いよいよ最終局面になってきているのは間違いがないように思います。
あと、かの勢力の思いのままにならなずに最後に残ったのが、イランなのでしょう。
イランも潰す、ですか。
でも、そうはならない気がします。
そうしたときに、かの勢力の終わりを告げるんだと思います。
あらゆるところにまで工作は進んでいます。
デフレの日本で景気浮揚策よりも増税を言い出す。
しかも円安を放置しながら。
世界的には食料不安のリスクが高まっているときに、TPPを言い出す。
鳥エンフルエンザや狂牛病で、ズタズタになっている畜産業者にどうしろというのでしょうか。
8割が輸入に頼ってる大豆というのは、醤油、味噌、納豆などの原料です。
それがTPPの法案を通したら、国内の大豆生産者が、保つわけがありません。
国内産よりも安く買えるからいいという論者がいます。
国力があるから円が高いのであって、自国の食料も自力で賄えない国になれば、円はどん底に落ちます。
なんだか、当たり前の話しを当たり前にする人がいなくなりました。
円を刷らなければ、デフレは進行する。
市場に金を回さなければ、景気は停滞する。
景気が停滞すれば、税収は落ち込む。
そういう時に増税すれば、市場は死ぬ。
でも、このままでいけば死ぬことに分かっている政策を、臆面もなく公表するのが今の政府です。
で、どういうわけか、そういう政府に対して、ものを言わないのが今のマスコミです。
まぁ、工作がこれほど、どの分野にも浸透したということでしょう。
それで、重要なことは、こういうなんだかわけも分からない国力の低下政策は、
日本だけに起こっているわけではないということです。
世界中で同時発生的に先行き不安が発生しています。
ぼくはそういう流れに憤りを覚えているわけではありません。
ただ、その流れは、かの勢力が仕組んだとおりに流れてきているというだけを指摘しておきたいです。
そういう流れの中で、自分が何が出来るのか。
何をしたいのか。
それを問い続けたいです。
前から言っていますが、まずはその流れの邪悪な意図に気づき、その流れから離脱すること。
今まで気を停めなかったかも知れない日本という国の本流に戻ること。
そうは思うのですが、力足らずの故に、強いて人を説得する術も性根もありません。
あとは皆さん方の心の羅針盤に従うばかりです。
願わくば、幸多かれ!
もうそういうしかありません。