする様子を見つつビールをいただきます。お通しは大根の煮物でした。落花生じゃないというのは初めてかもしれません。そして注文するおかずも悩みます。そんな中、同じテーブルの常連さんが「しめさば赤いの」と注文されました。おっと、「赤いの」って何でしょうねと気になりつつ、我々もいただいちゃいましょうか、ということで注文してみました。



「しめさば」(300円)。赤いの、というのは赤い部分が多いところを言うようですね。これが肉厚で絶品。〆も浅く、ボク好みです。



「コロッケ」(200円)もいただきました。カレー味のコロッケ、絶品です。そしてこの頃、同僚の元感激王Iさんから電話が入り、奥さんと二人でこれから合流しますとのこと。既に店内は満席で、入れないお客さんたちもいらっしゃいます。でもKさんとボクの座った席は、壁側に臨時椅子が置いてあって、詰めればなんとかあと2人座れそう。という訳でIさんご夫妻も合流できたのでした。



まずはビールで乾杯です。「ポテトサラダ」(200円)もやってまいりました。



Iさんの奥さんのリクエストは「くらげ刺身」(300円)。コリコリとした食感がなかなか美味しかったです。そしてIさんは「樽酒」(確か220円)、Iさんの奥さんは「にごり酒」(180円)にシフトです。



そしてKさんとボクは「清酒」(160円)を燗でいただくことにしました。



白い1合徳利とお猪口がいい感じですね。ぐびぐびといただいちゃいます。この日はなんと、尾崎紀世彦さんが6人ほどのお仲間とご一緒に来店されてました。どうやらお店の人によると、尾崎さんは常連さんのようですね。やはりこういう雰囲気が大好きなんでしょう。



18:30にごちそうさまをするまで、お店はずっと満員御礼。後半には若女将もお店に出てきて、テキパキと働いていらっしゃいました。女将と若女将が一緒に働いているようすは、見ていて気持ちがよかったです。



若女将の次の代も続いて欲しいと思いつつ、お店の佇まいを拝んで次のお店へ向かったのでした。
(つづく)

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2007/11/30
(続き)
銀座の真ん中で先輩たちと別れ、中央通りをてくてくと新橋目指して歩きます。向かったお店は今夜もぼんそわ。22:45頃に到着です。



お店の中は結構満員。そんななか、歩く酒場データベースKさんを発見しました。Kさんのとなりに入れてもらってマスターにホッピーをお願いすると、向かい側には「オテル趾骨」のトカゲさんと、むらさんもいらっしゃいました。他の常連さん達も超ゴキゲン。ディープな雰囲気ですね。



相変わらずギンギンジョッキにシャリシャリフローズンキンミヤ。これが効きます。Kさんと楽しく会話しつつ、いろんな話で盛り上がりつつ。そしてこの週のマスターの格言はこれ。



おっと。ボクに向けられたメッセージかと思いきや、マスター曰くそうじゃないとのこと。しかし、この時既にかなり酔っぱらっていて、マスターがなんとおっしゃったか忘れてしまいました。



中をおかわりしていたようですが、外ももらっていると思います。既に記憶が無い状態。紹興酒ボトルほぼ1本呑んでいるので、それが効いてきたようです。



そしてこの画像のタイムスタンプが0:08。ちゃんと終電を意識していたのか、Kさんにケアしてもらっていたのか全く記憶なし。さらにどうやって帰宅したのかも全く不明。それでも無事に帰宅できたのでした。
(おわり)

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2007/11/30
(続き)
この日のメインイベントは、1999年頃に一緒に仕事をしていた先輩たちとの呑み会。前回呑んだのが2005年3月なので、2年半ぶりです。第1回目は百人町のアジア屋台村、第2回目はホテルでビアガーデン、第3回目はブラジル料理。そして4回目となる今回はマレーシア料理を選んでみました。銀座にある「ラサ」というお店です。



ぐるなび限定コースで3,570円に、飲み放題延長の300円、席料300円でおひとり4,170円という、忘年会シーズンのこの時期にしてはお得な価格設定も魅力でこのお店にしたのでした。そしてお店には1番乗りで到着。そしてみなさん、19:00にはほぼ全員そろいました。生ビールで乾杯。ビールもよく冷えていて美味しいです。そして料理も続々とやってきます。



