宇ち中
宇ち多゛中毒のページ
宇ち多゛休業情報
11/3(日)~4(祝) 休業
11/18(月) 休業
暦表
2007年4月
日
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木
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土
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再び立石で江戸っ子とミツワ
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お隣の食べっぷりに圧倒された土曜宇ち入り
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中目黒で本場串揚げ
中目黒~自由が丘
/
2007-04-15
2007/03/23
この日の10日ほど前、「
さてと、今夜はどこ行く?
」のmariruuさんから飲みに行きましょうとのお誘いが。それでは「
しげるのチャンネル
」のしげるさんも一緒に日程を調整しましょうということに。やはり呑みの計画はとんとんと話が進むもので、あっという間に日程が決定しいよいよ当日となったのがこの日の金曜日。定時で切り上げ、中目黒に向かいます。集合は19:30、中目黒到着は18:50。これはさくっと一軒行けますなということで、本場大阪からやって来たという串揚げのお店「
殿金
」にフラッと寄ることにしました。
お店は中目黒駅南側、
中目黒GT
というビルの裏手にあります。
根室食堂
という立ち飲みやさんの並びに、ちょっとお洒落な感じの外装。早めの時間だからか、店内にはお客さんが一人もいらっしゃいません。一瞬躊躇しますが意を決して入店します。まずは生ビール(450円)を注文。
ジョッキと一緒に、サービスのキャベツをカウンターに置いてくれます。早速揚げ物をチョイス、活あじ、なす、たまねぎ(各80円)、豚バラ(130円)をお願いしました。
キャベツをつまみに、ビールを呑みながらしばし揚げ物が揚がるのを待ちます。
店員さんは若いお兄さんが3人、楽しそうに会話されてます。しかし、下地のない状態で広いカウンターに一人だけというのも、なかなか居心地が悪いものですね。緊張しつつキャベツをほうばります。カウンターの上には生きたドジョウが。これも揚げちゃうんでしょうね。そうこうしているうちに、揚げ物がきました。
なす、活あじ、豚バラ。揚げたてでなかなか美味しいです。ソースは、結構しっかりとニンニク風味が効いているもの。なすを一ついただいたところで、時間差でたまねぎもやってきました。
これがぶ厚く切られたたまねぎで、結構ボリュームがあります。なるほど、これだけ大きいと揚げる時間もかかる訳ですね。本番前に、4本の串揚げは十分な量です。それぞれ美味しくいただき、ビールを飲み干してごちそうさまをしました。お会計は、
ぐるなびのクーポン
を使ったので活あじの串揚げ一本分がサービスになり、740円でした。15分ほどの滞在のあいだ、結局他にお客さんはいらっしゃいませんでした。
それにしても、店員さん3名にお客さんがボク一人で何とも落ち着かない雰囲気でした。美味しい串揚げだっただけに、今度機会があったら混んでいそうな遅い時間にしようと思いつつ、この日のメインのお店へ向かったのでした。
(つづく)
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蘭州で紹興酒一本、そして…
その他立石
/
2007-04-14
2007/03/20
閉店まで宇ち多゛をじっくりと楽しんだ3人は、次のお店は当然のようにS先輩の大好きな蘭州に向かいます。
20時前の店内は半分ほどの入り。オヤジさんとおかあさんに挨拶して、カウンターの入り口側の角に座ります。水餃子、焼き餃子を一人前ずつ注文してから、まずはビールで乾杯。そして今日はどうしましょうかとしばし作戦会議です。
前回
はさっくりとビールだけで
秀
に移ってしまったので、今回はじっくりと呑みましょうか、ということで紹興酒をボトルでいただくことにしました。燗でお願いすると、鉄製のボールへ紹興酒を一瓶分移して、一杯でお願いする時と同じように湯煎で温めてから瓶に戻して出してくれます。
瓶で出す分、ちょっと温度を高めで出してくれているかもしれません。しっかりと温かい紹興酒で、体も温まりますね。餃子まで時間がかかりそうな気配だったので、牛すじもいただくことにしました。
今日の牛すじは可もなく不可もなくといった感じでしょうか。たまにあれっと思う時もありますが、当たりの時だとトロントロンで絶品な牛すじに出会えることもしばしば。そしていよいよ餃子もできあがってきました。
おかずが揃い、カウンターの上もにぎやかになりました。いつもの通り、絶品自家製ラー油だけでいただきます。焼きも水も、相変わらず美味しいですねえ。しばし紹興酒をガンガンいただきながら、くだらない話で盛り上がります。そして、麺もいただきましょうかということでS先輩の好きな香菜麺をいただくことにしました。
パクチーがたくさん浮かんだスープ。たまにパクチーが苦手な方もいらっしゃいますが、ボクもIさんもノープロブレム。みんなで順番こにラーメンをすすります。美味しくて、結構たくさんいただいちゃいました。紹興酒のボトルもあっという間に完飲。ラーメンのスープも飲み干し、ごちそうさまです。
