咲きました。
もう10日も前のことです。たった一輪咲いているのを見つけました。あいにくカメラを持っていなかったので携帯で写したのですがうまく撮れず、4日後に改めて取りに行ったら、
仲間が増えていました。
赤いつぼみが愛らしい紅梅です。
最も寒さの厳しいこの時期に咲く梅や水仙の花を、若い頃は、特に好もしいとも思いませんでしたが、年を重ねるほどに好きになってきました。
その帰り、
回り道して、毎年見に行っている梅林のそばを走ってみました。
ええ~
こんなになっていました。
切られた幹の太さは20センチ以上あるでしょうか。 立派な木です。たくさんのメジロやヒヨドリが集まってくる畑でした。
作る人が年を取ったりなくなったりして放棄されていく畑はたくさんあります。そして長い間放置された末に木を切られ整地されて広々とした畑に生まれ変わることもあります。でも、そういう畑は、こんなになる前の前兆があるというか、見ているとわかるのです。 まず下草が生い茂り、次第につる性のからすうりやらくずやらが木に這い上ってきて荒れていきます。でもここは、去年の梅雨時まで収穫されて手入れされていたのです。
作り手が亡くなったにしては整地するのがあまりにも早い。
何かほかの作物に転換するのでしょうか。農家の事情やら計画やらがあるのでしょうから、とやかく言う筋合いのものではありませんが、ちょっと悲しい・・・・
ただ咲くだけでいつまでも大切にされる梅もあるのに、おいしい実を提供しつづけて、不要になれば簡単に引き抜かれてしまう梅もある。なんだか理不尽な思いでした。
もう10日も前のことです。たった一輪咲いているのを見つけました。あいにくカメラを持っていなかったので携帯で写したのですがうまく撮れず、4日後に改めて取りに行ったら、
仲間が増えていました。
赤いつぼみが愛らしい紅梅です。
最も寒さの厳しいこの時期に咲く梅や水仙の花を、若い頃は、特に好もしいとも思いませんでしたが、年を重ねるほどに好きになってきました。
その帰り、
回り道して、毎年見に行っている梅林のそばを走ってみました。
ええ~
こんなになっていました。
切られた幹の太さは20センチ以上あるでしょうか。 立派な木です。たくさんのメジロやヒヨドリが集まってくる畑でした。
作る人が年を取ったりなくなったりして放棄されていく畑はたくさんあります。そして長い間放置された末に木を切られ整地されて広々とした畑に生まれ変わることもあります。でも、そういう畑は、こんなになる前の前兆があるというか、見ているとわかるのです。 まず下草が生い茂り、次第につる性のからすうりやらくずやらが木に這い上ってきて荒れていきます。でもここは、去年の梅雨時まで収穫されて手入れされていたのです。
作り手が亡くなったにしては整地するのがあまりにも早い。
何かほかの作物に転換するのでしょうか。農家の事情やら計画やらがあるのでしょうから、とやかく言う筋合いのものではありませんが、ちょっと悲しい・・・・
ただ咲くだけでいつまでも大切にされる梅もあるのに、おいしい実を提供しつづけて、不要になれば簡単に引き抜かれてしまう梅もある。なんだか理不尽な思いでした。