元々そんなに好きだったかは疑問ですが、ふとおやきが食べたくなり、通販サイトで検索してみると、10個くらいのセットで2000円くらいする。。
長野の野沢菜はないけど、九州の高菜があるから、高菜パン作ればいいか。ということで、いつもの「3時間もあれば出来るパン作り」(内、作業そのものは、20分程度)をすることにしよう。
九州の高菜の特徴といえば、漬けるときにウコンを入れてるので、高菜漬けでチャーハンをつくると、ご飯が黄色っぽくなることでしょうか。^^
あ。パン作りの話に戻りますね。
私の方法だと、台でパンを捏ねる必要がなく、ボールの中でできるので、狭い場所でもOK!
『九州高菜の全粒粉パン』
材料:高菜(ピリ辛タイプ)
強力粉20g・全粒粉130g・水100cc・ドライイースト小さじ1・砂糖小さじ半分・はちみつ大さじ1・塩小さじ2
オリーブオイル大さじ1
作り方:1.水100ccをレンジで20秒あたため、そこに、砂糖とドライイーストをいれ、10分放置。
(砂糖がイーストの活動を促進します。)
2.おおきなボールに強力粉&全粒粉をいれ、そこに、1のイースト水を流しいれ、おおきなスプーンなどで、全体を混ぜ、
粉っぽさがなくなったら、スプーンでボールの一か所にまとめ、まな板やラップなどで、蓋をし、30分放置。
(オートリーズ法の自己流で、1次発酵や、2次発酵の前の0.5次発酵のようなことをすることで、パンを台の上で
一所懸命捏ねなくても、簡単に失敗なくパンがつくれるようにしています。)
3.2のボールに、塩とオリーブオイルをいれ、手でボールの中で捏ね、生地をボールの中にたたきつけたり(4回くらい)しながら、
もし、生地がべとつく場合は、粉を手につけて足したりして、なめらかな生地になったら、まるめて、ボールの中におき、乾燥しないように
蓋をかぶせ、1時間おく。(1次発酵)
4.2倍になった生地を、指で上からブスブスと押し、ガス抜きしてから、生地を台の上に取り出し、好きな大きさに等分して切り、
ここでは、高菜をいれ、包み込む。(具に水分はないので、多少高菜が生地からはみ出ても大丈夫。)
5.クッキングシートに成型した生地をならべ、乾燥しないように、ボールなどを上からかぶせ、1時間おく。(2次発酵)
6.オーブンを180-190度に予熱し、予熱が完了したら、20分焼いてできあがり。
今回、全粒粉が多くなったのは、単に強力粉を切らしたからです。
全粒粉が多いことで、もっとパサついたりするかなーとおもったら、次の日、パンを軽く水にくぐらせ、トースターで焼いたからか、
全然生地も固いことなく、また作りたくなるおいしさになりました。
実は同じ生地で、このとき、ブルーベリーとクリームチーズを包んだパンも作ってます。
作り方は省略するとおもいますが、そちらはまたのちほど。
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