あた子の柿畑日記

田舎での日々の生活と趣味のレザークラフトについて

サクランボの花

2008-03-25 00:28:07 | 植物

 花の季節、 ふだん通りなれてない道(週に1回とか月に数回)を車で走っていると、突然見なれない風景に出くわすことがあります。 たとえば、この間の菜の花畑とかー。
 
 今日のこの風景もそうです。 不意に見えてきたピンクのかたまり。 ええっ! もう桜が咲いたの?



 


近くまで来てわかりました。


 


  桜は桜でもサクランボの花。 去年の5月ごろ、「さくらんぼがり」と大きな看板が出ていたハウスです。 このあたりには観光農園がいくつかあって、「いちごがり」「すももがり」「ぶどうがり」「柿がり」とけっこう色々な果物狩りが楽しめるのですが、サクランボがりまで!!と驚いたものです。   


 娘たちは、「ちょっとサクランボ狩りをしてみたい気がする。」と言っていました。 無理もないです。 毎年すずなりに実をつけていたサクランボの木を、剪定でめちゃくちゃ切ってしまったため、我が家のサクランボは、去年は一粒も実がならなかったのです。 それにそのころは全体をビニールでおおわれて中が見えなかったので、中がどうなっているかわたしも覗いてみたい気もしましたがー。


 いつのまにビニールはがしてたのかな? 見ているようで案外見てないものだと気づかされます。


 ビニールをとってしまうと、思いの外たくさんの木があることがわかりました。 残念ながら花はもう終わりかけ。


 でも、まだ今が満開のサクランボもあります。


 


 みつばちがたくさんやってきて、つぎつぎと花の中へもぐりこんでいました。


 


  きっとこの木はたくさん実をつけるでしょうね。 うらやましい~。


   余談ですが・・・・・・


 とある交差点の近くに、大きな桜の木があって、花がさくとそれは見事なのです。 信号待ちの時などしばらく花に見とれてしまいます。 きのうもその交差点で赤信号になり、「ああ、まだだなあ」なんて考えながら反対側の、道路工事の車が止めてあるところを見たらー

 工事のおじさんが一人、車の陰にしゃがみ込んで何かしています。 手にはさみを持って、首を右に傾けたり左に傾けたり・・・・  どうやら昼休みを利用して、自分で散髪をしているらしいのです。 鏡を見ないでできるんだろうか? いや、下を向いてのぞき込んでいるところを見ると地面に置いているみたい。 それにしても裁ちばさみみたいな大きなはさみでうまく切れるんだろうか? 後ろはどうやって切るんだろう。 こちらの道から丸見えだってこと知ってるのかな? 人ごとながらいろいろな心配をしながら見とれていましたら、あやうく信号が青になったのを見過ごすところでした (^ー^;)


コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« なぞの鳥の巣 | トップ | 葉わさびの三杯酢漬け »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ねね)
2008-03-26 23:05:14
これがさくらんぼの花ですか、初めて見ました(たぶん)。
山形のさくらんぼも、アメリカンチェリーも大好物!!

自分で散髪しているおじさん、想像したら笑えてきますww
どんな仕上がりだったのでしょうね~^^
返信する
Unknown (あた子)
2008-03-29 00:35:39
 サクランボの花もきれいでしょう? ソメイヨシノよりはちょっと白っぽいですけど。サクランボはわたしも大好きです。以前はたくさんなるので食べきれないほどだったんです。大半は小鳥たちが食べてしまいます^^。
 散髪のおじさん、家でしてくれる人はいないのかしらとか、いろいろ想像がふくらんでよけいおかしかったですよ。

 
返信する

コメントを投稿