あた子の柿畑日記

田舎での日々の生活と趣味のレザークラフトについて

夏野菜

2020-06-19 09:06:41 | 野菜・果物・料理など

 夏野菜が採れだしました。

 記念すべき初収穫がこれ。何でしょう?

 右側のを見るとわかります。ズッキーニです。

 夫は何でも植えたがるのですが、後のお世話を全くしません。姑が存命の時は姑がこまごまと尻ぬぐい後のお世話をして何とかなっていましたが、姑が亡くなると必然的にわたしにお鉢が回ってきました。

 でも、わたしは夫がしたいこと全部カバーできるほど暇ではないし、わたしの都合や意見も聞かず始めたことに振り回されるのは困るのです。そこで、夫が夏野菜を植えようかと言い出したとき、ついにこう言いました。

「わたしは野菜の世話はしません。」

 どうせ何十本も植えて、草だらけにして、大半を無駄にしてしまうんですから。うちで食べるくらい買ったので十分。産直市へ行けばその日の朝採れた新鮮な野菜が100円程度で手に入ります。

 それであきらめたのかと思ったら、

 別の助っ人を見つけたみたいです。

 トラオとウマオにお小遣いを上げたりお菓子を買ってやったりしてマルチを敷きました。(草対策はOK)

 二人を連れて近所の麦畑に行き、麦わらをかき集めてきました。

 それを西瓜の下に敷きました。

 植えた本数も、なす5本、ピーマン2種(ひとつはパプリカかもしれない)5本、シシトウ3本・・・とまあまあ適正かな?

 わたしが庭の散水用に用意した長いホースをちゃっかり使ってあの暑い日には水をやりました。(後始末してくれないのでちょっとめいわく)

 こうして、わたしがノータッチで野菜作りができたという、いわば「一人でできた記念日」

 だけど、「そろそろ食べられるから採ってきてくれ。」と最後の最後はわたし任せなんです。う~ん、まだまだ修行が足りん、85点くらいか。

 ピーマン なす あまとう美人

 なすはたった1本でしたがすでに大きくなりすぎでした。ほら

 レンジに入れると種がくっきり。このあと梅味噌をつけていただきました。味は上々です。

 ピーマンの肉詰めに夏野菜ごろごろカレー

 その他、いろいろ。

 その後も自分では採ってこようとしないのでうっかりするとなすがこんなに。

 



 



 苗5本は多すぎましたね。
 
 遅ればせながらかぼちゃも大きくなり出しました。

 ズッキーニ。



 たった一本しか植えてないのに場所をとること。そしてなぜか先が腐っていくのです。どうしてかな? もちろん普通に育ったのもあるのですが。
 




 そして、毎日見に行っては、数を数えて楽しみにしているすいか。
じいちゃんと孫の共同作業の成果です。
 
 
 そろそろカラス対策をしなければ、と言っておきました。結局わたしが口を出し、手伝いもしなければならなくなるのです。だけど収穫はやっぱり楽しみですから。











 

 

コメント (4)    この記事についてブログを書く
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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ヤリッパ かぁ!(≧∇≦) (慧竿)
2020-06-19 14:42:39
それは あた子さまの性格を見抜いた
やたら遠謀な策略ですねぇ!o(`▽´)o


腐ろぅか!カラスや狸にやられよぅが!
わたしゃ面倒見ない!と宣言したら
見ない振り通しておいといて

思い出したように
晩ご飯直後!とか!
風呂上がり直後!とか!
敵が油断した時を見計らって

アッソゥソゥ!
スイカはどんな様子?とか
白々しく尋ねてあげれば
良いのにぃ〜〜!!(⌒〜⌒)うぷぷ
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こんばんは (みーばあ)
2020-06-19 21:24:45
立派な野菜じゃないですか
ナスもつやつやとおいしそうだし
西瓜も順調ですね~
お孫さんたちも楽しみにしてるんじゃないですか?
あた子さんが対策に乗り出すのは必至
多分やっちゃうでしょう
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慧竿さんへ (あた子)
2020-06-20 10:11:45
夫に深謀遠慮などはないと思いますが、見たら最後どうにかしないと気が済まないのはおっしゃるとおりで(笑)
近くの西瓜畑は、一昨年はカラスにつつかれ、去年は水没して、2年続きでだめになったのを知っていますので、カラス対策だけはしなくてはなりません。
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みーばあさんへ (あた子)
2020-06-20 10:15:03
立派な野菜ですよ。こんなに最後まで立派に育てたのは、生まれて初めてじゃないかしら。いつも誰かに頼って、というより仕事を押しつけて自分は知らんふりだったのですから。だけど自分で育てる喜びを知ったのではないですかね。
カラス対策は手伝わなければなりますまい。いい加減にすると賢いカラスに全部やられますから。
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