紅葉巡りはついに県外へ
前々から是非行きたいところがありました。島根県にある足立庭園美術館。 今、横山大観の特別展示が行われているということで、何としても行きたいと思っていたのですが・・・・
島根県て、うちからだと中途半端に近いんですよね。日帰りで行けます。だけど、早朝に出て深夜に帰れば別ですけど、ほとんどが車で走るだけの旅行になってしまいます。自分でドライブするにはしんどすぎる。公共の交通機関を利用するとー乗り換え乗り換えで1日ではいけないし、そこそこ近いので結構何回も行ってる場所もあるので丸二日かけて回るほど観光地も多くない。
結局、1泊して美術館へも行くツアーに申し込みました。子守の合間を縫って美容院の予約をキャンセルして。
「島根県の紅葉名所巡りの旅」
ボタンで有名な大根島、足立美術館、松江城、鰐淵寺、出雲大社を巡ります。泊まりのツアーって大概が1室2名以上の観光ホテルが多いのですが、このツアーはおひとりさまでも参加できるんです。
しまなみ海道を渡ってバスは休憩をはさみながらひたすら山陰道を走ります。こちらはさながら「やまなみ街道」かな? 山また山でした。
山全体が広葉樹のところがたくさんあって、愛媛とは違ったスケールの大きい黄葉を見ることができました。とはいうものの、昔長野で見たような鮮やかな黄色とは違って、褐色の山です。南の方ですからね。こうしてみると、私の行動範囲の山がいかに植林された針葉樹が多いかがわかります。
朝の8時ごろバスに乗り込んで、宍道湖が見えてきたのは昼前でした。
昼食は大根島の由志園で。ここは牡丹だけでなく高麗人参の産地とかで、最初にお茶をふるまわれました。そのあとは企画ツアー定番のセールスでしたが。
食事に出てきた高麗人参のスープ。大きな塊は豚肉です。
実は、うちに高麗人参酒があるんです。いつ作ったのか覚えてないほど古い。わたしちょっと飲んでみたのですがめちゃくちゃ苦くてそのままにしてあります。その記憶があったので、苦いんじゃないかなと心配しましたが、おいしかったです。肉のスープの割にはあっさりとして、苦みもなく。鍋に少々高麗人参を入れるとあったまるんだそうですよ。
食事の後はお庭を散策しました。
小さな滝があったり
よく手入れされた苔の庭があったり
朝もやのようにミストを流す演出も
池に移りこんだモミジもきれい
広すぎず狭すぎず、ゆったりと歩けるのがよかったです。
ボタンの中には寒くなっても咲く種類もあるのですね。
春のような華やかさはありませんが、戸外でけなげに咲いていました。
そして温室ではたくさんのボタンが。
牡丹の花びらでつくったディスプレイ
こちらは、ベルギーのデザイナー、ダニエル・オストさんの作品
日本で叙勲も受けている有名な人らしいです。牡丹と竹とのコラボ。形がユニークでおもしろい。これもクリスマスまでの特別展示だそうで、見られてラッキーと思いました。春、牡丹の盛りにもう一度来てみたいですね。
旅の初めからきれいな場所が多すぎて一度に紹介しきれません。明日へ続きます。
前々から是非行きたいところがありました。島根県にある足立庭園美術館。 今、横山大観の特別展示が行われているということで、何としても行きたいと思っていたのですが・・・・
島根県て、うちからだと中途半端に近いんですよね。日帰りで行けます。だけど、早朝に出て深夜に帰れば別ですけど、ほとんどが車で走るだけの旅行になってしまいます。自分でドライブするにはしんどすぎる。公共の交通機関を利用するとー乗り換え乗り換えで1日ではいけないし、そこそこ近いので結構何回も行ってる場所もあるので丸二日かけて回るほど観光地も多くない。
結局、1泊して美術館へも行くツアーに申し込みました。子守の合間を縫って美容院の予約をキャンセルして。
「島根県の紅葉名所巡りの旅」
ボタンで有名な大根島、足立美術館、松江城、鰐淵寺、出雲大社を巡ります。泊まりのツアーって大概が1室2名以上の観光ホテルが多いのですが、このツアーはおひとりさまでも参加できるんです。
しまなみ海道を渡ってバスは休憩をはさみながらひたすら山陰道を走ります。こちらはさながら「やまなみ街道」かな? 山また山でした。
山全体が広葉樹のところがたくさんあって、愛媛とは違ったスケールの大きい黄葉を見ることができました。とはいうものの、昔長野で見たような鮮やかな黄色とは違って、褐色の山です。南の方ですからね。こうしてみると、私の行動範囲の山がいかに植林された針葉樹が多いかがわかります。
朝の8時ごろバスに乗り込んで、宍道湖が見えてきたのは昼前でした。
昼食は大根島の由志園で。ここは牡丹だけでなく高麗人参の産地とかで、最初にお茶をふるまわれました。そのあとは企画ツアー定番のセールスでしたが。
食事に出てきた高麗人参のスープ。大きな塊は豚肉です。
実は、うちに高麗人参酒があるんです。いつ作ったのか覚えてないほど古い。わたしちょっと飲んでみたのですがめちゃくちゃ苦くてそのままにしてあります。その記憶があったので、苦いんじゃないかなと心配しましたが、おいしかったです。肉のスープの割にはあっさりとして、苦みもなく。鍋に少々高麗人参を入れるとあったまるんだそうですよ。
食事の後はお庭を散策しました。
小さな滝があったり
よく手入れされた苔の庭があったり
朝もやのようにミストを流す演出も
池に移りこんだモミジもきれい
広すぎず狭すぎず、ゆったりと歩けるのがよかったです。
ボタンの中には寒くなっても咲く種類もあるのですね。
春のような華やかさはありませんが、戸外でけなげに咲いていました。
そして温室ではたくさんのボタンが。
牡丹の花びらでつくったディスプレイ
こちらは、ベルギーのデザイナー、ダニエル・オストさんの作品
日本で叙勲も受けている有名な人らしいです。牡丹と竹とのコラボ。形がユニークでおもしろい。これもクリスマスまでの特別展示だそうで、見られてラッキーと思いました。春、牡丹の盛りにもう一度来てみたいですね。
旅の初めからきれいな場所が多すぎて一度に紹介しきれません。明日へ続きます。