作品展が無事終わりました。
会場となったのは、石材販売会社の持つギャラリーです。
石積みでできた趣のある外観。
内部の壁も石でできています。
片面は白いクロス張り、片面はコンクリートの打ちっ放しという壁で、最初は革に合うかどうか心配でしたが、意外としっくりと合ってよかったです。 よい雰囲気のギャラリーでした。
期間中たくさんの方に来ていただきました。 革ろうけつ染めの半立体作品はあまり知られてなく、革にこのような鮮やかな彩色ができることに皆さん驚いておられました。
いつも県展を見てくれる友人たちがお花とお菓子を持って真っ先に駆けつけてくれました。
染色教室の仲間は、遠く南予や松山、新居浜から来てくれました。なかには雨の中電車とタクシーを乗り継いで来てくれた人もいました。
遠く松山市から、仕事を終えて高速で来てくれた古い友人、2年ぶりの再会でうれしかったです。
学生時代の友人はご主人と一緒に来てくれました。 ご主人は洋画を描かれるとかで、男性には珍しくじっくりと作品を見てくださいました。
お雛祭りだからといなり寿司を差し入れしてくれた友人、たくさんの作品を買ってくださったかつての仕事仲間たちや、体操・合唱の仲間たち・・・・・・皆さんの暖かい友情が連日の疲れを忘れさせてくれました。
看板が見えたからと仕事へ行く途中に立ち寄ってくれた人や、散歩の途中ふらっと入ってくれた人、昼休みに覗いてくださった、いよせき株式会社の従業員の皆さん。 こうして普段レザークラフトに縁のない皆さんに手作りの世界を知っていただいたこともうれしかったです。
ブログ友の慧竿さん、みっちゃんさんも来てくだいました。感謝感激です。 お忙しいところありがとうございました。
こんなにもたくさんの人たちが来てくださったのは、通っている染色教室やら、行きつけの美容室やら、手芸店やら、夫の知り合いの知り合いやら、娘たちの友人やら、ギャラリーの担当者さんやら、わたしの知らない人たちまでもがチラシ配りに力を貸してくださったおかげだと思います。
しかしながら、個展を開くのにこうもいろいろの雑用があるとは。 家族総出で手伝ってくれなんとか乗り切ることができました。
本当にたくさんの人たちの支えを身をもって感じ、幸せな気持ちで過ごした日々でした。
まだしばらくは後始末に追われて週1,2回の更新になるかとも思います。皆様へのコメントはさらに遅くなると思います。お許しください。