約45分の滞在でした。結構ペースよく紹興酒を呑んだからでしょうか、または宇ち多゛の三つ半が効いてきたのでしょうか。このあたりで記憶が若干怪しくなってきています。そして次に向かったのはIさんのお気に入り、秀です。が、なんとお店は超満員。それでは、ということで四つ木のゑびすを目指すことにしました。しかし、四つ木のゑびすが火曜定休であることも、この日が火曜であることも全く気づかずにてくてくと歩くこと20分ほど。なんとなく、暗い感じがするなあと思いつつさらに近づくと…
がーん、閉まってます。うむ、それではとばかりに水戸街道まで出て、タクシーを拾って川を渡って八広まで。向かったのは丸好酒場です。しかし…
こちらもやってません。いろんなページによると丸好酒場は月曜が定休のはずなのですが、後日、あかさんが火曜日にいらした時も閉店していたとか。もしかしたら定休日の変更があったのかもしれませんね。いずれにしても事前に情報を把握していない無計画な我々には関係ありません。自業自得です。茫然自失、がっくりとうなだれているところに、Iさんのケータイへメールが。ご家族が発熱で大変という連絡があり、それは大変、急いで帰りましょう、と八広駅で別れ大人しく帰宅したのでした。
(おわり)
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祝日前の大混雑宇ち入り
宇ち多゛
/
2007-04-13
2007/03/20
この日の翌日、21日は春分の日で祝日。宇ち多゛も臨時休業になるということで、そんな日の前日は大抵混雑するのですが、
この日の前日
に、頭の中が一度宇ち多゛のタレモードになってしまったS先輩とボク。新橋玉やでも当然満足出来ずにかえってタレモードに拍車をかけてしまい、何が何でも宇ち入りせねばという心境になっていました。そして、宇ち多゛感激王の同僚Iさんも誘って3人で宇ち入りすることにします。定時に仕事を終え、いつもの立石号で順調に到着しますが表側には結構な行列が。3人の我々は裏側に並ぶことにします。そしてそうさんとのアイコンタクトを済ませ、しばしじっくりと席が空くのを待ちます。わくわくしながら待つこと10分弱、3人並んでメインテーブルに着席することが出来ました。既に煮込みは終わってしまっている様子。はやる心を抑えつつ、ビールと、まずは大根お酢だけとレバナマお酢をいただきます。
ビールで乾杯。いやあ、この一杯が最高に旨いです。レバナマもいつもながら絶品。そして、満を持してシロたれ大きいのをお願いしました。
大きいお皿は4本でワンセット、すなわちダブルです。串から外すと山盛りのレバタレができあがります。七色をふりかけて一口ぱくり。うーん、これこれ、この味ですよとS先輩と思わずうなずきあいます。Iさんもシロたれが一番の大好物。悶絶をうたんばかりに感激してます。向かいのおとうさんも呆れてしまうほどの感激3人組と化してしまった我々は、梅割りにシフトです。
辛め、普通、普通と並んだ三つの梅割り。シロたれも遠慮無くみんな手を出し、さらに焼き物を追加していきます。何となくガツ塩をいただきたくなりました。
そして焼き上がったガツ塩。これがまた絶品で、とりわけS先輩がとても感激されてました。そして煮込みがないこの日、みそでなにかいただきたいと思い、アブラみそをいただくことにしました。
もくもくと湯気が上がるアブラみそ。ぷりっぷりのアブラ多めのところがたまりません。絶品ですね。そして次にいただいたのはレバナマお塩です。
電車の中で、「塩でいただくレバナマも美味しいんですよ」なんて話をしていたこともあり、初めて塩でレバナマをいただくIさん、「これも旨いですね~」と感激してくれます。いやあ、嬉しいです。梅もすすみ、二つ目も辛めでいただきました。
あまりの旨さに興奮気味の三人。梅割りをきゅーっとすすって、少しクールダウンします。シロたれはやっぱり美味しいねえとしみじみと語り合う我々。シロみそも美味しいからいってみましょう、とよく焼きで注文します。
軽く塩焼きしたシロを、煮込みが終わってしまった時間も残りの汁にくぐらせて出してくれるシロみそ。これも絶品です。でもS先輩もIさんも、みそもうまいがやっぱりタレのほうが好みとのこと。それじゃあもう一度シロたれもらいましょうとお願いすると、なんとシロが終わってしまったとのこと。なんと、シロが無くなることもあるんですねえと驚きつつもがっくりしていると、なんと、奇跡的にオーダがだぶっていたようで、そうさんがうしろからさっとお皿をのっけてくれました。
絶望の淵からはい上がって喜びの絶頂にきたような感じの3人。既に変なテンションを通り過ぎちゃってますね。ありがたく、それでもあっという間に平らげてしまいます。そして梅割りもおかわり、三つ目です。
そして大根お酢も追加です。
最初にいただいたのはお酢だけ、そしてこれは醤油もかかっている普通の大根お酢。いつもながらみずみずしくてシャキシャキの大根ですが、違った味で楽しめるのも嬉しい限り。そして焼き物を追加しようとすると、なんと焼くもの全部終わっちゃったとのこと。まだ19:30前なのに焼くものが無い、というのは初めてです。仕入れの量の関係もあると思いますが、やっぱり休み前。たくさんのお客さんが駆けつけたに違いありません。がっくりしていると、なんとありがたいことに一本ずつ残っていたナンコツとハツをいただくことが出来ました。
ありがたやありがたや。感謝感激でいただきます。そして三つ目の梅も空いてしまい、ぶどうを半分だけいただくことにしました。
