宇ち中
宇ち多゛中毒のページ




2007/12/07
(続き)
軽めに金富士を切り上げましたが、それでも第三モッキリセンターで大瓶のあと3合、金富士で2合と結構酔っぱらい状態。酔い覚ましにフラフラとすすきのの街を徘徊します。ラーメン横丁をひやかし、前夜訪れたあんぽんの提灯を拝み、さらにブラブラ。すすきの市場というところまで足を伸ばしてから、炉端焼きの有名店「ウタリ」なんかの佇まいを見つつ、偶然、ジンギスカンの有名店「だるま」を見つけました。



お店の入り口には「だるまはすすきのの本店・支店のみです」と書かれた看板が掛かってます。昼間、味の時計台でラーメンを食べた時に見つけた2階にある「だるま」は、どうやら別のお店のようですね。この日の数日前、おっとこまえHさんから札幌の話を伺った時、よくこの「だるま」にいらっしゃると伺っていたので、入ることにしちゃいます。



さすが有名店。並んでいるかと思いきや、すんなり並ばずに入店できました。カウンターのいちばん左端に着席し、ビール(大、600円)をもらいます。



お肉と野菜は何も注文せずに出てきます。おしんこ(100円)も追加。早速お肉を焼き始めます。



こちらのお肉は。 ラムじゃなくてマトンだそうです。1枚ずつジュージュー焼きながらぺろり。美味しいです。 そしてお肉が無くなる頃に、野菜もいい感じにしんなりしてきました。これはお肉おかわりですね。



焼けたマトンの肉汁が野菜にいい感じで染み込んでいて、これまた絶品。肉も野菜も平らげると、鍋を片づけてくれたお店のおかあさんが、たれの入ったお皿にだしを入れてくれます。



ジンギスカンの旨味が、最後まですっかり堪能できますね。ボクが食べている間、お店は常時満席でした。



店内は変形Uの字型カウンターに20人ほど座れるでしょうか。ボクの隣の男性おひとりさんを除いて、みんな複数人。でもひとりジンギスカンは、野毛の焼肉大衆で経験済み。酔っぱらっているし、全く寂しくなんかありません。そして20:20頃ごちそうさまをします。40分ほどの大満足ジンギスカンタイム、お会計は2,000円ほどだったような。



気まぐれで入って大正解でした。しかし、この時点でお腹も酔いも一杯一杯。おとなしく退散することにします。ホテルに戻ってぐっすり寝たのでした。
(おわり)

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