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TOPPO(ダックスフンド)から見た周りの出来事いろいろ。

トッポパパの日本気まぐれ紹介、 その136 その2 『黒部の旅 - 伊奈月駅周辺景観』 

2013年09月09日 | トッポパパのディスカバー・ジャパン
渓谷にせり出す感じの建物が、黒部峡谷口にある黒部峡谷鉄道本線の宇奈月駅です。



駅周辺からの景観です。
黒部川の渓谷に並んでかかる2本の赤いアーチの手前が旧山彦橋です。
後方が新山彦橋で、トロッコ電車が走る現在の黒部峡谷鉄道の橋です。



旧山彦橋は以前の鉄道橋で、宇奈月ダムに至る約1Kmが旧軌道敷などを歩く変化に富んだ散策コースになっています。



旧山彦橋です。



トッポパパも記念写真を撮ってもらいました。



山彦橋の由来はトロッコ電車が鉄橋渡る列車の音が山彦となって温泉街に響くことから、この名がついたそうです。



ここ周辺の景観だけでも観る価値があるようです。



助さん、格さんも満足そうです。



トロッコ電車が新山彦橋を渡ってきました。
観光ポスターでおなじみの新山彦橋は渓流からの高さ40mの高さにあり橋長166m、中央支間100mです。



宇奈月から欅平までトンネルが41、橋が22もあり、絶壁や深い峡谷を走るトロッコ列車は80分かけて黒部峡谷を巡ります。



宇奈月駅に戻ってくるトロッコ電車を待っていたお陰で、ポスターと同様の素敵な写真が撮れました。
次回はトロッコ電車に乗り、黒部川が巨大なV字に刻んだ長さ86kmの峡谷を紹介します。