さっとぶどうエキスを入れたばかりのグラスは、いい感じにグラデーションになってますが、しばらくするとなぜか均一の色に混ざってきます。
焼くものがなくなってしまった店内は、ぽつぽつとお客さんがお会計を済ましていき、すっかり閉店前のまったりモード。この時、まだ時刻は17:45過ぎ。それにしても懸案のシロたれもたくさんいただき、3人ともすっかり満たされた感じ。残りのおかずをやっつけて、グラスの焼酎も飲み干してごちそうさまです。梅三つのあとぶどう半分で大満足。超ゴキゲンでお店をあとにしたのでした。
(つづく)
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年初の誓いを破って玉や
新橋・虎ノ門
/
2007-04-12
2007/03/19
年初に立てた誓いで、今年こそは毎週月・火の2日連続で休肝日確保というものがありました。それが、何度か崩れたもののまだまだ続いているつもりでいる月曜日。実はこの日の翌日、残業なしで宇ち入り案件があり、どうせ火曜日に誓いを破るのなら月曜日呑んでも一緒かな、なんて頭によぎります。しかも、向かいに座るS先輩に「タレ・・・」という煽りをしていたところ、自らもあおられてしまうというブーメラン効果が。頭の中はもうシロたれよく焼きで占拠されてしまいました。翌日に行くというのに、もうこの日シロたれを食べないとダメなモードになってしまいます。
それほど仕事も立て込んでなく、S先輩に宇ち入りを打診しますがちょっと仕事の都合があり、結局いまから立石に向かっても閉店時刻となってしまう19時過ぎになってしまい、代案を巡らせます。そして安直にも「新橋 やきとん」でGoogle検索して見つかった
G.A.さんのページ
に白羽の矢を立てS先輩に打診、OKの返事を受けて会社を出たのが19:20頃でした。目指すお店「玉や」に到着したのは19:30頃です。
お店の中は結構な入りですね。ビール瓶を片づける店員さんにお店に入れるか聞いてみたところ、小さい二人がけのテーブルであればとのこと。入ってみると奥のテーブルはたくさん空き席がありました。二人腰掛け、まず注文したのは生ビール(490円)です。
いわゆる中生。いやはや、いつものことながら仕事のあとの一杯は美味しいですね。おかずもいろいろ注文してみます。もちろんシロたれは欠かせません。ポテトサラダ(400円)、煮込みどうふ(480円)なども頼んでみます。まずやってきたのはポテトサラダ。
ねっとりした感じのマヨネーズ多めなポテサラ。ちょっと卵黄?ゆで卵の黄身?が入っているような黄色い感じがします。そして煮込みもやってきました。
鍋が大げさですが、割ととろっとした感じの、脂身の多い煮込みでした。コラーゲンたっぷりですね。味はもう少し濃いめが好みです。
そして焼き物も登場。こちらの串は一本120円。まあ新橋価格と言ったところでしょうか。シロはテッポウに近いところもあり、肉厚で結構美味しい。ナンコツも一本いただきましたが、ハツもとのところのような食感でまあまあでした。ボクは生を飲み終え、キンミヤのショット(280円)をいただきます。
ショットというとストレートで出てくると思いきや、ロックでした。2フィンガーほどのキンミヤをじわじわといただきます。そしてS先輩は瓶ビールにシフトです。
グラスには、「まっすぐ帰れるわけがない」と。まさにいまのボクの心境。おかずも追加しちゃいましょう。
じゃこ天。これが結構美味しかった。S先輩もOKサインが。ちょっと一安心です。そしてお次は、
キャベツの浅漬け(300円程度?)。甘くて美味しかったですね。
煮玉子(100円)もいただきました。恵比寿の梅暦酒店でいただくような煮玉子。おいしかったです。
それにしてもビアタンのことば、なかなかボクの心境を表しているようで、何だか複雑な思いになってしまいました。
ごちそうさまをしたのは20:55。1時間半ほどの滞在で、お会計は二人で4,450円でした。まだまだ夜はこれからですが、なにしろ今日は年初の誓いを破ってます。いろんな迷いを振り払い、しっかりとまっすぐ家に帰ったのでした。
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野毛散策その4~○豊
神奈川県
/
2007-04-11
2007/03/18
(続き)
福田フライで絶品の揚げ物を楽しんでお店を出たのが16:25頃。次に向かったのはこちらも野毛の名店「トモ」なのですが、あいにくこの日は開店が18:30の第三日曜日。普段は15:00から開いているとのことなのですが、ひと月で唯一の遅い時間の開店なのでした。(ちなみに定休日は月曜日のようです)
さらにてくてくと野毛の街を散策、都橋商店街に行ってみると先程閉まっていた○豊がやっています。野毛散策の〆にぴったりですね。やっててよかったとばかりに、暖簾をくぐります。
8人ほど立つと一杯になりそうなこぢんまりとしたお店には、3人ほど先客がいらっしゃいます。カウンターの中には、ママさんと言うには若すぎる女性店主がおひとり、静かに迎えてくれます。飲み物は、お茶割り(200円)をいただくことにしました。こちらはキャッシュオンデリバリ。1,000円札を出して帰ってきたおつりをカウンターの上に置いておきます。
しかし、泥酔院さんが野毛一安い立ち飲みやさんとおっしゃる通り、200円でお茶割りというのは安いですね。そしてこちらでもTVでは競馬中継が流れてます。競馬には全く興味がないので窓の外に目をやると、大岡川が間近に見えます。
