ピアニスラー

ゴールド・フィンガー、ハイパー・ピアニスト矢沢朋子のブログ

BB & MADONNA

2014年11月02日 | 文化・芸術

B.B(ブリジッド・バルドー)完成!去年の9月に描いたバルドーに比べて、かなーりリアルになってます

 

モノクロの写真を元に、画像検索したり手持ちの写真集やらを見つつ着色。この写真より絵のほうがよりBBらしさが出てると思うんです。自我自賛

バックは:「ヒョウ柄っきゃないでしょー!」と書き込みました。描きながら:「アタシってヘンタイかも」という気にはなりましたね。フォトショップがあれば、BBを取り込んで「フリー壁紙」で落としたヒョウ柄を組み合わせるかもしれないんですが、やはり「手描き」と質感が違うのでフォトショップを持っていても手描きしたかもしれません。とても思い入れのある人物なので、ここまで細かく描く情熱が湧いたんでしょう(笑)

バルドーはヤザワが大学生の頃からのアイコン。メイクもヘアもファッションも真似ました。プロポーションの良さも女優というよりスーパーモデル。コンセルバトワールのバレエ科出身だけあって、身のこなしも美しい。よく比較されたMM(マリリン・モンロー)が亡くなった歳くらいで引退した後は、動物保護活動に従事しているという生き方も素晴らしい。惜しむべくは「名作」に出演していないこと。キャラが強すぎたんでしょうね。代表作と言える名作がなくて、ここまで有名なのは元祖セレブといえる。

 

勢いづいてもう1人のアイコン、マドンナも描いちゃいました

『VOGUE』の頃

レオナール・藤田っぽくしてみました。唇だけ色を感じさせたくて。

 

美しさの絶頂時。バルドーもマドンナも整形改造美人ではないんですよ。だから似た顔がなかなかいない。この写真は唇にコラーゲンを注入しているはずだけど、気に入らなくて止めた、と後年インタビューで語ってました。最近はボトックスやらピーリングやらリフティング等アンチ・エイジング系の過激な改造をしてますが、しなくてもいいのにーという出来映えですよね。

永遠に生きるわけじゃないんだから、もういいじゃん?と思うんだけど。ファンとしては往年のイメージを重ねて見ているので、別に歳を取ったということはさほど問題ではないんだけど。むしろ「マドンナも歳取ったなー」ということが親しみにも感じて。

 

本人にとっちゃ死活問題なんでしょうけど。

 

にがお絵

 

 

 

次は:ビビアン・リーの『スカーレット・オハラ』です

 

 

 

 

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