あた子の柿畑日記

田舎での日々の生活と趣味のレザークラフトについて

紅葉の始まり

2017-11-04 00:48:32 | くらし
 もう1週間も前のことなのですが、
 雨の土曜日、美術館に行ってきました。この日は全国障害者スポーツ大会愛媛大会の開会式。選手の方も観客の皆さんも、誰も彼もが大変だったですね。10月の週末はすべて雨だったような気がします。

 行く道みちの木々が紅葉しかけていました。

 お気に入りのパン屋さんでパンを買って



 前の道を写真に撮りました。



 アメリカフウの並木が色づいて、まだ緑も残っているのもなかなかいいですね。

 美術館で半日会場係を務めておりました。



 といってもただ座ったりぐるぐると歩いて回るだけでしたが。
 一つ工芸作品について質問されましたが、木彫りは専門外で全くわかりませんでした。ごめんなさい。工芸の分野は陶芸とか染め物とか織物とか木彫り、竹工芸、銅版レリーフ。ガラスと何でもござれなので自分のしていること以外は本当に何もわかりません。

 あまり人の顔も見られないので自然と足元に目が行きます。で、気がついたのですが、靴は圧倒的にスニーカーやウォーキングシューズが多かったです。駐車場から美術館までもかなり歩きますし、作品は1階から3階までびっしり。スニーカーで正解です。

 お仕事が終わって外に出ると、もう夕闇が迫っていました。 
 美術館のある一帯は広々とした公園になっていて、ここから見える松山城を見るのが県展の度に楽しみなのです。
 実はこの次の日が前期作品展の最終日で、作品搬出日になっていたのですが、台風の到来で取りに行けず、3日後の火曜日に行ったときにはすばらしい快晴でした。紅葉しかけた木々と青空と城とがすばらしい眺めだったのですが、
 
 カメラを忘れました!なので、土曜日の雨でくすぶった写真しかありません。

 城山公園の銀杏も色づき始めていました。



 わずかに色づいた葉がライトに照らされてー 山の上に二の丸が見えます。これはこれで幻想的ないい眺めでした。



 それにしてもすこうし紅葉が早いんではなかろうか。日曜日あたり桜三里を走ってみようかと思いますが、発電所の銀杏が散りかけているのではないかと気になります。 
コメント (2)
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