何気なく常連さんたちと店主との会話を聞きながら、グラスを傾けます。一杯お茶割りを飲み干して、おかわりをいただく時に何気なく店主に「二度目なんです。」とお伝えすると、「覚えてますよ、一度入らしたお客さんはだいたい覚えてるんです。」と。こちらは泥酔でお邪魔したことも覚えてなかったのに、そんなボクのことを覚えてくれていたとは。しかももう5ヶ月も前のことなのに。嬉しい驚きでした。それをきっかけに隣のお客さんとも会話を交わします。
二杯目のお茶割りも飲み干す頃、お客さんが増えてきてほぼ満員に。やはりこちらも常連さんが多いお店で、みなさん親しげに会話を交わされてます。まったりとした空気でとても居心地のいいお店ですね。三杯目のお茶割りもいただくことにしちゃいました。お隣さんとも会話が進み、過ぎる時間もあっという間。三杯目を飲み終え、ごちそうさまをします。
50分の滞在でお茶割り三杯。それにしても居心地のいい立ち飲みで、記憶がなかった初訪を完璧に復習することが出来ました。
競馬サンデーの都橋商店街ですが、依然閉まっているお店がけっこうありますね。さすがに4軒目をこなし、酔いも回ってきました。名残惜しい思いの中、横浜駅まで歩くことにします。
何気なく海のほうを見ると、みなとみらいの観覧車が綺麗に見えました。横浜は歩いていろんなところを巡れる、素敵な街ですね。
再び福田フライの横を通過、お店は相変わらず盛況です。これで野毛ともさようなら、桜木町から16号沿いを横浜駅へ向かいます。
これまで横浜は何となく遠い気がして足が向かなかったのですが、東急電車で来れば結構近いということに気づきました。電車賃も安いし、また横浜・野毛界隈に来なくてはと思いつつ、帰宅したのでした。
(おわり)
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野毛散策その3~福田フライ
神奈川県
/
2007-04-10
2007/03/18
(続き)
第一亭、パタンのニンニクパワーで元気いっぱいになり、さらに野毛界隈を闊歩。それにしても街は競馬ファンだらけ。競馬新聞を片手にしたおとうさんたちが、イヤホンを耳に刺しながら立ち飲みのお店にたむろしてました。
他にも道ばたで倒れているのか寝ているのかよく分からないおとうさんなんかもいて、すごい状況になってます。でも焼肉大衆と第一亭の二軒をこなしたボクは、結構いい気持ち。次に目指したのはこちらも野毛の有名店「福田フライ」です。16時開店と思って15:50頃にお店に行ってみると、既にたくさんお客さんがいらっしゃいます。競馬のある日は早く開けるのでしょうね。店先の、路面に面したテーブルに立つとお店のおかあさんが「奥空いているよ」と声をかけてくれました。それでは、とお店の奥に入れてもらいます。こちらでもTVでは競馬中継ですね。そして瓶ビール(大、600円)をもらいます。そして、しばし揚げ物を検討。まずは串カツ、わかさぎ、レバー(各120円)をいただくことにしました。お店をお手伝いされている、眼鏡をかけた店員のお兄さんに「ソースはどうしますか?辛いのと普通のとがありますが」と。もちろん辛いのでお願いします。
おかあさんが店先で揚げてくれたフライを、店員のお兄さんが「どうぞ」とカウンタ越しに渡してくれます。レバー、わかさぎの上に串カツが乗ってますね。早速いただくと揚げたてあつあつ。そして、こちら特有の強烈ニンニク風味が口いっぱいに広がります。いやあ、ビールに最高に合いますね。美味しいです。ちなみにレバーには衣が付いていないんですね。いわゆるレバカツとは違い、もつ焼きやさんでいただく串に刺さったレバーを素揚げしている感じ。これも美味しいですね。ビールが進む進む。もう一本大瓶をいただくことにしました。そして串も第二弾をお願いします。
今度はあじ(120円)となす(70円)です。このあじが、ふっくら肉厚でこれまた絶品でした。なすもいけます。お隣のお客さんはどうも二代目と同級生か幼なじみといった感じで、とてもいい感じで二代目とお話しされてます。そのお隣さんがお会計をしてお店を出ようとすると、ちょうど入ってきたのが顔なじみの常連さんらしく、「それじゃあもう少し呑んで行かなきゃなあ」とすぐに戻ってきました。常連さんどうしがばったりあうと、やっぱりこういう展開になりますよねえ。うらやましいと思いつつ、ボクは大人しくお会計をしてごちそうさまをしました。30分ほどの滞在でお会計は1,750円でした。
お店を出る頃にはお客さんもかなり増えていて、ほぼ満員状態。やはり野毛の人気店ですね。こちらでもニンニクでさらにパワーが付いて、次のお店を目指しました。
(つづく)
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野毛散策その2~第一亭
神奈川県
/
2007-04-09
2007/03/18
(続き)
大満足で焼肉大衆を出て、野毛の街をプラプラ歩きます。この日は日曜日、競馬開催デーでWINSが近くにあるこの界隈は競馬ファンであふれかえってます。競馬のことはさっぱり分からないボクにとっては、なんだかこのエリアにいちゃいけない、そんな雰囲気さえしてくるほどですがめげずに闊歩します。
事前に綿密なプランを立てて、プリントアウトしたGoogle Mapsの地図に行きたいお店の開店時間なんかもちゃんと書き込んでそれを見ながら界隈を歩きます。次に予定していたのは、早くから開いているという情報があった○豊です。ところが、シャッターが降りたまま。
都橋商店街
は軒並み閉店状態。ありゃりゃ、これはプラン変更ですねということで次に目指したのは日ノ出町の駅に近い「第一亭」です。
