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TOPPO(ダックスフンド)から見た周りの出来事いろいろ。

海外の都市紹介、 その29の3 『ゴーテンバーグ(ヨーテボリ)』

2006年12月21日 | 海外の都市の紹介
もうすぐクリスマスですね。
今回はいろいろな国を訪問してきたのですが、クリスマスにあわせて一番最後の訪問国、スウェーデンを最初に紹介しました。
実は、これから紹介するクリスマス一色の北欧の様子を紹介したかったからです。

トッポパパは夜景写真は得意ではないのですが、雰囲気は伝えられると思います。



海外の多くの国では、クリスマスの4週前の日曜日からクリスマス『降誕節』までを『アドヴェント』と呼び『待降節』とされているそうです。



よくご承知の、『アドベント・クランツ』と呼ばれる、ひいらぎなどの葉で作った円形の飾りを、扉などに飾ります。



こちらでは、4本用ローソク立てを用意して、日曜日ごとに1本ずつ点火して、クリマスを待ち望みます。



日本では、クリスマス商戦が1ヶ月以上前から始まりますが、海外での飾りつけは、こんな理由があるからのようです。



もともと『Christmas』という単語は『Christ』の『mass』、の合成語で、イエス・キリストの誕生日を祝うミサということになります。



キリストが12月25日に生まれたかどうかは全然定かではないようですね。
ちょっと調べたのですが、諸説があり、教会系によって1月とか、聖書より推測すると4月から9月までの間ではないかとか、いろいろでした。



余計なことを書くと敬虔なクリスチャンに叱られそうなので、この問題には触れないようにします。



夜遅くなると、ここのスケートリンクが賑わうのでしょう。
見事な飾り付けで、さすが本場!という思いです。



日本でしたら、ディズニーランドのように、入場制限されそうなほど見事な飾りつけですが、写真のようにのんびりと散歩しながら雰囲気を楽しむ感じが素晴らしいです。



まだまだ、素敵な景色がありましたので、次回にも紹介します。

続く.........................................。