2011〜2022の間に虹の橋を渡って行ったヤザワの愛犬と愛猫たち
それ以前は東京で2009年にバニラを看取ってます
当時はバニラ1匹飼いで、あまりのペットロスに普段、血圧の最高値が100ないヤザワが連日150越えで、バニラの後を追いそうなほどのダメージを受けたので、それ以降は多頭飼いになりました。誰かいなくなっても誰かはいるという状態。
バニラ(1994~2009)→ ノエル2009(?〜2016)11歳くらい+オスカル2009(?〜2019)18歳くらい、アガタ2010(?〜2022)14歳くらい、パリス2014( ?〜2020) 7歳くらい、ライト(?〜2020) 11歳くらい、というように。
2016年にはバニラの後に来たノエルを沖縄で看取り、ニューわんのライトが加わり、2019年には初めての猫、オスカルを老衰で亡くし、そこからマロンとクララが加わりました。
2020年の3月まではヤザワも入れて6人家族だったのに、ライトがいなくなり、パリスがいなくなり、猫3+ヤザワで1年ちょい過ごしたところでアガタまで
現在はまだ傷心の 3人
アガタ、何の冗談よ と1日に何回か語りかけてます。アガタは姿がなくても家にはいるので、キッチンで猫ごはんを用意してると、焦げ臭い匂いが猫缶の周囲で強烈に香り出します。
「アガタ食べに来た〜 」と、そういう時は笑ってしまう。今もコンピュータの前が焦げ臭くなっているので、きっと膝の上にいるんでしょう。
オスカルが付き添ってはいる気配だけど。オスカルはもう食べることには執着していないから、アガタが食欲がなくなるのを待ってる感じ。食べなくてもいいのか、と思うと違う世界に行っちゃうのかもね。それが49日あたりなのかな
アガタのいつものゴハン位置にゴハンを置くと、時間を置いてからマロンが食べるんです。アガタが食べ終わるのを待ってる感じ。ゴハンはマロンが食べるまで減らないけど、飲み水の減りが早くて驚いてます。3猫で飲んでるペースなんですよ
オスカルとの初冬
アガタが急に具合が悪くなって2日ほどで亡くなったから、先々週はけっこう映画を観たりもしてたなー
桜坂劇場でルイス・ブニュエル特集をやってて、3日通いました。それと「牛久」という移民管理局のドキュメンタリーとトルコの犬のドキュメンタリー映画。トルコは殺処分ゼロの国なんです。野良犬も街を自由に歩いてるし。気に入られれば、そのまま家庭犬として迎えられたり。昭和初期の日本みたい?その頃すでに犬は独り歩き出来ない国だったのかな?日本は犬にしてみればサウジとかの女性のような国だなーとトルコ映画観て思いました。
GWは:明け。までにやる仕事があるので、基本・家で働いてます
まとまった休みではあるので、カセットテープの整理と断捨離もしてます。
ビデオの断捨離はDVD化して終わってるんです。カセットは業者がいませんからね
自分でデジタル化するしかない
もう誰かバイトでやって欲しいところだよ
合間に新作「マトリックス」がDVDになってるのを借りて見たり。ツタヤがあっちこっちで閉店ラッシュのようですが、ウチの近所はまだ健在そうなのでヨカタ
「ツタヤのせいでCDもDVDも売れない 店が潰れる」と言われたのも、もう昔。今や映画はネットで観る時代のようで、ツタヤの栄枯盛衰を見ることになるんだろうか。それともTカードで金融に邁進していくんだろうか。
BD/DVD/デジタル【予告編】『マトリックス レザレクションズ』4.20リリース / デジタル先行配信中
やっぱりよく分からない
1作目の時は確かに自分は若くてバカで無知でまるで意味不明だったけど、陰謀論を読むようになって久しくなり、内閣府発表の「ムーンショット計画」とか見てるうちに、分かるようになってるかもと思って観てみたけど。やっぱオレはバカなんだろうか という気にさせられる映画だなぁ〜
なんでヒットしてるのか謎。これが理解出来るなら、現代音楽でブーレーズとかミリオンセラーになって、そこらじゅうで藤倉大の新作オペラが話題になっててもおかしくない世の中だと思うんだけど?
みんな理解して観てるわけ やっぱアクション・シーンが観たいわけ
という謎めいた映画。相性が悪いんだろうか
ただし1つだけ
「何も今さらプラグに繋がなくても、チップが体内に入ってれば5Gで操作出来るしメタバースでいんじゃね」とは思ったので、ちょっとは追いつきそうなのかもしれない。まあマトリックスの世界では人間は機械の電気のために培養されてるので、まるで終末医療のように管だらけなんですね。でもそれもオランダで開発されそうだという胎児の培養機に比べると(マイクで胎児に話しかけたり音楽聴かせたり、栄養も注入する)ローテクに見えたかな
へっへっへ〜 マトリックスに「それは古いんじゃね」と思うことがあるとは
ただし、やはり「遥かに先を行ってる」と驚愕することも多々あるわけで、そこはマトリックス。今、話題になってる「AIは感情を持ちうるか」問題はもう当然のようにクリアしていて、その感情はAIの蓄積されたデータの処理によるものなのか、それともデータから派生しうるものなのか。とか、議論の余地もないほど進化してました。
おそらく、AIは知性と感情も獲得するんだな、という気がしました。それがAIとしてなのか、人間がサイボーグになるのかは分からないけど。ムーンショット計画では:あと8年ほどで人間はサイボーグにも希望する人はなれるはずなので。もう既にAIのほうが優秀。ということも多いしね。臨機応変さが人間の強みのはずなのに、型にはまった教育で、AIのほうが優秀になってしまう。プログラミングされたものなら敵わないから。
と・よく分かってるようで、やはり分からないのは:この映画の1作目から通しての哲学感なんだろうと思う。
自分は「知行合一」を座右の銘としているので、行えないことは分からないというところで、本質的には哲学的な性質ではないのかもしれない。
ネオとトリニティーとのロマンスも、中高年の恋というのはサカリがついた動物みたいじゃなくて良いね、というほのぼのとした感じがして良かった。こういう恋愛って小学生か中高年以降なのかもしれないなーとか。欲がない純愛に近い感じで、観てて疲れない。ハリウッド系のラヴ・ストーリーというのはテンション高くて疲れるから昔から観ないんです。
それにしても焦げ臭い。。
これがアガタじゃなくてプロパンが漏れてるとかだったら
アガタなら返事して欲しい
先週は29度で、今週は19度。先週が19度ならもうあと1日とか2日、アガタにいて欲しかったです。
悲しいけど楽しい人生にするように奮闘します
悲しんでるうちに自分が終わっちゃうからね