「生春巻き」ですね。300円追加すると食べ放題になるそうですが、さすがに食べ放題は辛いでしょうと思いお願いしていません。生春巻きはベトナムが本場?と思いつつ美味しくいただきます。



「マレーサテー」。やきとりのようなものですね。これはマレーシア料理ですよね。これも300円追加すると食べ放題とのこと。



「タイトムヤムクン」。マレーシアでもトムヤムクンですか。先輩の話によると、マレーシアはアジアのいろんな国からの移民が多く、いろんな料理が取り入れられているそうです。トムヤムクンは、大きな海老が入っていて酸っぱ辛い味。結構美味しかったです。



「サラワーク牛肉黒胡椒炒め」ってやつですね。マレーシアの地方料理でしょうか。中華料理っぽい感じがします。



「イポー式鶏肉となすのサンバル炒め」だそうです。イポーというのはマレーシア、ペラ州の州都だそうです。これも中華料理っぽい感じ。



「ナシゴレン」。インドネシア料理ですね。料理はこれで以上のようです。ビールも大量に呑み、次は紹興酒をいただくことにしました。



グラスは3つもらいますが、紹興酒を呑んだのはボクを含めて2人。2人でがぶがぶ呑んじゃいます。そしてこの日、職場の忘年会と重なってしまった先輩も駆けつけてくれました。話が盛り上がり、お腹も一杯。紹興酒を追加です。



結局、22:30頃まで盛り上がりました。120分飲み放題のはずが、なんだかんだで3時間半。でも追加料金を取られることのもなく、大満足の呑み会となったのでした。ビールと紹興酒を大量にいただいてかなりゴキゲン。料理も美味しく、先輩方にもご満足いただけたようで何よりでした。先輩方を見送り、ほっとひと息つきに次のお店へ向かったのでした。
(つづく)

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2007/11/30
この日は、7年前に同じ職場にいた方たちと久しぶりに呑みましょうという日。その呑み会は銀座で19:00から。職場を出たのが18:10頃なので少し時間があります。ちょうどその呑み会のお店の近くに、気になっていたお店があったので行ってみることにしました。銀座300バーです。

みずほ銀行と松坂屋のある交差点を、中央通りから2つめの交差点を左折したところ、ビルの地下1階にあります。階段を降りると結構静かな雰囲気。まだお客さんが少ないようですね。扉を開けてすぐのところに、チケット購入のレジがあります。チケットを先に購入して、飲み物はチケットと交換というシステムのようです。19:00まではハッピーアワーで1枚(300円)でもOK、19:00以降は2枚からとのこと。とりあえず2枚購入して、まずは生ビールをいただくことにします。



プレミアムモルツでも300円。きめの細かい泡が旨そうです。量的には、やはり300円ならこんなものでしょうか。ちびりちびりといただきます。



18:30頃の店内は、まだまだお客さんの出足がこれからのようですね。を読みながら、生ビールをひとり立ち呑みます。



もう1枚のチケット。もう1杯は何を呑もうか悩みつつ、周りを見渡すと外国のお客さんが団体さんでいらっしゃいました。みなさん、ハイネケンを瓶から直接呑んでます。飲み物カウンターに行くと、店員さんが「19:00まではインポートもののビールも1チケットなんですよ。」と。確かに300円だとお得ですね。バスをいただくことにしました。



しかし、19:00以降はこれがチケット2枚。それだとちょっと割高感は否めないですね。やはり19:00までの時間にさくっとビールを呑むにはちょうどいいお店のようです。



そして18:50を過ぎた頃、この日のメインイベントの幹事としては早めにお店に行っておこうと、予約しておいたお店に向かったのでした。
(つづく)

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2007/11/29
(続き)
こひなたを出たのが22:20過ぎ。ここでS先輩、いつものパターンなら「ぼんそわへ行きましょうか。」とお誘いすると「行ってらっしゃい。」とにっこりと断られるところなのですが、この日は何とS先輩のほうから「ぼんそわに行きましょう。」と。何と意外な展開。烏森口からキムラヤの横を入り、てくてくと歩いてぼんそわに到着したのは22:30頃でした。



この日のこの時間、結構お客さんが一杯です。大常連のくまさんは、既に帰られたとのこと。他の常連さん達も何度かお会いした方たちです。そんななか、詰めてもらって左側入り口そばにたたせていただきます。そしてこの日は白ワイン(350円)をいただくことにしました。



