もう大分前にみっちゃんさんが行っておられたけど、まだ咲いているかなあ。 ちょうど近くを通りかかったものですから(かなり回り道 )蛇越池に寄ってみました。
夕方でどうも光の具合がよくないです。
いっぱい咲いていました。 こうしてみると、水田上空を舞うサギのミニチュアを見ているようです。
こちらは湿地の一部に人為的に植えたところ。 毎年地元の小学生が植えているところがニュースになっています。
根元にはポットも見えたりして、違和感はありますが
これもそのうち周りに他の植物が茂って、自然な姿になってくるのでしょうね。
この優雅な花姿を嫌いだという人はいないのではないかしら。
ここに自生するサギソウは愛媛県の天然記念物になっています。 だから盗ってはいけないのですが、やはり盗る人はいるそうなのです。 園芸店にも売っていますから、買って育てましょう。
小さな湿地ですが、ここには約70種の湿地植物が生えていて、そのうち30種ほどが県の天然記念物に指定されているそうです。
ひとつひとつていねいに見ていくと、サギソウだけではなく魅力的な植物がいっぱいです。 図鑑を持ってくれば良かったなあと思いました。 写真はたくさん写したのですが、名前を調べてからUPすることにします。