ピアニスラー

ゴールド・フィンガー、ハイパー・ピアニスト矢沢朋子のブログ

♂のさだめ。。

2009年08月23日 | ペット
土屋アンナよりキャメロン・ディアスより美しいオスカル 撮影:横井一江

そのかつてのデヴィッド・シルヴィアンをも凌ぐオスカル(♂)が。
ストルバイト結石になり、先ほど緊急処置から戻ってきました。

「あれ?さっきここにオシッコしてたと思ったんだけど?こっちか?」とトイレの砂を掃除しようとして「ヘンねー してないわねー」と気づき、「そういえばここ2、3日オシッコの量が少ないなー。もしかして膀胱炎?」とか思って近所の獣医さんに電話をすると:

「スポイトで水を飲ませてみて夕方まで様子を見てみてください」と言われたので水を飲ませてみると、トイレでション・スタイルのまま2分近くスクワット状態のまま、オシッコをしないで出てきたのでした。こりゃダメだ。

「ダメですぅー」と電話をすると獣医さんが来てくれて、「あ。これはマズい。オシッコが溜まってる。詰まりましたねー尿結石ですよ。連れて行きますよ」と、そのまま病院で導尿、尿検査、膀胱の洗浄、点滴などの治療を受けて、まだ麻酔が少し残っているふらふらの状態で戻ってきました。

「よく気がつきましたねー。手遅れになることが多いんですよー。今晩、大変なことになるとこでしたよー」と言われてゾっとしたのでした。確かにンコなら何日か出ない人もいるけれど、ションが1日でも出なかったりしたら大変よね?出入り自由で飼われてる猫でトイレを外でもしてたりすると、尿量の変化が分からないので手遅れになったりするらしい。ああ大事に至らなくて本当に良かった。保護して里親に送り出してくれたボランティアの方にも「ちゃんとネコのことが分かってる人に飼ってもらうんだった」と後悔されたくもないし。「私のオスカル」になってまだ半年なんだから。アンドレは「オレのオスカル」にして1日で死んだがな。ヤザワはママなんで。

当分、大好物のかつおのなまり、鳥のレバー、ささみなどはお預けで、結石を溶かす処方食オンリーです。

ということで、ノエルの夕食のタンパク質はかつおのなまりでした。

犬はハーハーするのでナマ臭いからあんまり食べさせなかったんだけどね。

猫の♂に尿結石は多いようですね。しょうがない。猫の♂のさだめだ。諦めてPHコントロールのカリカリを食べてもらいましょう。

ところでヒトの♂のようにハゲたりする生物は他にいるのか?というのが最近の疑問です。人間特有のものなんでしょうか?遺伝的なもので女性のハゲのように環境などが原因ではないから、治療は遺伝子組み換えのような最先端BIO医学になるのかな?それで「治ったらノーベル賞」と言われるのか。歯槽膿漏も。コレも遺伝なの??

猫エイズの遺伝子を発見した、という番組(イエネコのすべて/アニマル・プラネット)を見てたら、人間にも応用できないか研究中だそうです。癌とか動物でもなる病気は、動物の研究からのフィード・バックというものがあるけれど、「ヒトだけがなる」ものではなかなか研究も難しいですよね。イヌもネコも歯槽膿漏にはなるんですがね。ハゲはね。聞いたことないんですよ。これはものすごーくヒューマンなことなんですかね?ヒトの♂のさだめというか。不条理ですね。ハゲない♂もいるというのに。

このような不条理なさだめゆえ、ヒトの♂は♀のように(同性)相手の感情に強く反応したり、相手にも自分と同じレベルを望むことがないんでしょうね。いずれ他人とは違う道(笑)を歩むことになる、ということを身体レベルで自覚してるのかな。♀はフツー友人、知人、親族、他人(ですら)が、違う価値観を持って違う人生を違うレベルで歩む、なんてことは考えないし認めないからね。それでワタシの女友達は全員、毎朝ヒゲを剃って1週間に1度は胸毛も剃ってるのか(笑:ウソ)。度量は狭い(湯呑み程度)ながらも違うことを認められる個人主義の希有な人たち。テストステロンが旺盛なのかしら(笑)。

オスカルの帰宅を待っている間、部屋の整理をしていて8月3日号のAERAを見つけて読み直してしまった。捨てるために(笑)特集は:「昭和妻」は3度破綻する/「小泉チルドレン83人」絶滅危惧

あと1週間か。(選挙まで)

なんか8月がすごく早く過ぎていくんだけど。。


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