こちらは先日はまださんが召し上がっていた「パタン」がお目当て。お店に入ると競馬中継を熱心に見入るおとうさん方で結構な入りですね。カウンターの一番手前にお邪魔して、上にあるメニューをぐるりと見渡します。飲み物は結構悩みましたが、結局紹興酒(L、650円)をフロア係のおかあさんにお願いします。「燗つけますか?」と聞いてくれて「お願いします」と返答。ガラスの徳利にたっぷり紹興酒を入れてくれて、レンジにかけてくれました。その間におかあさんに「あの、パタンというもの・・・」と言うと「はいはい、パタンね。パタン一つ~。」と調理係のおかあさんに伝えてくれます。なるほど、裏メニューながら頼む方は多いのですね。調理係のおかあさんが茹で済みの中華麺をお皿に移して用意してくれてます。紹興酒もチンとできあがり、グラスに注いでいるうちにパタンもできあがってきました。
おお、これが念願のパタンですね。冷たい中華麺にたっぷりニンニクがのってます。そして味付けは醤油かな。もの凄くシンプルなのですが、とっても美味しい。紹興酒のいいつまみになります。ちゅるちゅるとパタンをいただきながら紹興酒をちびちび。いやあ、いい感じになってきました。目の前には昔懐かしい黒電話が。
壁掛けタイプですが、もうこの手の電話機はなかなか無いのではないでしょうか。歴史を感じさせますねえ。店内は競馬ファンばかり。常連さんらしいカウンターのお客さん達と、フロア係のおかあさんが楽しげにお話しされてます。日曜日の野毛の光景、という感じなのでしょうね。ボクはちらちらと競馬を映すTVをみつつも、パタンに夢中。ゆっくりとパタンで紹興酒を呑みきり、最後は残りのニンニクまで全部平らげました。お会計の時におかあさんが、「辛くなかった?」とお気遣いいただきます。なかなかこちらも温かい接客で嬉しいですね。
大満足でお店を出ます。見上げると豚のいろんな部位が看板に。こちらも大勢で来ていろんなものをいただきたいお店ですね。約20分の滞在で、お会計は1,250円。紹興酒が650円だったので、パタンは600円なんですね。ニンニクパワーですっかり元気になって、次のお店に向かったのでした。
(つづく)
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野毛散策その1~焼肉大衆
神奈川県
/
2007-04-08
2007/03/18
天気がイマイチだったため順延した横浜遠征ウォーキング。翌この日は朝から快晴、ばっちりウォーキング日和になりました。昼前に家を出て、東急電車で横浜まで移動します。そして横浜駅着は12:15頃、横浜駅西口からスタートです。万里橋を渡りみなとみらい地区を歩き、ランドマークタワーの足下を通過、赤レンガ倉庫のある公園を通って大さん橋に付いたのは13:15頃でした。
大さん橋からみるみなとみらい地区もなかなかいい眺めですね。風が強いものの日差しがあるので、とても気持ちがいい天気です。写真を撮ったりしながらぐるりと大さん橋を一周してから海辺を離れます。横浜スタジアムの横を通って伊勢佐木町、吉田町と来て都橋はあっという間でした。
都橋を渡ってさらにまっすぐ野毛の街をつっきり、野毛山公園がこの日のウォーキングのゴール。2時間たっぷりと歩くことが出来て、まずまずの運動となりました。野毛山公園から坂を下りて、横浜市中央図書館でお手洗いを拝借、心拍数を整えてから野毛の街に繰り出します。事前に
はまださんのページ
で下調べ済みで、まず最初に向かったのは一人焼肉が出来るという「
焼肉大衆
」です。
赤い暖簾をくぐり引き戸をあけると、カウンターにはお客さんが5名ほど。15時前というちょうど昼ご飯と夕ご飯の間の時間帯ですが、さすが人気店ですね。ちょうど二席空いている真ん中あたりに座らせていただくと、カウンターに組み込んであるコンロに火をつけてくれました。注文は、生ビールとジンギスカン焼(380円)をお願いします。
さっと出された生ビールを一口ぐびり。いやあ、たっぷり歩いた後の生ビールはまた格別ですね。旨いです。そして、ジンギスカン焼きもすぐにやって来ました。
早速、お肉をいくつかコンロの上へ。じゅーっといい音がしてきて、裏返すといい感じに焦げ目が付いてます。こうやって一人で焼肉をいただくのも実は大好きだったりします。なにしろ、当たり前のことですが全てのお肉を自分で独占できますから。そしていい頃合いのお肉から一口ぱくり。おっと、美味しいじゃないですか。しっかり焼いてもお肉が軟らかくて、しかも羊特有の臭みのないジンギスカンです。味付けもグッド。じゃんじゃんお肉を焼いちゃいます。そしてあっという間に完食。ホルモン焼もいただこうか激しく悩みますが、ビールもちょうど空いてしまったのと、このあとの行程を考えて、以上でごちそうさまをしました。
それにしても380円というお値段でこれだけの美味しいお肉をいただけるというのは驚きです。後からいらっしゃったお客さんは、お一人ながら最初から4人前のお肉を注文されてました。うむむ、今度は数人で来てテーブル席でわいわいと楽しくいろんなものをいただきたいなあと思いつつ、後ろ髪を引かれる思いでお店を後にしたのでした。
(つづく)
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自宅ごはん前に軽く久仁
三茶・世田谷
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2007-04-07
2007/03/17
