宇ち中
宇ち多゛中毒のページ




2007/11/27
この日は1日いろいろと忙しく、しかもかなり精神的にも疲れてしまい、なんだかやってられない気分になってきちゃいました。そんなときは定時ですっぱりと仕事をあがって、宇ち入りしちゃおうということに。ひとり残業拒否して、18:00に職場を出てしまいました。いつも通りの立石号で18:43着。表の入り口には4人並んでいらっしゃいます。



あと2人となったところでお店の中をのぞき込むと、向こうの方にえいめんさんがいらっしゃいます。どうも、と目で挨拶を交わしそれから待つこと数分。大鏡下の席に2人、並んで座ることができました。まずは梅割りをいただきます。



ちょうど裸電球が表面張力のところに写り混んでますね。きゅーっとひとくち。うーん、たまりません。慌ただしく過ぎた1日の、オーバーヒート気味な脳みそが一瞬でとろけていくような気持ちになります。そしてこの日は、煮込みからいただくことにします。



煮込みをつついていると、栄寿司側の入り口から顔を現したのがなおとんさん。いつも18:00頃の宇ち入りが多いなおとんさん、この時間は珍しいですね。隣のお客さんたちに詰めていただいて、何とか3人並んで座ることができました。そしてこの日は、カシラが結構残っているようです。煮込みが半分なくなりそうなタイミングでカシラ素焼きお酢をお願いします。



中がいい具合にレアなカシラ。たまらなく旨いです。この日は19:00を過ぎる頃には、空席がちらほらとできるようになってきました。まったりとしてきて、梅割りもいい具合に回ってきて気持ちいいです。2杯目も梅でいただきます。



梅を啜りつつ談笑していると、あんちゃんが「今日は特別な大根なんだけど、食べる?」と。そりゃいただかねば、ということでお酢を入れていただきます。



青首の三浦大根とのこと。「皮は青いけど、剥くと真っ白なんだよね」とあんちゃん。なるほど、純白の大根が見るからにみずみずしい感じ。そしてひとくち、浅く漬かった感じが何ともたまりません。水分たっぷりのジューシーな大根でした。



3つ目も梅でおかわりです。いよいよ本格的にまったりとしてきました。大鏡下の席もゆったりと座って、くつろぎながら梅割りをいただきます。



最後に半分もらっちゃいました。19:38、そろそろ閉店ムードも出てきて、お客さんも続々とお会計をされていきます。



19:50にはボクらの他にもう1組だけ。最後のお客さんになっちゃいました。それじゃごちそうさまをしますか、ということでお会計。この日は3皿梅3つ半で大満足。



キリンポスターの横に、京成線の時刻表が貼られてました。あんちゃんとちょこっと立ち話をしてから、次のお店へ向かったのでした。
(つづく)

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