あた子の柿畑日記

田舎での日々の生活と趣味のレザークラフトについて

いろいろなキーウィ

2021-11-16 23:35:36 | 野菜・果物・料理など
 もうだいぶ前になりますが、キーウィ畑のそばにこんなものが置いてありました。
 
 
 大きさも、形も、色も違う。これ全部キーウィ?
 



 オーナーさんになぜこんな場所に置いたのか聞いてみたかったのですが、なかなかあえませんでした。半月以上もたって、これが撤去されてようやく会えましたのできいてみたら、全種類植えているんですって。あの小さいのなんか何のため?って思いましたが、目の前に実物がないものだからうまく聞けませんでした。お仕事の邪魔をしてもいけないし。
 
 再びあったのは、こんな札がつり下げられてから。
 
 
 レインボーレッド。果肉が赤い品種です。糖度が高くて、とてもおいしいです。けど、グリーンのヘイワードに比べると実が小ぶりです。
 



 
 どんな味なんだろう。はじめて聞く名前でした。形がリンゴ型なのはわかります。



 
 愛媛県で最初に作られた種類だそうです。
 実の大小が極端。小さいのは親指ほどしかなくて、野生の「サルナシ」を連想します。



 
 これは? どれも同じように見えるのでどの種類を撮ったのか分からなくなりました。「愛媛2号」というのがあったはずなんですが。



 
 これはよく市場に出回っていますね。大きくて中が緑のです。





 停めてあったトラックにはコンテナ二,三個分の「ゼスプリゴールド」?が入っていました。形が俵型ではなくおしりがちょっととがっていて大きさはちがうけどマタタビの実に似ています。スーパーでもよく見かける種類です。
 そして新たなサンプルが。
 前にあったのになくなったのもありますが、新しくおかれているのも(イエローパンダ ひみつのキーウィ)
 愛媛2号がプチキーウィ? じゃあ、あのサルナシみたいな小さいのが愛媛2号だったのかも。
 
 
  
 
 ひみつのキーウィ? 気になる。いったい何種類のキーウィがあるんでしょう。
 
 で、この間からうちにも数個のキーウィが置かれてまして、食べ頃になってきました。(キーウィは採ってからしばらく追熟が必要です。柔らかくなりかけたら食べ頃。柔らかくなったらもう遅い)
 
 私はてっきりグリーンの「ヘイワード」だと思ったのです。形も大きさもそっくりでしたから。ところが切ってみると
 
 
 黄色でした。写真右上の二つ
 黄色は、緑に比べて酸味が柔らかく甘いです。
 上の写真でまん中のは多分ヘイワードの奇形果。収穫したばかりでまだ食べられません。左下は「えひめ2号」かな? 落ちていたのを拾って来ました。ずいぶん小さいし、種がとても少ないです。どんな味かなあ、まだ食べられません。
 
 こんなにいろいろあるキーウィ、食べ比べてみたいですねえ。
 
 そんなことを思っていたら、キーウィが届きました。
 コンテナにいっぱい! 同じ種類。
 



 さあ、大量の柿に続いて大量のキーウィ。どうしましょ。
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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんにちは (みーばあ)
2021-11-17 15:20:12
キーウィにこんなに種類があるなんて全く知りませんでした
驚きです
名前きいても全く覚えられないです
味もそれぞれ違うんでしょうね
スーパーにはこんなにいろいろは出ていませんよね
味を食べ比べてみたいですね~
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みーばあさんへ (あた子)
2021-11-18 20:00:49
私も知りませんでした。スーパーでは一般的なのしか売ってませんよね。こんなにいろいろどうするんだろうと思います。
味見したいですよね。この農家さんは産直市へは出してないと思うんです。直接お願いしたら売ってもらえるかも。今度
会ったら聞いてみようと思います。
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