この日の午後、横浜へ遠征してウォーキング後に野毛をぶらりを予定していたのですが、朝から曇り空でとても寒い一日。結局ウォーキングを順延して自宅ごはんと決めたものの、最近酒の高橋に行けてないなあとふと思い、ごはん前にさくっと高橋に行こうと決めて夕方家を出ます。開店の17時ちょっと前の時間に酒の高橋に到着したのですが、なんとお店の前にはこんな張り紙が。
あらら、貸し切りなんですね。残念。日頃足が遠のいている罰が当たってしまったようです。せっかく寒空の中外へ出てきたのでそのまま帰るのも悔しいと思い、それではと三茶へ移動します。向かったのはやっぱりもつ焼きの久仁でした。
前回
はまさにぎっしり満席状態で入れず。諦めて「源」初訪となった訳ですが、この日はどうかなとおそるおそる引き戸を開けると、17:40頃の店内はやっぱりカウンターは満席。小上がりの座敷も一杯ですがちょうどぽっかり入り口すぐのテーブル席が一つ空いています。ジャニーズ系の店員さんに「一人」と人差し指をたてて合図をすると、ボクの目の前のテーブルを指してどうぞと合図。それではとテーブル席に座らせていただきます。そしてすぐに注文をとりに来てくれて、まずは酎ハイ(280円)をいただくことにしました。
レモンスライスの半分が一つはいったドライな酎ハイ。すっきりとしていて美味しいですね。ちなみにお通しのおつけものはサービスのようです。酎ハイが来てすぐにご夫婦と思しきお二人さんが来店、ボクの席と相席となります。入れて良かったねえと安堵のご様子。このお二人も何度か振られているんでしょうね。そして注文していた豚尾(300円)がやって来ました。
満席状態の店内を、この日は焼き方のおとうさんにジャニーズ系の店員さん2名、そしておかあさんも出てきて4人で回しているのですが、とても気持ちのいい働きぶりというか、接客が丁寧なんですよね。たくさんのオーダをさばくのですが、てきぱきとこなしていきあんまり待つことがありません。さすがに焼き物はこれだけのお客さんがいると時間がかかるようで、注文の時にはちゃんと「お時間をいただきますが・・」と聞いてくれます。それでもボクのお願いしたぱいと小袋は、豚尾を一つ食べ終わる頃にはやって来ました。
ぱいと小袋。両方とも塩ですが、ぱいのほうはちょっとタレっぽい味も少ししたのは、間違ってつけちゃったか、他のタレ焼きのタレが付いちゃったのかは定かではありません。でも、こりっとしていながらぷりっとしているぱい独特の食感がまた何ともたまりません。小袋も臭みが無くて大ぶり絶品です。酎ハイも空いて、おかわりはサワー(300円)をいただくことにしました。
先程の酎ハイにレモンを半分搾った感じのレモンサワーですね。美味しいです。それにしても、次々をお客さんがやって来ては入れずに諦めて帰っていく状態。すごい人気ですね。
焼き方のおとうさんは、せっせと一生懸命寡黙に串を焼き続けています。美味しいものを手頃な値段で食べてほしいという気持ちが、仕事ぶりに出ているようなそんな気がしました。この日は串2本と豚尾、酎ハイとサワーの2杯でごちそうさまです。30分の滞在でお会計は1,130円でした。
18:10頃の茶沢通りはすっかり暗くなってますね。ここに来て寒さがぶり返してきたような3月中旬の夕方、温まった心と体が冷めないうちにと早足で駅に向かいました。
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夜のウォーキングでサイゼリヤ
関屋~堀切
/
2007-04-06
2007/03/15
(続き)
おっとこまえHさんと蘭州を出たのが20:30頃。ちょっと北千住まで歩いてみましょうか、ということでこの日は健康的に夜のウォーキングです。立石-北千住はだいたい5kmちょっと。普通に歩いて1時間ほどの距離です。立石ダイワスイミングスクールの横を通って平和橋通りへ。そしてしばらく行くと左側にサイゼリヤのネオンが見えてきます。Hさんと二人、前日のワインの余韻もあり「ちょっと給水しましょうか」ということで入っちゃいました。
時刻は21:00過ぎ。まずは赤ワインデカンタ500ml(370円)とキャベツのピクルス(149円)です。甘酸っぱいキャベツに赤ワインというのもなかなか乙ですね。そして焼き系のおかずもやって来ました。
じゃがいもときのこのオムレツ(299円)とプチフォッカ(129円)。この数日前に見たふじもとさんの日記の真似っこです。プチフォッカは焼きたてあつあつでふっくらもちもち。いつもながらこの美味しさとお値段の安さにはビックリしてしまいます。オムレツのほうはこんがり焼けてますが、個人的には玉子に熱が通り過ぎているかなあなんて思いつつ、それでも美味しくいただきました。なんとかワインを追加せずに、二人で500mlで押さえておかずを平らげたのが22:00近く。1時間弱の給水タイム、お会計は二人で947円でした。安すぎです。
そしてお店を出て、平和橋通りに戻ります。10分ほどで哈爾濱餃子に到着しますが22時までのお店は既に閉店。そして堀切橋を渡ります。
22:20頃の下り電車は通勤客で一杯です。そんな電車を横目に堀切橋を渡って関屋駅へ。そしてさらに歩くこと15分ほどで北千住到着は22:45頃。どこかによりたい気持ちをなんとかHさんに振りほどいてもらって、北千住から電車に乗って帰ったのでした。
(おわり)
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二軒目はさくっと蘭州
その他立石
/
