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トッポパパの日本気まぐれ紹介、 その136 その3 『黒部の旅 - 黒部峡谷トロッコ電車1』 

2013年09月10日 | トッポパパのディスカバー・ジャパン
曇天でしたがなんとか写真撮影ができそうなので、往復2時間前後のトロッコ電車で黒部峡谷を廻ることにします。



黒部峡谷トロッコ電車は黒部峡谷鉄道公式サイトによると、日本の客車の中では現役長寿、全長最小、最軽量、最小定員の4部門で日本一となっているそうです。
乗った感じでは普通の電車の半分ぐらいのサイズだと思います。
写真のトロッコ電車の後方車両は開放型車両でオープンデッキです。



ガラス窓越しの写真撮影は難しいので、まだトンネル内の寒さにも耐えられそうなので開放車両を選択しました。



電車の中から撮るので、あらかじめカメラの設定を確認します。
トロッコ列車は映画、『黒部の太陽』の舞台になったダム開発の資材運搬用だったもので、当時は生命の保証はしないとの条件付きで登山客に便乗を認めていたそうです。
1970年代から黒部渓谷鉄道として正式営業を開始しました。



自分の乗っているトロッコ電車を撮るチャンスは、カーブにかかる時しかないので最初はうまく撮れません。



柱が邪魔になるので、連写モードに切り替えます。



宇奈月ダムと宇奈月湖を観ながら出発です。



開放車両はこんな感じですが、1年の半分は寒すぎてこの車両への乗車はできないのでしょう。



宇奈月ダムの建設で、水没した柳河原発電所の替わりに建設された新柳河原発電所です。



ヨーロッパの古城をイメージして平成5年建造されたそうです。



まだまだ続きます。