薄くて綺麗なグラスに、マスターがなみなみと、溢れるほどに注いでくれます。それにしてもこの日は、隣の常連さんがしきりにS先輩に喋りかけてきて、そんな常連さんに大人な対応をしているS先輩という状態でした。ホントはS先輩、いろいろ話したいはずなんだけどなあと思いつつも、状況に任せます。



おかわりも白ワイン。イイ感じで酔っぱらってきました。そして23:15頃ごちそうさま。古漬けも頼む間もなく、ずっと話しかけられっぱなしだったS先輩。ちょっと心配でしたが、とても楽しかったとのこと。まあ、楽しく呑むのが何よりのガス抜きなんですよね。ほっと安心して、烏森口の改札でS先輩を見送ったのでした。
(おわり)

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2007/11/29
木曜日のこの日、残業をしているとS先輩からピピピとメッセージが。翌日の呑み会のことをご存じのようで、「明日呑みに行くのに、さすがに今日は行かないですよね。」と。おっと、これは強烈なお誘いじゃないですか。すぐに「行きましょう」と返し、21:30頃に会社の出口で落ち合って新橋に向かいます。どうやらお仕事でいろいろとお疲れの様子のS先輩。いろいろ溜まっているようです。こりゃガス抜かなきゃってことで向かったのは新橋駅第2ビルの地下、こひなたです。

お店への到着は21:45頃。先客はサラリーマン2人連れ1組のみで、空いています。我々はTVの下辺り、右端へ立ち位置を決め、カウンターにあるお皿に1,000円札を1枚ずつおいてS先輩は生ビール(370円)、ボクは清酒(250円)を熱燗でもらうことにしました。



こちらのお酒は「桜源氏」というもののだそうです。他に1合330円の富久娘、380円の宝寿というものもあるようですが、熱燗でいただく桜源氏も結構イケます。それに寒い日は熱燗が美味しいですね。アテは何にしようか迷いますが、湯豆腐(200円)にすることにしました。



こちらのおかずは基本的にどれも200円。以前、210円だと思っていたのですが勘違いだったようです。本家、赤羽のいこいの110円と混同していたようですね。ちびりちびりと熱燗をいただき、20分ほどで呑み干します。もう1杯日本酒をいただくことにしました。



S先輩は2杯目もやっぱり生ビール。そしておかずを追加、S先輩のチョイスでじゃこ天にします。フライパンで軽く焼き色を付けてくれます。



これが結構美味しかったです。やっぱり一手間入っていると、違いますね。そして営業時間が22:30までのこのお店。そろそろ閉店ムードが漂ってくるなか、22:20頃ごちそうさまをしました。まだまだ喋り足りないS先輩と、こひなたをあとにしたのでした。
(つづく)

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2007/11/27
(続き)
立石で京成電車に乗り込み、京成関屋まで。そしていつものように1駅分の電車賃を浮かすべく、てくてくと歩きます。



東武線の踏切を渡ったのが23:10。ここを渡れば椿までは数分です。



やって来ました。かなりイイ感じで酔っぱらってますが、Hさんからの連絡は「椿のマスターが、ブログの写真、顔なしにして下さいとお願いしております」という内容だったのでした。確かにちょうどその日アップした記事には、マスターの顔が写っているものが。被写体ブレしているし、大丈夫かなと思ったのですがNGだったようです。ということで早速お詫びに行かねば、と椿に寄っていくことにしたのでした。



すみませんと早速マスターにお詫びをし、生レモンサワー(400円)をいただきます。奥の常連さんはいつもお会いする方ですね。いろいろと楽しくお話をしつつ、サワーのグラスを傾けます。



アテにいただいたのは何だったか、全く忘れてしまいました。マスターにお詫びという目的も果たし、時刻は23:50。終電ギリギリまでの滞在は40分。駆け足で千代田線ホームまで行って、終電に乗り込みKさんご夫妻と別れたのでした。
(おわり)

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2007/11/27
(続き)
毘利軒でさっくり酎ハイ1杯呑んでから、それで終わるはずもなく次のお店へ向かいます。鳥房をひやかしつつ呑んべ横丁を通過。



そしていつもの佇まい、秀に到着したのが20:30ちょうどでした。



カウンターもほとんど一杯で、空いている真ん中のテーブルにお邪魔します。最近これにはまっているというえいめんさんは「秀特製ハイボール」(300円)、なおとんさんは健康によさそうということで「クエン酸サワー」(300円)、そしてボクはやっぱり「樽生ホッピー(黒)」(380円)をいただいちゃいます。



