風に吹かれすぎて

今日はどんな風が吹いているのでしょうか

帰郷その2

2011年05月28日 | 雑感
午前中に葬儀が済んで、兄弟たちと一通り必要な話を済ませ、夕方に解散しました。
そのあとは親友と飲みました。
たまたま入った店でしたが、そこの焼酎が恐ろしくまずく、ちょっとたまりませんでした。
午前中から飲み続けていたので、食欲もなく、せっかくの機会でしたが、あんまり飲めませんでした。
その後友人と夜の仙台の町をぶらぶら歩きました。
ところどころにびっくりするくらいのおしゃれな飲み屋があり、感心しました。
いつもなら2~3軒必ず入っていたでしょうが、胃の調子が悪いのとまずい焼酎の後遺症でおとなしく帰りました。

急な帰郷でしたので、一日目は通夜会場に泊まりましたが、この日はどこも宿が取れずにカプセルホテルに泊まりました。
国分町という飲み屋街の真ん中にありました。
国分町の雰囲気は昔とずいぶん変わっており、ミニ歌舞伎町でした。

次の日はレンタカーを借りて、父親が生まれ育ち、ぼくが小学校の1年生の時までいた栗駒山麓の小さな町まで行きました。
タダでさえ小さな町が人の姿もなくしーんと静まりかえっていました。
家の墓にいったところ、敷地内の墓が一つ倒れていたので、よこらしょと起こしました。
震度7だったはずですが、思ったよりも墓の倒壊は少なかったです。
草がぼうぼうと生えていたので草取りをしようと思いましたが、数時間はかかるだろうと思ったので思いとどまりました。
線香を上げて、石巻に向かいました。