ピアニスラー

ゴールド・フィンガー、ハイパー・ピアニスト矢沢朋子のブログ

振替の夏休み:京都2

2018年11月02日 | グルメ

京都御所内。公開中。現在は事前に申し込みなどの手続きは不要で月曜日以外は9時5時で観れました。

御所は見学無料 寺はどこも拝観料があるので貴重。嵐山の天龍寺がちょうど「雲龍図」を公開中だったので観ましたが本堂とは入場料が別で「雲龍図」だけで¥500でした。本堂は観ませんでしたよ。

なんか実家みたい

冬は寒いので頑張って住んでいた父親も見捨てて廃屋となってる実家。どうすんのかねぇと思い出した

遷都の噂も聞きますが、ここじゃやはり暮らすのは無理でしょう。敷地内に断熱の冷え防止対策の住居を建てるしかない。京都は夏暑くて冬寒い盆地だから。

御所の池には鯉もいなく、雑草抜きと木の剪定だけで手一杯なのでしょうか。パワースポットのはずだけどたいしてエネルギーも感じなかったな。鈍感なのかしら

 

寺を巡れば1寺につき拝観料¥500〜とかで、いちいちカネがかかるし、いっぱい観てもどれがどれだったか分からなくなるしで、金閣、銀閣、清水寺、三十三間堂、龍安寺を観れば、あとはどこも一緒

ということで、小さめでストーリー性のある『祇王寺』に次いで、北の政所、太閤秀吉公の正室、寧々が晩年を過ごした円光寺と、秀吉公を弔うために寧々が建てた高台寺に絞りました。

円光寺

さすがに白拍子の寺「祇王寺」とは規模が違うけど、落ち着く規模。これくらいなら寧々様も「見捨てられた」感がなかったことでしょう。

寧々が通った高台寺への道

高台寺

ここに寧々様は眠っておられます。利休が建てた茶室を引っ越して来させたり、やぐらもあり、そこから寧々は大阪城陥落を見たそうです。

燃えてる!大阪城が!

大河ドラマなどで人物像を知っていると、こういう小さめの寺巡りも面白かった。

円光寺近くにある「わらび餅」の高台寺洛匠

庭が既に「ザ・京都」

まぐろとのハーフなのか

丸々とした鯉

わらび餅セット¥980也

京都の街中ではスタバとかマックをほぼ見かけませんでした。コーヒー店も紙コップとかじゃなくてカップでサービスしてました。バブル時の東京のカフェ・ラ・ミルを思い出した

イノダ珈琲店

の庭

店構えがこれなら別に寺とか観なくてもいい。ここも池には鯉が泳いでました。

お昼は超人気お茶漬けバイキング

11時開店ですごい列だと聞いていたので、時間をずらして2時ちょっと前くらいに行ったら4組待ちとかで15分ほどで入れました。ここで食べたくて円光寺やら高台寺付近をウロウロしてたんだから

全て「漬け物」

女子だらけ

ご飯は白米、十穀米、白粥と3種類あって、食後のデザートにぜんざいとかありましたが、わらび餅をすでに食べた後だったので「別腹」の分までお茶漬けしましたよー

これこれ

ヴィーガンになる前から、お茶漬けと漬け物というのはヤザワの日本食の1番の好物。ここでは「ちりめんじゃこ」が唯一の動物性で、あとは本当に漬け物だけ。それを女子どもが黙々とお腹いっぱいになるまで会話もあまりせずに食べるんです。少数の男性客は女子に連れられて来てる感じでテンション低めそうでした。

「もー東京帰ると漬け物高いしーいっぱい食べておこ」「もう永遠に食べれるよねー」と隣の女子組も「もう動けなーい」と言うまで黙々とお代わりをして食べて、動けなくなってからお喋りしてましたね。

 

腹ごなしに清水寺のあたりをぶらぶらして、改修中の寺には入らず、そこらへんのタダの庭を歩いたりしたのでした。広さが違うだけで御所とさほど変わらないし御所には鯉いなかったし。

 

夜に行った豆乳らーめんのお店

フツーの住宅地の住居

ヴィーガン仕様

こういう店はほとんどが白人旅行客とか在住白人が来ます。この日も日本人はヤザワ1人でした。

お寿司もラーメンもとても美味しかったです。しかし信じられないほど愛想のない店で、「病気なのかしら?」と思いました。料理自体は美味しいので、大勢で行ってワイワイと下品に盛り上がる分にはいいでしょう。1人だと気づまりなほど居心地が悪かった。今どき珍しい。

 

京都料理は「生臭いのはあきまへん」というところがあって、魚の出汁でも魚臭さを感じないので、出汁は気にせず食べてました。もともとヴィーガン以前から魚臭いのが苦手なので、日本料理は全て京都風が良いと思う

そういえば「浮き島ガーデン」が京都にも出店したのよね、と思い出したけど、精進料理店も多く、行きそびれました。また次回かな!

 

ヴィーガン・チーズの発送もしているヴィーガン&グルテン・フリー・カフェCHOICE

御所の帰りに寄りました

チーズ・サンド

「こんなちょっと」と思ったけど、すごいボリュームだった。コーヒーも美味しかった

当然・ヤザワ以外の客はほぼ白人。量が日本人向けということは心配しなくて良かった。ここは居心地良くてゆっくりして(腹が)こなれたらパンケーキとかも食べたかった。次回必ず!

 

ウースターグループを観に行ったついでに・ちょっと観光もする程度だったので、買い物も「漬け物」だけ。

 

初日に食べた「豆田」のおいなりと「なだ万」の総菜、千枚漬けで飲む地酒

全て京都駅伊勢丹デパ地下

豆田は沖縄にも出店してほすぃ〜 久しぶりに食べて嬉しかった

 

そしてこの後、私は断酒ちうなんです。2週間以上飲んでいません。

だいたい今年の目標に「プチ断酒」があったはずなのに、量が減っただけで断ってなかったんです。

10月はこの日本酒250mlのほか、京都前に飲んだ750mlのワイン1本だけ

京都前にララ・ゾルバでも飲んだかな・・ 思い出せないけど・・

ああ。でもこうして酒のことを書くと思い出して飲みたくなってしまった

もう書くのもやめよう。

 

今日、会った人に「台湾(京都後に行った)のご飯が美味しかったの肌がぷりぷりしてる」と言われたんです。

「2週間飲んでないせいかな?」と呟いたら:「それはスゴい。大きい。1日でも違うから2週間ならこれほど変わるわけね」と彼女も断酒をちょっと考えた様子でした。

 

これから年末年始と誘惑があるはずだけど頑張ってみます

なんだか目標の年末調整みたい

 

 

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