すっかり寒くなりましたが、やっぱり秀の樽生ホッピーは美味しいですね。おかずには「川エビから揚げ」(280円)と「コーンバター」(380円)をお願いします。



からっと揚がった川エビ。えいめんさんがレモンを搾ってくれました。そうこうしているとコーンバターもいい音をたててやって来ます。



ジュージューいい音。写真を撮っていたら、ポンッと景気よくポップコーンのように1粒、飛び跳ねました。イイ感じですねーなんて話しつつ、コーンをいただいていたらなんと入り口には酒場データベースKさんご夫妻がいらっしゃいました。偶然ですねー、なんて話をしつつ合流していただきます。



ボクは2杯目は特製ハイボールにシフト。乾杯して樽生ホッピーをゴクゴクと一気に半分ほど呑んだKさん、なんでもこの日はとっても喉が渇いて、秀の樽生ホッピーが呑みたくなってふらっと寄ったとのこと。なるほど、この季節でもやっぱり秀の樽生ホッピーですよね。



メンチかつもいただきつつ話をしていると、おっとこまえHさんからメールが。北千住で呑んでいらっしゃるそうです。ちょっと合流しましょうか、ということでお店を出たのが22:35。2時間もお邪魔していたのですね。そして、地元のえいめんさん、帰宅されるなおとんさんと別れ、Kさんご夫妻と北千住へ向かったのでした。
(つづく)

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2007/11/27
(続き)
実はこの日は宇ち多゛だけでさっくり1件で引き揚げようと思っていたのですが、宇ち多゛ですっかりえいめんさんとなおとんさんと盛り上がり、当然次行くでしょう、ということに。向かったのは毘利軒です。



まずは酎ハイ(200円)をいただき、しばし談笑します。ゆるゆると酎ハイを呑みながら、何を揚げてもらおうか悩みますが、この日は「ロースハムカツ」(1本80円)をいただくことにしました。



からっと揚がった串揚げ。カウンターの上にあるピンク色のお塩でいただくことにします。



キャベツもお塩で。ロースハムは結構食べ応えがあります。これで1本80円というのはお値打ちですね。そしてこの日はさっくりと1杯でごちそうさまをします。20分ほどの滞在で次のお店に向かったのでした。
(つづく)

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2007/11/27
この日は1日いろいろと忙しく、しかもかなり精神的にも疲れてしまい、なんだかやってられない気分になってきちゃいました。そんなときは定時ですっぱりと仕事をあがって、宇ち入りしちゃおうということに。ひとり残業拒否して、18:00に職場を出てしまいました。いつも通りの立石号で18:43着。表の入り口には4人並んでいらっしゃいます。



あと2人となったところでお店の中をのぞき込むと、向こうの方にえいめんさんがいらっしゃいます。どうも、と目で挨拶を交わしそれから待つこと数分。大鏡下の席に2人、並んで座ることができました。まずは梅割りをいただきます。



ちょうど裸電球が表面張力のところに写り混んでますね。きゅーっとひとくち。うーん、たまりません。慌ただしく過ぎた1日の、オーバーヒート気味な脳みそが一瞬でとろけていくような気持ちになります。そしてこの日は、煮込みからいただくことにします。



煮込みをつついていると、栄寿司側の入り口から顔を現したのがなおとんさん。いつも18:00頃の宇ち入りが多いなおとんさん、この時間は珍しいですね。隣のお客さんたちに詰めていただいて、何とか3人並んで座ることができました。そしてこの日は、カシラが結構残っているようです。煮込みが半分なくなりそうなタイミングでカシラ素焼きお酢をお願いします。



中がいい具合にレアなカシラ。たまらなく旨いです。この日は19:00を過ぎる頃には、空席がちらほらとできるようになってきました。まったりとしてきて、梅割りもいい具合に回ってきて気持ちいいです。2杯目も梅でいただきます。



梅を啜りつつ談笑していると、あんちゃんが「今日は特別な大根なんだけど、食べる?」と。そりゃいただかねば、ということでお酢を入れていただきます。



青首の三浦大根とのこと。「皮は青いけど、剥くと真っ白なんだよね」とあんちゃん。なるほど、純白の大根が見るからにみずみずしい感じ。そしてひとくち、浅く漬かった感じが何ともたまりません。水分たっぷりのジューシーな大根でした。