2007-04-05
2007/03/15
(続き)
大満足の宇ち多゛を出てえいめんさんと別れ、おっとこまえHさんと二人、「さくっと紹興酒一杯と餃子でも」ということで、今日も二軒目に向かったのは蘭州です。
店内は7割くらいのお客さん。今日も元気そうにオヤジさんが頑張ってますね。早速温かい紹興酒をお願いします。金属製のボールに二杯分の紹興酒を入れ、鍋で沸かしているお湯で湯煎すること数分、温まった紹興酒をカウンターの上のグラスにさっと手際よく注いでいきます。
すり切り一杯の紹興酒。こぼさないように慎重にカウンターの上からおろします。そしてHさんと気持ちグラスを上に上げて乾杯。いやあ、美味しいです。そしてほどなく水餃子もやってきました。
できたてあつあつの水餃子。湯気がもうもうです。上から見るとあんまり分かりませんが、横から撮すとこんな感じ。
これを自家製ラー油だけで食べるのがたまらなく美味しいんですよね。ぷりっぷりで厚めの皮もグッドです。ぺろっと平らげてしまい、焼き餃子もいただきます。
焼き餃子もいつもながら美味しいです。ちょうど一杯の紹興酒を、二人で来ると水(すい)と焼きが両方食べられるのがまたいいところ。さっくりと20分ほどの滞在で、お会計は二人で1,300円ほどでした。オヤジさんと奥さんにごちそうさまをして、蘭州を出ました。
(つづく)
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久々の木曜宇ち入り
宇ち多゛
/
2007-04-04
2007/03/15
この日の前日、新橋でおっとこまえHさんと5軒のハシゴをしてしまい、少し二日酔いの朝。Hさんからお疲れさまでしたのメールをいただき、返信メールにさりげなく宇ち入りの打診をしてみます。いつもの木曜日は残業があるのですが、この日はたまたま定時で帰れそう。久しぶりに木曜日の宇ち入りをしようと思っていたところなのです。すると是非行きましょうとのお返事が。かくして、二日連続Hさんとの呑み歩きになったのでした。18時過ぎに会社を抜け出し、いつもの立石号に乗るべくHさんと新橋駅で合流。順調に立石入りします。仲見世商店街のお店は、入り口のお総菜屋さんも栄寿司もお休みです。
仲見世商店街は木曜休みのお店が多く、宇ち多゛もその昔は木曜定休だったとか。今は日曜定休となり、木曜日もやってます。表には行列もなく空いているかと思いきや、裏の入り口には数名ならんでいらっしゃって5分ほどの待ち。そして入り口左側にならんで着席します。まずはビールをいただき、最初のおかずは煮込みと大根お酢。
この日の煮込みはつやつやで、照りがいつもより強い感じでとろとろ絶品。大根も大きめでシャキシャキ。美味しいです。しかし、前日のお酒の影響か、二人ともビールのすすみがイマイチよくありません。まわりのお客さんの様子を眺めつつ、静かに呑みます。そしてガツ塩を追加。
炭焼きの香ばしいかおりがさらに強まる感じがするガツ塩。いやはや、旨すぎます。さらにアブラ素焼きお酢を追加します。
お酢が入って、とろっとしたアブラをさっぱりといただけますね。この日は焼くのはレバ、シロ、ガツ、アブラのみしか残っていない様子。ところが生のハツは残っているようです。それではとばかりに、レバとハツ一本ずつ醤油だけでいただきます。飲み物はようやく梅割りにシフト。
レバ生にあわせてお酢を入れずにお願いしましたが、ハツの醤油だけというのは初めて。さっぱりした味のハツに醤油だけというのも、若干醤油に負けちゃう感じはありましたが、なかなか美味しいですね。そしてシロたれよく焼きも追加します。
梅割りを飲み始めてペースが上がってきました。シロたれも相変わらず絶品です。梅割りにぴったり合いますね。そして一つ目の梅を空けて、二つ目はぶどうでいただきます。
あんちゃんのぶどう。完全にデフォルト辛めにしてくれるようになりました。いやあ、ウレシイですね。そしてタレももう一ついただきたいですねということで、アブラたれを注文します。そしてこの頃、えいめんさんもいらっしゃって隣に着席してくれました。
アブラたれ。いつもより気持ち大ぶりのアブラでこれまた絶品です。そろそろお客さんもひき始める時間になってきましたが、えいめんさんともいろんな話で盛り上がり、ぶどうも進んであと半分だけおかわりをいただきました。
それにしてもこの日もおかずが終わるのが早かったですね。モツの入荷量のバラツキについてあんちゃんからいろいろお話を伺っちゃいました。なるほど、いろんな事情がある訳ですね。感心しつつそろそろお会計です。
完全に20時を回っちゃいました。長い備長炭を割る作業やらも拝見させていただいちゃいました。この日はビールの後梅一つぶどう一つ半で大満足。長居しちゃってすみませんとみなさんにご挨拶をしてお店を出ます。そして奥戸街道方面へ帰られるえいめんさんと別れて、我々は立石駅方面へと向かったのでした。
(つづく)
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トドメは竜馬で
新橋・虎ノ門
/
2007-04-03
2007/03/14
(続き)
すっかり帰るつもりでこひなたを出たものの、蘭蘭のママさんに捕まってしまい一杯呑んだおっとこまえHさんとボク。時刻は23:00ちょっと前で、何だかもう一軒いっちゃいましょうかというモードになってしまいました。それじゃあ竜馬に行きましょうと、再び新橋駅の地上に上がりてくてくと立ち飲み竜馬に向かいます。お店への到着は23:10頃でした。
