走る営業公務員、奮闘記!!

地方分権が進展する中での地方からみた木っ端役人の奮闘記です。

将来の車椅子

2008年08月19日 17時25分39秒 | その他
 私の友人の佐伯康人君のご息女(素晴ちゃん)の手紙をNPOユニバーサル・クリエート(http://enmusubi.biz/uc/index.html)にいただいた。
素晴(すばる)ちゃんは、生まれながらに重度の障がいをもっているが、いつのまにかこんなにしっかりとした文書が書けるようになったことに驚かされた。
感動したので、父君の佐伯康人君に許可をいただき、あえて原文のままで掲載させていただきました。
 私たち大人がどうすれば子どもたちの未来(素晴ちゃんは「将来」と表現。きっと未来よりも将来の方が短期にできるという願いかもしれません)を幸せにできるのか、改めて考えさせられました。


 わたしは、しょうらいのくるまいすについてかきます。
 そのくるまいすには、センサーついています。
 そのセンサーは、スピーカーに自分の声を入れることで、
 左と右にカーブすることができます。
 まっすぐにすすむこともできるしあぶないときには、
 ブレーキのボタンでブレーキがかかります。
 なぜ私がこのセンサーを考えたのかというと、いまの
 くるまいすはそうさがたいへんなので、センサーつきの
 くるまいすがあれば、私もくるまいすをつかっている人たちも、
 らくになるとおもったからです。
 もうひとつすごい事があります。
 それは、ナビつきです。
 ナビがあるとすばやくいきたいところにそうじゅうできます。
 すごいでしょう。
 そんなくるまいすができるのをたのしみにしています。

 えばら小学校
 2年2組
 佐伯 素晴(さえき すばる)