2年前、チュニジアに行ったときに買った、Natural Jasmin Oil と書かれた商品。
Il y a 2 ans, lorsque j'ai visité la Tunisie, j'ai acheté une crème de Jasmin.
この記事を途中まで作ったまま、時間が過ぎていたわけですが、最近のチュニジアーエジプトーリビアの国のごちゃごちゃでふと、この存在を思い出したので、掘り返してみます。^^;
あのあたりの国だと、チュニジアとモロッコに、個人旅行しましたが、チュニジアのほうが小さい国だからか、多少都会な空気はありましたね。 モロッコは、どちらかというと、青装束の民、”ベルベル人”がいたところに、アラブ系がはいってきたという構造の国だからか、他のアラブ系の国とはちょっと違うとこがあるのか、今回の一連のデモには融合しないのかもしれませんね。
それはともかく。
こちら、チュニジアのハマメット(Hammamet)というところのホテルの前にあったお店で買いました。
Natural Jasmin Oil と書いてあったので、箱を開けてみてみると、オイルっぽくはない形状のものが。。
箱はほぼアラビア語で書かれていて、商品名は英語なのですが、箱側面に書かれた原材料の部分は、主にフランス語で書かれています。 原材料の一番初めには、Cire d'abeille (蜜蝋)と書かれています。 この蜜蝋で、この「練り香」のような形状になっているわけですね。 原材料の3番目くらいに、ジャスミンオイル(ジャスミンウォーターだったかな?)も書かれていて、トイレの芳香剤くらいに強い(笑)、ジャスミンの香りがします。 この練り香の形状を肌に伸ばすと、オイルのような状態になるので、だから Jasmin Oil っていう言い方してるのかな。
チュニジアはジャスミンが名産品でもあります。
で、この商品はどうやって使うんだ? と、お店の人に聞いてみたら、雑貨店の店員ということで特にこの商品について考えたこともないらしく、”マッサージするかんじで使えると思いますよ。”くらいの曖昧さで終わったのにも関わらず、ちょっとおもしろそうだったので買ってきた次第です。
乾燥しやすい肌に使ったりしていますが、無駄なものが入ってなさそうな“無害なナチュラル感”はあります。 別の言い方をすると、”素直なストレート感”とでもいいましょうか。 開けた瞬間と、塗っている間の、香りのインパクトはすごいですが、意外と香りの引きは早いような気がします。
チュニジアンブルーなる、ブルーの鮮やかな地中海の国、チュニジアに興味のある方は、こちらの私が撮った
「チュニジアのフォト」をご覧ください。
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