というギャラリー&カフェが御殿場駅乙女口のロータリー前にあります。
高速バスの待ち時間の間、暖をとるために入ったのは去年の2月でしたか。
メニューは7品。コーヒー、紅茶、こんぶ茶、フレンチトースト、カレーライスだったかな。去年は何を頼んだか忘れましたが、今年はこんぶ茶をいただきました。
ブレてるこれしかこんぶ茶の写真とメニューがないんですが、梅干し付きで大変美味しゅうございました
店内は渋く・大変興味深く
こちらの写真家がオーナーのカフェでした
池谷俊一さん。見知った顔の写真があちこちに。小澤先生。
武満徹さんに池田満寿夫さん。
フツーは酒が並ぶ棚に並ぶのはヴィンテージ・カメラ
去年は池谷さんがお店にいらして:「あなたはどこから来たの?」「ここへは観光?」とかお話しました。どピンクの髪で興味深げに店内の写真を見歩いてる一見客の私に興味を持たれたようでした。「父が箱根で1人暮らししてたんですが、倒れて御殿場の病院にいるので来たんです」とか話したら:
「いやーカッコいいねえ!男はそうでなくちゃねえ!お父さんは事業をしてた人なの?1人で山で自立して生活するなんて素敵ですよ。治ったら是非、一緒に来てね」と言われたんでした。
父にも「面白い喫茶店が御殿場駅のロータリー前にあったよ」と話したら、「あ、それは俺と話が合いそうだな。いくつくらいの人?」と聞かれたので検索して「43年生まれだよ」と言ったら「そーかー。行ってみたいな」と言ってたんですがねえ。
1人で再訪しました
午前中だったのでオーナーはおらず、午後からいらっしゃることが多い、とのことでした。
この1年が流れるような早さで過ぎ去っていった感じ。でも1年経ったんだよなあ
今年は桜が満開の時期でした。
桜って「花冷え」という言葉がピッタリだけど、桜のために作られた言葉なのかな。
釣り。という趣味も私には理解できない世界。魚なら魚屋で買ったら良いのに?こんな寒い日に座ってなくとも。それとも魚屋より美味なる魚が淡水魚でいるんですかね?
サギの群れ。これは理解できる。魚屋で買うわけにいかないからね。
1年ぶりで父が最期を過ごしたホームも訪問しました。父とよく話してくれたお婆さんは健在で、「お庭の池の鯉が、大きい鳥にぜーんぶ持ってかれちゃったのよ」とのことで、サギか猛禽類の仕業なのでしょう。釣りをしてた人を思い出した。何か釣れたのかな。
実はゴルフというのも私には釣りと同じく「修行に近い時間潰し系」に感じられるもの。父の遺した膨大なゴルフ本をこれから処分するという。ようやく片付けが終わってそこに辿り着きました。まだ山岳系の本は「読んでみようか」と思うものもあるんだけどね。それでも冬登山とかはアウト・オヴ・理解ですよ。
まあそれを言い出すと「瞑想」も昼寝した方がマシ。ヨガもマラソンもなあ、ウォーキングすんならついでにゴミ拾いもしたら?とかクルーズ船も乗らなくてよろしい。
とヒジョーに閉した世界で楽しく生きてる矢沢でした。
ちなみに私は猫ボランティアの一環で、外猫ウンチを拾ってゴミの日に出す。はしてますよ。私の猫じゃないけど猫は地域の宝なので。
話は前後するけど、私は「歩くために歩く」とか「走るために走る」、ピアノならハノンとか苦手です
歩くなら海岸でもゴミを拾ってるし、起伏に富んだトレイル・ウォーキング(ランじゃないよ)でハイキングは好き。
そういえば食事も「鰻」とかそれだけ、というのが食べてて飽きてしまう。今は食べないけど、「寿司は美味しいけど結局、酢飯と醤油の味。ずーっと」と思ってたな。
あれほどハマって機材も色々と揃えたDJではあるんですが、最近・少しだけ・飽きていて、今年は何か違うことがやりたいと計画遂行中です。
7月5日で日本は沈没するそうですが、だから何なんだで、今・ここを・生きています。掃除も片付けも(父親の分)引き続きします。