この時間の竜馬もなかなか混んでますね。なんとかカウンターの入り口近くに陣取ることが出来ました。今日も笑顔の素敵なサクラコさんにホッピーをお願いします。
今日は氷入れていいんですね、とにっこりしながらホッピーセットを渡してくれます。いやはや、氷が入っているとこの量はやっぱり凄いですね。避難用のグラスに少し焼酎を移して、それからホッピーを注入します。おかずには、まずはなすの一本漬けをいただきました。
既にお腹一杯だったのですが、もう一品、ポテトフライもいただいちゃいました。
揚げたてあつあつのポテトフライ。やっぱり揚げたては美味しいですね。これで200円はかなりお得です。一杯めを飲み干して、避難用のグラスから焼酎を戻し二杯目のホッピーを作ります。
壁には坂本龍馬の写真が。龍馬と竜馬の表記ですが、正式には龍馬なんですね。
Wikipedia
によると、司馬遼太郎の「竜馬がゆく」で使われたのをきっかけに「竜馬」も使われるようになったとのことです。しかし、立ち飲み竜馬も徐々に空いてきてまったりモード。結局こちらでも約1時間の滞在でお店を出たのが0:10頃。「軽く」がテーマの水曜呑みが、なぜか5軒はしごのディープな呑みになってしまいました。
(おわり)
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閉めるまで蘭蘭で一杯
新橋・虎ノ門
/
2007-04-03
2007/03/14
(続き)
いよいよ、さあ帰りましょうということでこひなたを出たおっとこまえHさんとボク。駅ビルを出ようとすると何気なくHさんの足取りが遅いなと思いつつも進んでいると、なにやらうしろのほうで会話が聞こえます。Hさん、こひなたの隣の隣のお店のママさんと親しげに話しているじゃありませんか。あららと舞い戻ると、もうお店閉めるけど一杯だけ呑んで行きなさいよ、とママさん。それじゃあ一杯だけいただきましょうかということでお店の中に入ります。
お店の名前は「蘭蘭」というようです。そして飲み物はホッピーをお願いします。中二つで二人で一つの外をシェアします。そしてちょっとした乾きものをママさん「サービスよ」と言いながら出してくれました。どうもHさん、ある時期何度かこちらに足を運んでいらっしゃったそうなのですが、最近はご無沙汰していらっしゃったらしく、こひなたに行く時は蘭蘭の前を通らずにぐるっと回って入っていたとのこと。なるほど通りで先程足取りが遅くなった訳ですね。
中国出身のママさん、京王線の国領に住んでいらっしゃるらしく、遠くて大変なのよとおっしゃってます。そして話題は国領の駅前にあるラーメン屋さん「熊王」に。「ラーメンを食べると太っちゃうから、最近は行かないようにしているのよ」とママさん。確かに確かに。ボクもダイエット後はラーメンを控えてます。そしてホッピー一杯を飲み終わり、ごちそうさまをしました。
きっかりと一杯だけ15分間のひととき。お値段もなかなかお安いみたいだし、なにより気さくなママさんでいい感じのお店でした。今度は捕まるんじゃなくて、ちゃんとこのお店目当て出来てみたいと思いつつママさんに手を振ってお店を後にしました。
(つづく)
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やっぱりこひなた
新橋・虎ノ門
/
2007-04-02
2007/03/14
(続き)
魚金立ち飲みの特大カブト煮ですっかりお腹一杯のおっとこまえHさんとボク。当初「くれぐれも軽く行きましょう」なんて言っていたことはすっかりあっちのほうに追いやってしまい、次のお店の検討に入ります。魚金のまわりにもいろいろ興味深いお店がたくさんありますが、もしかしたら新橋駅前ビル1号館地下の「たこ助」にこのお店常連の呑んだフルさんがいらっしゃるかも、ということで向かうことにしました。ところがたこ助にはフルさんの姿は見えず。しかも満席。それではこひなたに行ってみましょうかということで、JRと都営浅草線を結ぶ連絡通路を渡って2号館地下へ移動します。
時刻は21:40。こひなたはラストオーダが22時頃だったと思うので、まさに軽くですね、なんて言い訳しながら暖簾をくぐります。閉店間近の店内は8割ほどの入り、我々は右隅のTV下席に陣取りました。まずはホッピー(セットで350円)をいただきます。
ママさんに「おかずは何にしますか~」と聞かれます。Hさんはさばみそ煮(200円)をチョイス。
ボクは正直お腹一杯だったので、さばみそ煮だけでいいなあと思っていたら、当然もう一品頼むでしょという感じでママさんが視線を投げかけてきます。なるほど、こちらは一人最低一品というルールがあるのかもしれません。水菜のような軽いものがいいなあと思い、葉っぱっぽいものありますか?と尋ねるとほうれん草のおひたしがあるとのこと。それじゃあそれをいただきます。
こちらは原則おつまみどれでも200円のお店。このほうれん草も200円です。まあまあ美味しいです。我々はまだ先程のカブト煮の感動を引きずっていて、凄かったですねえと盛り上がり、一杯目のホッピーも空いて中(180円)をいただきます。ここでのホッピーは中2外1の配分。そして、そろそろ閉めるという感じになってきてごちそうさまをしました。
なんだかんだと気づくと22:30を回っていました。ホッピー2杯で50分ほど滞在、お会計は二人で1,460円。さあ、帰りましょうかということでお店を出たのでした。
(つづく)
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