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TOPPO(ダックスフンド)から見た周りの出来事いろいろ。

トッポパパの日本気まぐれ紹介、 その136 その7 『黒部の旅 - 立山黒部アルペンルート2』 

2013年09月22日 | トッポパパのディスカバー・ジャパン
標高2450mに位置する室堂が観えてきました。
雲のかかり具合から、室同周辺は大雨のようです。



好天なら立山の主峰、雄山を眼前に望む室堂高原ですが、残念ながら視界は悪く雄大な景色を観ることができません。
室堂ターミナル屋上からすぐのところに『立山」の石碑が建っています。



室堂平の立山玉殿の湧水です。
全国名水百選に選ばれた名水で、トロリーバスが通る立山トンネル内の破砕帯から導水しています。



室堂より高原バスで数分の場所に雪の壁で有名な『雪の大谷』と呼ばれる場所があります。
雪の多い年は20mを超えることもあります。
この写真は自分の写真ではありませんが、室堂のレストハウスに飾られた写真を撮ったものです。
こんな写真を撮りたかったのですが残念です。



室堂の美観のひとつであるみくりが池です。
火口湖で最大水深15メートル 周囲約630メートルです。
好天に恵まれると、澄んだ湖面に立山の姿を映すそうです。
周辺のハイマツのなかには雷鳥がひそんいることが多いそうです。



山の中腹には残雪が残っていますが、厚い雲に覆われて一部しか観ることができませんでした。
ここからは立山三山をはじめ剱岳や大日連山など、 3,000m級の山々を望むことができるのですが諦めました。



高山植物の種類も豊富なので散策コースに最適とのことですが、8月以前がベストシーズンのようです。



名前はわかりませんが、少し撮ってみました。





室堂より標高2316mの大観峰にトローリーバスで向かいます。



3.7Kmを8分ほどで移動します。
ずっとトンネルですので景色は見えませんのが、一番前に乗っていたので運よくトンネル内を撮ることができました。
トローリーバスなので、トンネルの上部に電線が走っています。



大観峰駅に到着しましたが、大雨状態でほぼ視界ゼロ状態に近いです。



大観峰駅は断崖絶壁にせり出すようにして建っているので、屋上以外、外へ出ることはできません。
ここの展望台から写真のように黒部湖や後立山連峰の大パノラマが望めるはずだったのですが、大雨ではしょうがないですね。



ここから立山ロープウェイと黒部ケーブルカーを乗り継ぎ黒部湖に向かいます。



この天気では黒部ダムや黒部湖はどうなってるのかと不安になります。

続く................................................................。