3つ目も梅でおかわりです。いよいよ本格的にまったりとしてきました。大鏡下の席もゆったりと座って、くつろぎながら梅割りをいただきます。



最後に半分もらっちゃいました。19:38、そろそろ閉店ムードも出てきて、お客さんも続々とお会計をされていきます。



19:50にはボクらの他にもう1組だけ。最後のお客さんになっちゃいました。それじゃごちそうさまをしますか、ということでお会計。この日は3皿梅3つ半で大満足。



キリンポスターの横に、京成線の時刻表が貼られてました。あんちゃんとちょこっと立ち話をしてから、次のお店へ向かったのでした。
(つづく)

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2007/11/24
(続き)
泥酔院さん、ribbitさんと別れ、にっきーさんと小田急江ノ島線に乗り込みます。ボクは中央林間乗り換えで、田園都市線で帰る訳ですが、中央林間といえばにっきーさんが大常連の下井草御天の、千駄ヶ谷に注ぐ2つ目の支店が9/1にオープンした地。寄っちゃいましょうか、ということで途中下車します。



オープン直後に1度いらっしゃっているにっきーさん。場所はだいたいこの辺、と地図で確認して向かいます。てくてくと歩いて5分ほど。下井草のお店とは違い、赤い看板が目立ちます。



お店に入ると、21:00前の店内には2組ほどの先客が。まずは「シークワーサーサワー」(400円)にするとおっしゃるにっきーさん、ボクも同じものをいただくことにします。



濃いめの黄色ですが、甘くないすっきり味。結構いけますね。そして食べ物の注文をとりに来てくれた店長さん、にっきーさんは店長さんが下井草のお店にいらっしゃった頃からの顔なじみのようです。「髭が伸びたね~、どうしたの。」などと声をかけます。そして「地鶏のたたき」(600円)をお願いすると、「すみません、今日は地鶏を切らしちゃってるんですよ。」と。残念。それではと、「せん菜炒め」(570円)をいただくことにしました。



ボリュームたっぷりなせん菜炒め。細長くカットされたチャーシューもたっぷり入っていて、いいおつまみになりますね。そしてしばらくつついていると、店長さんがこんなものを持ってきてくれました。



「どうぞ食べてみてください」と店長さん。「黒豚おろし水餃子」(500円)ですね。うわー、これは申し訳ない。下井草の大常連、にっきーさんだからこそのサービスですね。ありがたくいただきます。シークワーサーサワーも空いてしまって、おかわりしちゃいます。



そしてこの頃、団体のお客さんがいらっしゃいました。ちょうど席をくっつけると10人ほど座れるこの席、我々はカウンター横のテーブル席に移動することにしました。



開店したばかりで清潔感が漂う広い店内。気持ちよくいただけますね。そしてアテもあらかたやっつけ、2杯目のサワーもほとんど空いて、ラーメンいっちゃいましょうか、ということに。豚骨ラーメンにしては珍しい「つけ麺」(850円)も迷いましたが、ノーマルの「ラーメン」(680円)をいただくことにしました。



旨いです。ずるずると威勢良くいただいちゃいます。そしてなんと、替え玉(130円)までしちゃいました。お腹いっぱい大満足。そして22:15にごちそうさまをしました。大満足の久昇ツアーを締めくくるにぴったりな御天の豚骨ラーメン。大満足で中央林間まで歩き、田園都市線で帰ったのでした。
(おわり)

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2007/11/24
(続き)
大満足の鳥竹を楽しんだ泥酔院さん、ribbitさんにっきーさんとゴキゲンで平塚駅にもどり、湘南新宿ライナーの籠原行き乗り込んだのは17:40でした。籠原行きという電車があるんですね。そもそも籠原という駅名は初めて知りました。



藤沢着は17:54。改札を出て南口からロータリーを右側にぐるりとまわり、その先にある久昇へ着いたのは18:00ちょうど。泥酔院さんに予約していただいていた時刻通りの到着でした。「さけ」と書かれた赤提灯に、先輩諸氏の記事で見たネオン看板。否が応でも気分が盛り上がってきます。ずっと来たかった久昇。近くに支店がありましたが、つい最近店を閉めたとのこと。支店には来ることができませんでしたが、ようやく久昇に来ることができました。



暖簾をくぐると、入り口すぐの1席以外は全て満席。その空いている席が我々のための予約席のようです。泥酔院さんに予約をしていただいていて大正解でした。テーブルには既に予約用の前菜(500円)がありますね。まずはビール(大、510円)をいただき、乾杯です。



前菜がこれまた綺麗。そしてどれも美味しい。メニューにある料理もいろいろといただきます。まずは「おから」(400円)から。



結構ボリュームがありますね。味のほうは、これがまたほんのりと優しい味で、一緒にあえられた具のそれぞれが相まってとっても美味しい。はまださんが絶賛されるだけあります。続いては「芽くわいの唐揚げ」(650円)が届きます。



くわいの、まさに小さい版ですね。からっと香ばしく揚げられていて、これがまた何とも言えない甘みと風味で絶品。ビールが進みます。



カウンターにはワインを呑んでいらっしゃるかたも。赤ワインで和風料理といえば、本所のわくい亭を思い出します。そして「かきの能代煮」(700円)も到着です。



注文時に「牡蠣何個入ってますか」と確認して2人分頼んでおいたのでした。中にはゴロッとした大ぶりな牡蠣が5つほど入ってます。塩味のあっさりスープに、アオサでしょうか、海草がたっぷり入ってます。



取り皿にいただくと、これがまた立派な牡蠣。ひとくちでいただくと、口いっぱいに牡蠣が埋め尽くされて何とも幸せな気分です。こりゃ日本酒でしょう、ということでいただいたのがこれ。



秋田のお酒「新政」(800円)です。しかし300mlの瓶はあっという間に空いてしまい、すぐに2本めを追加します。



こちらも秋田のお酒「高清水」(680円)。能代煮といい、秋田にちなんだものが多く、ribbitさん曰く「オーナの方が秋田になじみがあるのでは。」とおっしゃっていました。日本酒もすすんで、日本酒に合うアテがありますよ、とribbitさんがオススメしてくれたのがこちら。



お名前、お値段ともに失念してしまいました。おかかが混ざっていて、ピリ辛で日本酒にぴったり。これはますます日本酒がすすみます。それにしても入り口近くにいる我々。ひっきりなしにお客さんがいらしては、満席なのでと断られて帰っていく様子が分かります。



ホント地元の人気店なのですね。そういえば近くに住む大学時代の先輩Tさんも、「藤沢といえば久昇」とおっしゃってました。日本酒は更にすすみ、お次にいただいたのはこちら。



新潟のお酒「八海山」(900円)。あまりにも有名ですね。そしてもう1品追加したのがこちら。



こちらもお名前、お値段ともに失念です。白子を、ウニソースだったかな、で焼いたもののようです。なかをぱっくりと割ると、とろんとろんの白子が顔を出します。これがまた絶品。「こりゃもうフレンチですね」とにっきーさん。確かに。ワインを飲んでいらっしゃる方がいる訳です。



先日の富山の酒フェアでもいただいた銀盤酒造の「銀盤」(900円)もいただいちゃいました。この時既に19:40。イイ感じで酔っぱらってきてます。残りのおかずをまったりとつつきつつ、結局ごちそうさまをしたのはちょうど20:00でした。



お店を出ると、さきほど正面から見て「さけ」と書かれた提灯の裏には「さかな」とひらがなで書かれてました。ちょうど2時間の滞在で、お会計は先程の残りを足してちょうどおひとり3,000円。結構日本酒いっちゃいましたね。帰り、記憶をなくさないようにしなくちゃと気を引き締めて藤沢駅へ。そろそろ帰路についた方がいいにっきーさんとボクは、小田急線の駅で泥酔院さん、ribbitさんと別れたのでした。泥酔院さん、またまたいいお店を2軒もご案内いただき、ありがとうございました。大満足な久昇初訪だったのでした。
(つづく)

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2007/11/24
(続き)
15:25に焼肉大衆を出て、ダッシュで桜木町駅へ。6分で駅に着き、トイレによって予定通り15:34の大宮行きに乗ることができました。横浜駅で隣ホームの東海道線に乗り換え、待ち合わせ場所の平塚駅へは16:13の到着です。



平塚駅に降り立つのは初めて。そして、改札を出たところでお待ちいただいている泥酔院さん、鎌倉姫のribbitさんと無事合流できました。お店に向かう途中、泥酔院さんから「どっか寄ってきたでしょ」と。そりゃばれますよね。ということでおとなしく白状しつつ、ご案内していただくお店に到着したのが16:22。お店の名前は「鳥竹」というところでした。



泥酔院さんが20年通ってらっしゃるというこのお店。久昇前に是非お薦めの焼鳥屋さんに行きましょう、ということでお誘いいただいたのでした。お店の前には開店を待つお客さんが先客1組、そして我々のあとにも1組と、人気店であることをうかがわせます。開店時刻は16:30。その少し前にお店は開き、無事カウンター席に4人並んで座ることができました。L字型のカウンターに10名、そして壁つたいに4席ほどの小さな店内。カウンターは開店と同時に埋まっちゃいました。

カウンターの中には店員さんのおかあさんが2人、そして左奥には焼き方の男性(ご主人?)とさらにおかあさん1人がいらっしゃいます。先客の方から順番に飲み物、料理の注文をとっていき、我々はメニューに「御ビール」(大、700円)と書かれたビールを注文。店員さんが「アサヒとキリンがありますが、どちらにされますか」と。にっきーさんとボクはアサヒ、泥酔院さんとribbitさんはキリンをいただきます。



お通しのコールスローと鳥スープは、着席前から置かれています。まずはビールで乾杯。期待がふくらみますね。ここは常連の泥酔院さんに注文をお任せするとして、鳥スープとコールスローをいただきつつ出てくるお料理をまちます。最初に出てきたのが、「つくね焼」(3本480円)でした。



上品なたれの味、つなぎの少なめなつくね、そしてぱらっとかけられた芥子の実が特徴的ですね。焼き加減も絶品で香ばしい味がたまりません。間違いなく美味しいです。



これは時間差で出されたお通しの酢の物。なにやらピンク色のものが入ってますが、泥酔院さんによると鶏のトサカ部分だそうです。こりっしていて、味はそれほどないんですがいい食感ですね。酢の物のわかめとぴったんこです。そしてお次は「鳥はつ」(3本480円)が来ました。



ジューシーなハツですね。いつも豚さんのハツをいただいてますが、鳥のハツはより筋肉質な感じがします。



お次は「大葉揚」(3本480円)。最初に食べたribbitさんが、美味しさにびっくりされてます。ボクもいただくと、なるほどこれは旨い。ささみが大葉でくるまれて揚げてあるのですが、ささみは全くぱさついておらず、軟らかくて美味しいです。



「すなぎも」(3本480円)もいただきました。こりっとしていながら、かなりジューシー。こんな砂肝、初めてかもです。



カウンターの中では、おとうさんが頑張って料理を作ってます。お店にはお客さんが次々訪れますが、満席で断られる方も多数。そして持ち帰りのお客さんもいらっしゃるので、このキャパでも十分いっぱいいっぱいなんでしょうね。



「かわやき」(5本800円)がとどきます。小ぶりですが、オイリーでジューシー。肉っぽいところもたくさんついていて絶品です。ボクとにっきーさんはこの辺でビールからレモンサワー(450円)に切り替えますが、カウンターの中からこんな飲み物もとどきます。



「あれ、頼みましたっけ」と泥酔院さんにお聞きすると、なんでもこのお店のサービスだとか。恐らく大常連の泥酔院さんだからこそのサービスなんでしょうね。すっきりとした美味しい日本酒でした。そして、注文時に「時間がかかるけどいいですか」と確認された「もも焼き」(800円)もやってまいりました。



真っ白の白髪ネギの下には、泥酔院さん特注の骨抜きにされてます。これがまた香ばしくて、たれの味もまったりと美味しくて、これまた絶品でした。これで一通り、泥酔院さんの組み立てたコースの終了です。最後におかあさんから、鳥スープのお代わりをいただいて、これにて〆です。



満腹大満足な鳥料理づくし。1時間ちょっとの滞在で、お会計は4人で10,000円でおつりが来ました。お飲み物の単価がちょっと高めなのと、3本1皿のものは2皿頼んでいたので、結構お値段が行くかなと覚悟していたのですが意外な安さ。4人で来るといろいろいただけていいですね。



さすが小田原在住のグルメ飲兵衛(失礼)泥酔院さんオススメのお店だけあります。平塚に鳥竹あり、ですね。4人とも大満足でお店をあとにしました。



平塚駅へ向かう途中、快晴の夜空には綺麗な満月が。美味しい鳥料理で満たされた心に、月も満ちていてイイ感じ。3軒でいい下地ができました。絶好調で久昇のある藤沢へ向かったのでした。
(つづく)

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